筋肉の 衰え方が 半端ない2011年12月06日 21時25分12秒

9月から11月中旬の間に大きな案件へ掛かり切りとなって、平日の残業ラッシュに休日も在宅での作業と、これ以上ない仕事漬けの日々を送ってきた影響は大きくて、ここ数日に著しい筋力の低下を感じる場面が増えている。
最初に自転車を走らせるための筋力が足りないと気付いて、最近の冷え込みからは筋肉量が減ったらしくて、寒さを打ち消せるだけの体温を発熱できていないと思い知らされた。
元々の体質としては寒いと感じる場面であっても、運動と呼べない程度であっても体を動かしていれば、寒さを打ち消してもなお有り余るほどに体温が上昇していたのに、最近は指先の冷えが取れないことさえ珍しくない。
腕力に関しては最初から強くなく力の掛け方で補っていた上に、仕事漬けの生活の中で腕力を必要とする場面が存在しなかったし、筋力が低下している状態へ気付く切っ掛けとはならなかった。

予感が実感へと変わらないまま3ヶ月ほど運動不足が続いて、今日になってから異変へ気付いたけど遅すぎたらしく、体を軽く動かしてみれば呆れるほどに筋力が落ちていたから驚いた。
まず最初に拳を床へ置いての腕立て伏せへ挑戦したのだけど、拳を維持するだけの握力からして足りていない有様で、そのまま形だけでも作ろうと奮闘してみたけど、背筋と腹筋も姿勢を維持できないレベルに衰えていた。
運動不足による筋力低下は全身へ及んでいて、現状からの回復には相当な苦労が必要であるとの結論へ達して、ここまで無様な事になっているとは想像もしていなかった。

このまま運動不足を放置する訳にも行かないし、今のままでは正月に初日の出を見に行こうと早起きをしても、体力不足で目的地へ辿り着けないなんて悲劇さえ起こりえる。
今から始めたとして効果がどれほど有るのか未知数だれど、やらずに後悔するほど馬鹿な事はないので、今晩からでも早速に始めていこうと思うのだけど、疫病神の存在に不安を感じずにいられない。
例えば、運動を終えて入浴しようとした時に疫病神が脱衣所を占拠していて、汗が冷たく冷えて風邪を引いてしまうパターンが有り得て、事ある毎に邪魔をする存在が消えてほしいと願ってしまう。