通院も 体力勝負 忙しい2011年03月19日 20時20分46秒

前回の通院は寝坊をして受付終了の間際に飛び込む格好となっただけでなく、花粉症患者が殺到した影響で3時間待ちと宣告される事態に陥ってしまった。
そのため、中止を考えていたToda氏との昼食会を待ち時間に済ませて、病院へトンボ返りするという忙しい通院となった。
今週も耳鼻科への通院が予定されており、暖かくなって本格的な花粉症シーズンの到来で更なる混雑が予想される上に、計画停電や買い溜めの影響を心配して、普段の休日に比べて2時間ほど早く起床していた。

耳鼻科以外の希望して、大地震の影響で帰宅難民となって歯磨きができなかった日以来、奥歯から時折に鈍痛が走る場面があったので、余裕があれば歯医者も受診しておきたかった。
そんな事情もあって早起きへ成功した勢いで家を飛び出して、診療開始時刻に耳鼻科へ到着したのだが、待合室は満員で廊下にまで人が溢れており、再び3時間待ちを宣告されてしまった。
どうやら診療開始の30分前から受付が始まっていたらしく、朝一番のはずが30分遅れとなっていたらしい。

前回の時もそうだけど、待ちが3時間という長さなら1つくらい用事を済ませてこられるわけで、耳鼻科の受付を済ませた後に歯医者へ電話を掛けて当日予約を入れてもらった。
問題は距離にあって、耳鼻科が自宅から4kmほどの場所にあり、歯医者は家から徒歩で行けるような近所にあるため、通常の2倍を自転車で走る必要があった。
しかも、きつめの制限時間が課せられている状況下だったので、前回と同様に体力勝負の通院となってしまった。

全力疾走を続けたおかげで、耳鼻科と歯医者の掛け持ち通院を成功させる事ができたし、奥歯の痛みは虫歯でなくて疲労によるものと予想されるとの診断だったので安堵している。
耳鼻科の方は帰宅難民になったり、通勤電車でストレスを感じていた影響が出ていたけれど、心配したほど悪くもなかったらしくて、現状維持の方向で様子を見ることになった。

耳鼻科で最近の状況を聞かれた際に「帰宅難民をやってから暫くの間、耳鳴りが酷かった」と報告したのだが、帰宅難民という単語が出た時に医師と看護婦4名から同時に笑い声が漏れたのが謎だった。
実際のところ大した苦労をしたわけでもないので、笑い話にしてもらって構わないのだけど、全く意図しなかった所で笑われると微妙な気分になってしまう。