図体が 大きいだけで 園児並み2011年12月14日 23時09分05秒

報告されている不具合をG社長とT社員へ任せられる状況となり、俺は午後から追加機能の開発へ本腰を入れ始めたけど、不具合修正の方で遠回りをしている様子が窺えて、方針を指示する場面も多くて順調ではなかった。
それでも不具合の修正に関しては終わりが見えてきて、残る課題は追加機能の開発に絞られてきた感じだけど、こっちは相変わらず仕様を推察しながら作業せねばならず、時間に比例して作業が進む状況にはない。
システム設計者の意向がつかめてきているので、明日からペースアップできると信じているけど、仕様書という明確な指示のない状況では不安を拭いきれなくて、形になるまで落ち着いた気分にはなれそうにない。

仕事が絶望的な状況から脱したため、昨日より落ち着いた気分での帰宅となっていて、時間が遅いながらも穏やかな帰り道を期待して会社を出てきたのに、頭の可笑しい中年に絡まれて不快なこと極まりない。
事の発端はT社員に付き合ってエスカレーターでホームへ乗って、登り切った所で分かれて左折しようとした所で、大柄な男性が強引に俺を追い越して進路を妨害した上、半歩先で立ち止まって通路を塞いだ。
ホームの行き先を確認しているだけかと思って2秒ほど待ったけど、仁王立ちに居座る気満々という姿勢を取り始めたため、仕方なく男性の尻と壁の隙間へ割って入るように通り抜けた。

この時に線路側へ迂回するルートも選択しにあったけど、移動距離に2mに及んで面倒臭い上に、ホームの端を歩かなければ避けきれない質方をされており、安全を考えれば少し強引な行動も板しかなかった。
その男性が仁王立ちしている様子を目にして、通行を諦めて引き返す女性の姿もあったほどで、迷惑旋盤と誰もが認めるような存在となっていた。
そんな状況に呆れながら、細身の人なら通り抜けられるだろう隙間へ体を割り込ませると、男性は「通さん」と言わんばかりに移動してきて、致し方なく押し退けて通り抜けたら大声で絡んできた次第だ。

その絡み方も「ごめんはないんか」とか「ええのんか。お前の人生、それでええのんか」と、似非と分かる関西弁で怒鳴り散らすという幼稚な手段で、今時に珍しい低能っぷりが可笑しくて仕方なかった。
あまりの馬鹿らしさに笑いを堪えきれず薄ら笑いを浮かべていると、向こうが「ええわ。よう覚えとけ」と負け犬発言を残して立ち去っていき、ここまで見事な雑魚キャラも珍しいと大声で笑ってしまいそうだった。

電車の到着と同時に再び負け犬が戻ってきて、こちらが無視を決め込んでいると「ああ、そうか。怖いんやろ」と三下を絵に描いた発言をして、俺が乗ろうとしているドアを塞ぐように立ちふさがった。
その行為が列の順番を護らないマナー違反だと気付かず、当然のように立っている姿はまるで図体だけ大きな幼稚園児のようで、構うのも面倒臭いからと隣のドアから乗車しておいた。
俺が後ろで困っていると本気で思っていたらしく、発車ベルが鳴り始めると同時に周囲を見回す間抜けな姿を晒していて、車内へ俺を見つけてから乗車してくる出もなく、窓越しに威嚇しているつもりらしい視線を送っていた。

似非関西人は俺の乗った電車を見送っただけだったわけだが、あれでプライドは護られたと思っているのだろうか?
あの歳になってもなお善悪の分別も付かないとか可哀想だから、早々に転成してしまえば良いだろうと思わずにいられない。

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