電気代 値上げに備え 削ります2012年06月07日 22時32分38秒

東京電力より電気料金値上げに関する通達が届いて、己の身を削らず弱者から搾取する事ばかり考える醜悪さに呆れながらも、抵抗する術が思い付かないので泣き寝入りするしかない。
本来であれば政府が不当な電気料金の値上げを差し押さえるはずだけど、公約を守る義務など課せられていないと公言して、国民への裏切る行為を死に物狂いで実現しようとする連中がまともな行動するはずがない。
日本国民は増税や電気料金という形で財産を搾取されるだけの弱者でしかなく、対抗しようにも選挙は組織票で固められているために、不利益しかもたらさない政治家を引きずり下ろす事さえもままならない。

諦めるしかない状況だと言っても、平均で10%にも及ぶ電気料金の値上げを平然と受け入れられるほど財力もないので、契約の最適化や節電によって負担の軽減を図るしかない。
そんなわけで手を付けられる箇所から動き出そうと思い、今日から早速に東京電力へ電話を掛けて、契約アンペアの引き下げを依頼したり、電力を最も使っている24時間風呂のメーカーへ節電対策を聞いたりしていた。

契約アンペアは前の住人が二世帯住宅としていて、そのまま切り替えるのも面倒だから放置していたので、現状は60Aという契約になっていたので、一気に30Aまで引き下げてさせてもらった。
恐らくは何度かブレーカーが落ちる悲劇を経験すると思うけど、その原因は俺が疫病神と呼んで嫌っている実姉のせいだと分かり切っているので、ドライヤーやエアコンを節電タイプへ買い換えさせれば済む話だ。

疫病神は自己中心的な性格なので、金がないだの面倒だのと言い出すだろうけど、停電するという現象は文句を垂れようと変えようがないので知ったことではない。
それに何度も停電を繰り返して機器が壊れたなら、弁償を要求する権利が当然のように発生するわけで、考えようによってが都合良く事を運べる可能性もある。

そんな感じで色々と考えながら、節電というか電気料金の値上げへの対抗手段を講じている今日この頃だ。