平和すぎ ネタがないので 無いと書く2011年12月05日 22時32分19秒

昨日と同様に暖かい陽気と恵まれたために、新しく購入したフリース素材のトレーナーの性能を実感できなくて、少し残念に思う部分もあったけど体調も仕事も安定していたので、久しぶりの平穏に帰り道を満喫している。
落ち着いていた日常を過ごせたことは喜ばしいのだけど、普通すぎてもブログのネタに困るという欠点が出てしまうから厄介で、記憶を掘り起こしながら歩いてきたけど、何も思い付かないまま駅まで来てしまった。

何もないので仕事の話してみようかと思ったけど、1つの不具合を修正して更新を掛けてると、別のバグ報告が上がっているパターンを3回ほど繰り返したけど、大きな問題も起こらずに片付いたので特筆するような事もない。
作業の途中でG社長との意志伝達に失敗している事に気付かず、余計な手間を被ったりと少々の問題もあったけれど、俺が遠回りをしただけで済んでいるので、これも特筆するようなことでもない。

ここまでネタがないという状況になってしまうと、「書くことがないのなら、書くことがないと記せばよい」という偉人の言葉に従う他になくて、平和とは即ち退屈の事であるとか言いながら、必死に言葉を綴っている今日この頃だ。
トラブルだらけで目の回るような状況は歓迎できないけど、今日のように退屈と呼ぶべき平和というのも面白味がないわけで、適度な刺激のある日常を求める事は贅沢なのだろうか。

そういえば、今朝のニュースで高級車の愛好者が団体で高速道路を走行していて、スピードの出しすぎが原因と思われる事故を起こした挙げ句に、フェラーリ数台が絡む事故を起こしたという報道を見た。
金と時間を持て余して刺激を求めた末の事故と考えると、適度な刺激が欲しいなんて贅沢な言葉を漏らしていると、彼等のように大きな罰を受ける羽目となるのかも知れない。
ちなみに、フェラーリの玉突き事故による死傷者は出ていないので、笑い話にしても問題ないと思って持ち出しました。