久々に 手持ち無沙汰を 感じてた2011年12月21日 22時45分02秒

9月から仕事詰めの生活を強いてくれていた案件は、本日の夕方に公開というベストな形での区切りを迎えて、先方から大丈夫そうだとの連絡が入った事で、大きな不具合が出た時に備えての待機からも解放された。
今日になって3つほど修正依頼が飛んできたけど、大して手間の掛かる内容でもなかったので手持ち無沙汰を感じながら、久しぶりにのんびりとした時間を過ごしていた。

サービスが開始されてからT社員がユーザーの声を拾い集めて、何らかの不具合が発見されないかと目を光らせている横で、俺は心労を重ねないために漏れてくる言葉を無視したかったけど、やはり気になって仕方なかった。
そんな不安の中で時間を過ごしていたのだけど、俺が開発した携帯版と連動しているPC版の方で不具合が出たらしく、ある時点から先方との連絡が途絶えた時期があって、何事か起きているらしいと不穏な風紀が流れていた。
先方がPC版の不具合へ掛かり切りとなっているため、本当に問題なくシステムが稼働してるのか不安を感じながらも、可能な限りに急いで片付けたい予定もあったので、許しが出たところで早々に帰宅する運びとなった。

用事は昨夜に故障したと報告を受けた自宅の冷蔵庫へ対応で、帰宅後に検証してみると冷却器脳が全面的に死んでいて、修理するよりも買った方が良さそうな時限で壊れていた。
電源を落として再起動させると、モーターが起動しようとする音が聞こえてくるのだけど、回転数が上がってきたと思った瞬間に停止してしまい、再び動き出すも途中で気の抜けた音を出してから沈黙してしまう。
起動と停止を幾度となく繰り返していた影響で、冷蔵庫の中よりも外気の方が冷たいなんて状態となっており、冷蔵室は機能していると父親の言っていた言葉を思い出すと、検証能力の低さに呆れて言葉も出なかった。

売場へ到着して早々に店員を捕まえるとポイントカードを渡して、8年ほど前に同じ店で購入した冷蔵庫の情報を引き出してもらい、冷凍室が既存の物より狭くならない商品を探して回った。
ここで分かった事は安価な商品になるほど冷蔵室の割合が大きくなって、十分な容量の冷凍室を確保しようと考えた場合、ハイスペックな商品となってしまう傾向があるらしくて、否応なしに出費が増えてしまう結果となった。
最終的に購入した商品はリサイクル費用を含めて15万円、1万5千円相当のポイントが付いてくれたけど大きな負担であり、去年の地デジ対応から断続的に繰り返される出費に溜め息しか漏れてこない。

ポイントとは別に年末という事で掃除用品のプレゼントを貰ったけど、高入金額に応じて増えていく計算らしくて、俺の場合は7千円相当に商品が贈呈されることになったのだけど、対象商品が小物だったために大荷物となっている。
大掃除に使っても2回分はあろうかという量は苦笑するしかなくて、喜んで良いのか疑問を感じながらの帰り道となっている。

ちなみに新しい冷蔵庫の到着は日曜となっている。