大掃除 ワックス掛けて 買い物へ2011年12月30日 20時20分41秒

定時から作業を押し付けられて徹夜の朝帰りという辛い仕事納めを経験した影響で、色々と時間感覚が狂ったままとなっている今日この頃なのだけど、大掃除をしなければならない時期である事だけは覚えている。
今日は疫病神が冬コミへ参戦して関係で朝から家を空けているので、邪魔者の居ない間にワックス掛けをしたいのだけど、会社で徹夜をしていた影響で風邪を引いたらしく、寝起きからして失敗するなど前途多難な様相が見え隠れしていた。

昨日の内に掃除機と水拭きを済ませてあるので、今日は速攻でワックス掛けを始められるかと思ったのだが、たった一晩の間に埃や砂が床へ落ちていたので、仕方なく掃除機を掛け直す所からの作業となった。
気温が低くてワックスが乾きにくいと予想されたこともあり、早めにワックス掛けを始めたいと思っていただけに、一晩の間さえゴミを落とさずに生活できない家族に呆れるしかなかった。
そして、例によって疫病神の部屋の前は他に比べて格段にゴミの量が多くて、恐らくは出入りの際に落としていった物と予想されるのだけど、どれだけ部屋が埃だらけなのかと呆れるばかりだった。

寝起きの失敗と掃除機の掛け直しという手間のおかげで、予定より3時間も遅れる羽目となってしまうも、玄関・廊下・階段のワックス掛けを済ませたけれど、作業中はクシャミが止まらなくて辛かった。
ワックスが乾くまでの時間を外出して潰そうと考えていたのだけど、ワックス掛けが終わる頃になると体調が悪化していて、本来なら布団へ潜り込むべき雰囲気だった。
しかし、わっkすうを掛けた直後であるため、自室は愚かトイレにさえ行けない状況だった事もあり、風邪薬を服用して不調を抑え込んでから外へ出ると、ここ最近に行っていない池袋の買い物へ繰り出してきた。

時間潰しの買い物へ出掛けてから3時間後、帰宅してワックスの状態を確認してみると8割は乾いていたけど、所々に生乾きの場所も残っていたため、仕方なく灯油ストーブを廊下へ出して乾燥を促した。
そんな苦労の甲斐もあって夕食の終わる頃までにワックスが乾いてくれて、無事に自宅の通行規制が全面的に解除される運びとなった。
疫病神に踏み荒らされる事もなく、綺麗にワックスが乾いてくれて嬉しいと思うのだけど、棍になれば疫病神が帰宅して埃や砂を落としていくと思うと、何ともやるせない気分になってきてしまう。