震度7 余震も続き 落ち着かず2011年03月11日 17時35分44秒

宮城・茨城沖大地震の余波が東京都心にも届いて、仕事場でも震度7強の揺れに襲われたけど、地震の被害は荷物が崩れた程度で済んでいた。
余震が続いている影響で落ち着かなくて、地震が発生してから1時間は作業が手に付かない状況ながらも、初めて経験する大きな揺れだったけれど恐怖はなくて、何処かで災害を楽しんでいるのか無意識ながら笑っていた。

地震が発生した当初から余震が続いている状況から、電車が動いてくれるかどうか不安を感じていたのだが、地震発生から3時間を経過した現在でも全ての電車が止まっているとの情報が入っている。
さらに悲しい事は運転再開の見込みが立っていないらしくて、様子を見てみるつもりでいるけれど今日中に交通機関が回復するとは思えず、最悪の場合に片道25km強を歩いて帰るしかなさそうだ。
一応は会社がG社長の自宅なるので、夜明けまで泊めてもらうという選択肢があるけれど、あまり迷惑を掛けたくないので4時間ほど歩くか否かで悩んでいたりする。

帰宅するか否かで悩みながら情報を収集してみると、極上の寒気が入ってきて雪が降るかも知れないと言われたりと、天候まで最悪の方法へ向かっているらしい。
天も無理に帰るんじゃないと警告しているように思えてきた。

コメント

_ ルワン ― 2011年03月11日 20時29分22秒

在来線の終日運休が確定してしまって帰宅する手段が徒歩に限られたので、外の様子を確認する意味も含めて商店街へ夕飯を食べに出掛けてきた。
夕飯は食べられたのだけど北風の冷たさが尋常ではなくて、片道10分くらいの短時間で体温が奪われてしまい、4時間近く掛かるだろう強行軍に出る気になれず、会社で泊めてもらう選択肢を取る事になった。

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