邪魔だから 俺の仕事に 手を出すな2012年05月01日 23時11分28秒

今日はどうにも情緒不安定になっている。
最大の原因は夜更かしによる睡眠不足だとわかっている。
基本的に平常通りなのだけど、気に障る事があった場合に沸点が低くて一瞬で不機嫌になる感じだ。
普通に生活する中では特に問題ないのだけど、こういう時に限って父親が余計な事をしでかして、俺の気分を荒立ててくれるから困る。

今朝、リビングの時計が電池切れと止まっていたけど、夜更かしの影響で寝坊気味だった事もあって、帰宅後に電池交換をする予定で放置した。
それなのに帰宅すると、時計が下ろされてリビングの隣の部屋に放置されていた。
父親の仕業である事は十中八九間違えないけど、こういう事をされると非常に邪魔くさくて仕方ない。

何故かと言えば、下ろされて放置されたまま放置されていた意味が分からないためだ。
そして、時計の針が動いていた事もあって、疑問符が倍増する始末となる。

まず電池を交換したのか、それとも下ろして放置したら偶然に動き始めたのか。
電池を交換した場合、何処にあった電池を使ったのか。
俺の管理下にある箱から取った場合、どの位置から抜いたのか。

最低でもこれだけの質問をしなければならない。
そして、質問に対して父親が簡潔に一言で答えた事はなく、自分が何を考えたのかと無駄な情報を混ぜ込んで、重要な単語を引っ張り出すのに最低でも3回は聞き返す必要がある。

この面倒な極まりない"質問"という手間に比べたら、時計を下ろす作業がどれほど軽微な工数であるか。
それこそ目玉焼きを作るつもりが、親子丼を作る羽目になるような大きな差が存在する。

そんな面倒を被りたくないからこそ「俺の仕事に手を出すな」と、何回も何回も何回も何回も言っているのに、同じような御節介を繰り返してくれる。
それも俺の機嫌が悪い時のばかりやらかすから質が悪い。

電池の管理だけでも新品なのか中古なのか、それと購入日を考えている準備しているのに、そこに横やりを入れる事がどれほど腹立たしいかと考えてほしい。
頼むから邪魔をしてくれるなと叫びたい。

知るほどに 力が抜ける 馬鹿らしさ2012年05月02日 23時09分51秒

昨日の朝にリビングの時計が止まっている事に気付いたけれど、時間がなかったので帰宅後に電池交換を行うつもりでいた。
それなのに帰宅すると、父親によって時計が壁から外されてテーブルの上へ置かれていた上に、病身がしっかりとしたリズムに乗って動いていた。
そのため、どう行った状況なのか有り得そうなパターンがいくつもあって全く状況が掴めなくて、寝不足の影響で情緒不安定だった発狂する寸前まで苛立っていた。

朝まで置かれていた場所へ放置すると、父親が再び要らぬ事をしようとした挙げ句に物を壊すという事態も有り得たため、とりあえず動いているからと壁に掛けておいた。
今朝に父親へ電池交換の有無などの状況を確認してみると、ただ単純に外しただけで何もしていないとの事だった。
つまり、本当にただ時計を壁から外しただけの行為に対して、電池交換をしたのかやら、何処から電池を持ち出したのかと憶測を巡らせた末に、訳が分からないと怒り狂っていた事になる。
その事実を知らされた瞬間の脱力感と言えば言葉にならなくて、何がしたかったのか聞く気力も消え失せてしまった。

時計が動いていたとしては、頻発している自信の影響で電池が外れ掛かっていたと要った所だろう。
その辺の状況にしても、俺自身が外していればどのタイミングから動き出したかなどの情報から推察できたはずだ。
しかし、父親にそんな細々とした情報を注意深く見ているはずがなくて、苛立たされたばかりか情報源まで根絶やしにされた格好となる。
こういったパターンがあるからこそ、俺の仕事へ手を出して欲しくないと願わずにいられない。

あと一歩 踏み違えれば 引き籠もり2012年05月03日 22時56分23秒

今日は大型連休の後半初日なのに、大雨洪水警報が発令される荒れた天気となっていて、とても外出する気分になれない空模様となっていた。
雨音は14時頃から小さくなったのだけど、いつまで経っても日差しの戻ることはなくて、路面の水溜まりへ目を向ければ波紋が絶え間なく作られ続けていた。
要するに、雨音の立たない小粒の雨へ変わっただけで、風に流されやすくなった分を考えれば、雨音が聞こえていた時より出掛けにくさが増していた。

そんな状況だった事もあって、朝から出掛ける気の全くない引き籠もり気分でPCに向かって、期間限定でオープンしているSNSへ入り浸っていた。
寝起きの時点では小説の執筆やゲームにも手を出そうと思ったのに、何だかんだで区切りを付けるタイミングがなくて、気付けば一日中に書き込みをしている状態だった。
16時過ぎに小腹が空いたからと、パンを買いへ出掛けた以外はSNSへの書き込みに全ての時間を費やしていて、これぞ正しく引き籠もりだと呆れている。

現状にしてもブログの記事を書き起こしながら、SNSをチェックしている状態だったりする。
期間限定という事もあり、全体的にお祭りモードといった雰囲気もあって、細々と新しいネタが投下されるので暇潰しを遙かに超えた楽しみとなっている。
こういう雰囲気が延々と続くよって離れられなくなれば、引き籠もりとして完成されてしまうのかも知れないと、ネットの恐ろしさを少しだけ体験している。

今日もまた 雨を理由に 引き籠もり2012年05月04日 22時52分45秒

今日こそは晴れてくれると期待していたのに、日差しが出てきたかと思った10分後に雷鳴が聞こえてきたりと不安定な天候で、昨日と同様に期間限定のSNSへ入り浸っていた。

件のSNSの中で、現在放送中のアニメOPを元にした替え歌を作ろうという突発企画が走っていて、カラオケで歌ってきた人やVOCALOIDに歌わせた人が登場して大いに盛り上がっている。
期間限定SNSがオープンした月曜の時点から企画が持ち上がり、昨日に大方の音源が出揃ってきて、今日は様々な調整が行われた準完成版がアップロードし始めていた。

俺は歌ったりVOCALOIDに歌わせたり、はたまた提供された音源をミックスして仕上げたりといったりできないので、基本的に期待して待つのみだった。
それでも折角に関わっているのだからと、SNSへ入り浸っている時間の長さを活かした役割として、歌ってみたいと言う人の背中を押しまくったり、音源の提出を呼び掛けたりと煽り役に回っていた。
考えてやったというよりも、大勢で1つの物を組み上げる流れが楽しくて仕方なく、1人でも多くの人を巻き込もうと悪のりをしていただけという印象の方が強い。

何にしても出来上がってきた音楽が本当に楽しげで、制作者の色が滲み出ていたりと味わい深くて感動の連続だった。
そんな制作の現場に片足を突っ込んでいる状況が夢見心地で、残り2日ある期間内にどのような進展があるのか楽しみで仕方がない。

しかし、明日は夜に同窓生を集めての飲み会があるため、半日近い時間をSNSから離脱しなければならず、スマートフォンなど野外でWebを閲覧できる環境がないことを恨めしく思ってしまう。

気が付けば 予定が全て 狂ってた・・・2012年05月05日 23時12分37秒

今日は大型連休の後半へ入って初めての快晴へ恵まれたけれど、夜に大学の同窓生を集めた飲み会の予定が入っていたため、折角の行楽日和にサイクリングへ出掛けられなかった。
飲み会の方も半年ぶりの開催なので十分に楽しみだったけど、雨天でもかまわない日ばかりに快晴という間の悪い天候が恨めしかった。

予定では12時頃に近所の本格インドカレー屋で昼食をとって、14時から池袋で1時間ほど寄り道をした後に、16時に飲み会の行われる秋葉原へ到着する計画だった。
しかし、引き籠もりの主因となっている期間限定SNSから離れれず、薬を服用するための朝食を11時に食べたため、昼食を食べる気分でなくなってしまう。
これは昼食を池袋か秋葉原で調達した方が無難に思えて、本来の昼食を食べ終わる予定の時刻までPCの前へ座っていたら、再び席を立つべきタイミングを逃してしまう。

焦りを感じるほど逼迫していないまでも、池袋で寄り道している余裕がないかも知れないと考えながら駅まで自転車を走らせた。
駅へ到着してみれば数分前に急行が出たばかりで、行き先違いや特急などの使えない電車が続いた末に、快速が最も早く主点へ到着するダイアとなっていた。
これは実質的に30分ほどの遅れを意味しており、ホームの電光掲示板から状況を把握した時点で頭を抱えたくなった。

池袋から秋葉原までの所要時間を考慮すると、池袋に30分も滞在できない計算となってしまい、通常であれば急ぎ足で必要最低限の買い物が可能な時間だった。
しかし、連休の影響で道路の混雑やレジに長蛇の列ができている可能性があり、店内を見て回るだけで終わらせる羽目となりそうな予感がした。

今日のようなパターンでは万事が悪い方へ流れていくので、リスクを負かさず秋葉原へ直行するコースを選択した。
秋葉原まで無事に到着したと思えば、待ち合わせをしていたToda氏が乗り継ぎに失敗して10分ほど遅れとメールを寄越してきた。
そのため、早めに付いた分も含めて30分ほど待ち惚けを食らう羽目となる。

Toda氏と同じく大学の同窓生であるカゲカゲ君とも待ち合わせをしており、3人が揃った所で秋葉原の電気街を徘徊してきた。
時間が少しだけ余ったので、ちょうど開催されていた100人の絵師の作品を集めた展覧会を覗いてきた。
制限時間が1時間だったので駆け足で見る羽目となったけど、色々な絵師の作品を美術館形式で眺める新鮮な感覚を満喫してきた。
帰り際に作品カタログを2500円で購入して帰ってきたけど、イラストと一緒にコメントも付いていたので満足している。

飲み会の方は連休中という事もあって11人中9人が参加となって、大いに盛り上がったけれど、ややテンションが高すぎて付いていけない話題も目立っていた。
それはそれで解説を入れてもらいながら賑やかな時間を過ごして、あっと言う間に3時間半が経過してしまった。
楽しい時間は本当に一瞬で終わってしまうと思いながら、現状は件のSNSへ早く戻りたいと帰宅を急いでいる。

最終日 創作意欲 燃え上がる2012年05月06日 22時48分02秒

期間限定SNSは今日の27時で閉幕となるため、クライマックスという事で今まで以上の盛り上がり方を見せていた。
そんな状況下でPCの前から離れられるはずもなく、今日も変わらず入り浸り状態で過ごしていたのだけど、最後になって俺のクリエイター魂へ火が点るという予想外の反応が起きる。

開催期間の初期から殆ど企画として成立しないゲーム制作案が出ていて、何とかならないかと思案に暮れながらも全くイメージが固まらずに燻っていた。
このまま何事も無かったように消えていくのだろうと思っていたけど、周囲が最後に踏ん張りを見せている姿を見ていたら触発されて、必要な素材を提供してくれる人を求めたら数分で立候補者が現れた。
この流れはやらねばならないと奮起して、Flashの開発環境をインストールする所から始めて、何の設計もしないまま勢いだけキーボードを叩いて、モグラ叩き擬きを完成させた。

題材として起用したのは件のSNS内で大流行というか、合い言葉のように多用されていた顔文字を使っている。
今の時期に放送中のアニメからの流用でもだから、分からない人に取っ手は意味不明なミニゲームとなっているため、こちらで公開するか微妙に迷う部分もある。

ひとまず引き籠もりモード全開で終わってしまったけど、俺としては色々な意味で充実した連休だったと思う。
最後で呼吸が荒くなるほどの高速で作業もしたし、多くの人とコミュケーションも取ったし、本当に内容の濃い時間を過ごせた気がする。

やはり最後は件のSNSで多用されていた顔文字で締めたいと思う。
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
L​e​t​'​s​\​(​・​ω​・​)​/​に​ゃ​ー​!

異常だと 言われ続けて 火がついた?2012年05月07日 22時49分34秒

コンプガチャと呼ばれるソーシャルゲームにおける有料コンテンツに関して、消費者庁が違法性を指摘したというニュースが土曜辺りから流れている。
今日になって消費者庁が懸案として上がるも実質的に何も決まっていないと記事の内容を否定したけど、ネット界隈を中心に波紋が広がり続けている。
否定された記事が書かれる以前より、コンプガチャに関しては異常な金額を注ぎ込まないと目標達成できず、数万円単位で課金する利用者の存在が騒がれていた影響が大きいだろう。

覚えている人もいると思うのだが、去年の夏頃から他社の制作したモバイルゲームのシステムを再構成する仕事を受託して、学生でさえ書かない最悪なプログラムの解析に悪戦苦闘する地獄を見ている。
現状は再構成したモバイルゲームがサービスインしており、新しい機能の実装と不具合修正を軸に仕事を請け負っており、コンプガチャの件は聞き流せるほど無関係な立場でもない。
モバイルゲームを飯の種としている立場もあり、速やかに事態が収束してくれる事を願うのだけど、雲行きがあまり良くなくて溜め息を漏らしながらの帰宅となっている。

内容を否定された記事の中で、40万の請求が届いたとか、子供が12万円も使ってしまったいう事例が取り上げられているらしい。
携帯電話による課金も利用限度額が設定されていたはずで、40万も課金ができるのかと疑問を感じるし、子供に課金が可能な携帯を持たせている事がゲーム以前の問題も目に付く。
消費者庁に内容を否定されるなど先走った感が非常に強くて、持ち出される事例に疑問を禁じ得ない。

ちなみに、俺が関わっているモバイルゲームにもコンプガチャが実装されているけど、確率操作は一切に行っていないので表示に関する指導が入るにしても、違法だと立件される事はない信じている。

眠いのに 急な仕事は 辛いです2012年05月08日 22時18分02秒

昨夜は睡眠不足の影響で時間感覚が狂っていたらしく、区切りの良い作業を進めるつもりが気付けば2時間も経過してしまった。
そのため、帰宅してから歯磨きや入浴を済ませて就寝準備が整った時は、既に確保できる睡眠時間が5時間を下回る有様だった。

昨日の時点で睡眠不足の限界へ達していたこともあって、今朝は普段通りの時刻に目覚めたまでは良かったけど、半身を起こした所で放心状態へ陥った挙げ句に、そのまま40分もの時間を潰してしまった。
普段から早めの起床を心掛けているので焦らずに身支度を整えられたけど、自転車を運転するのに不安を感じる強烈な眠気を感じる場面があった。

そのため、眠気を覚ましてやる手間も必要だったりと散々で、危うく遅刻パターンでの出勤になりそうな際どいタイミングでの出勤となった。
寝起きから思考が停止させる強力な眠気へ襲われた事もあり、平穏な日常を望んでいた今日という日に限って突発的な作業が発生するから困る。
しかも、1件だけでも面倒なのに2件も殆ど同時に作業が発生したりと間の悪いこと極まりない、と溜め息と欠伸を漏らしながら作業をしていた。

発生した作業の内の一つは、普段なら2ヶ月ほど前から依頼が飛んでくる案件のはずなのに、明後日の夕方までに仕上げて欲しいと言われて焦っていた。
それというのも明日は別件のメンテナンス日が予定されており、一日中に時間を取られる可能性もあった。
つまり、実質的に今日中で仕上げないと作業時間を得られない可能性もあり、大慌てで作業に入った次第だ。
そんな慌ただしい作業へ突入した直後、メンテナンス予定の案件で追加の修正が入ってきたため、今日中に仕上げるべき案件が2つへ増えて四苦八苦だった。

作業が終わって帰宅できる状況へ至ったはずなのに、夕食後に服用した薬の服用が重たく伸し掛かってきた。
そのため、眠気のピークが過ぎ去るまで待ってからの帰宅となっているけど、再び駐輪場で眠気に襲われそうな気がしてならない。

雷雲の 切れ間を狙い 帰宅する2012年05月09日 22時29分32秒

今日は夜に掛けて雷雨になるという面白くない天気予報が出ていて、雨の降り始める前に帰宅しようと考えていた。
しかし、定時を迎える前に遠くの空から雷鳴が響いてきて、夕食の弁当を受け取りへ行った帰り道でついに降り出した。
そのため、強まっていく雨音を聞きながらの夕食となったけど、雨の降り始めを心配しながらの粟田だしく食事をするよりも、諦めがついて落ち着いて食べた方が得だと開き直っていた。

食後に気象情報を閲覧できるサイトへ足を運んでみると、1時間ほど待機すれば雨雲の切れ間に滑り込めそうな気配が見えたので、わずかに残った作業を片付けながら待機してみた。
その結果は徐々に会社の所在地へ向かって雨雲の切れ間が伸びてきて、無事に傘を使わず会社から駅まで通り抜けられて、安堵擦る閑もなく地元の天気を心配しながら電車へ揺られている。

自宅の周辺は地形的な問題から強風地帯となっていて、夏場は夕立の通り道と言わんばかりに雷鳴の轟く回数が多い。
最近は地球温暖化の影響なのか風向きが不安定なため、落雷を目にする機会は昔ほど多くなくなっているけど、近隣で雷雲が発生していると嫌な予感がしてならない。
願わくば、傘を使わずに帰宅したいと思っているのだけど、気紛れな空の心持ち一つなので祈るような気持ちで電車へ揺られている。

そんな天候に加えて、知人の周辺で<ながら問題が発生しており、事態が無事に収束するのか心配しながら身構えているけど、荒波の発生源は未だに平静を取り戻していない様子だった。
このままでは色々な意味で良くない方向へ事態が進む恐れがあって、何とか手を掛けてあげたい所のだけど、残念ながら当事者となる2人との面識が浅いために、思うところがあっても割り込んでいけない。
ちょうど雨雲の切れ間を探すかのように、踏み込める隙を探している状況だけど、割って入ったとしても綺麗な終わらせ方をできそうにないから悩ましい。

別に汚れ役を演じる事へ対する抵抗感は殆どないけど、それは俺が火消しのために泥を被っているのだと、周囲が理解してくれればこそという部分がある。
最終的に大勢の人が新郎を抱えて疲弊していく様を見るより、煙たがられる方がマシかも知れないと思う部分もあるので、あまりにも目に余るような状況であれば動いてみようかと思っている。

雷鳴に 怯える犬が 邪魔くさい・・・2012年05月10日 21時52分00秒

今日の天候も昨日に続いて不安定となり、雷雨になるとの予報が出ていたりしたけど、降るとしても昼過ぎで帰宅時間と重なる心配がなかった。
昼食を食べ終わった午後14時になって空がくらくなり始めて、雷鳴と共に大粒の雨が降り始めた。
今日は雷雲の中心が近くを通過しているらしくて、雷鳴が鳴り響くと軽く圧力を間知る場面もあったけど、停電へ備えるなどの対応もなく平常通りに行を進めていた。

G社長の飼い犬であるユウ君だけは平静を保っていられない様子で、歩き回っているだけでも邪魔臭いのに、不意に擦り寄ってきては驚かされた。
叱りつけて座らせたとしても誰かの近くへ居たいらしくて、何時の間にか近付いてきており、立ち上がる際に椅子の脚で牽きそうだったり、踏みそうになったり邪魔臭かった。
大型犬らしい立派な体格をしているにも関わらず、子犬よりも我が侭な上に肝っ玉も小ささという情けなさにあきれるばかりだ。

職場のある都心では大雨だけで大した被害も出さず過ぎ去ってくれたのだけど、横浜では随分と派手な雹が降って季節外れの雪化粧となったらしい。
暦の上では立夏を過ぎて夏へ入っている時期にも関わらず、雹が降って辺り一面が白く染め上げられたと写真を見せられ、異常な天候に唖然とするしかなかった。

大雨が過ぎ去ってから暫くすると、横浜で雹を降らせた寒気の影響が伸びてきたらしく、上着をが欲しくなる程度まで気温が下がっていった。
幸いにして、冬用の防寒着を会社へ置き去りにしてままだったので助かったけど、まさか夏へ突入してからフリースを羽織るとは思いもしなかった。


それはそれとして、昨日のもしかしたら汚れ役を演じる羽目となりそうだと心配していた件は、沈黙していた当事者が動いたことで収束したらしい。
そのおかげで出る幕がなくなって安堵しながら、少しばかりあきれていたりもするけど、大事とならずに済んだのであれば良かった。