初日から 作業ができず 不安だな2009年10月10日 21時36分30秒

先週から休日に昼近くまで寝ている習慣を改善しようと心掛けていながら何度か失敗しているのだけど、今朝は随分と気持ちよく目を覚ますことができた。
今日から始まる 3連休はDirectX9への挑戦しなければならないので、気持ちよい朝を迎えられて事を幸先が良いと喜びながら、勢いに乗って作業を始めようかと思ったのだけど、起床時間が普段と違うせいか空腹感が感じられた。
ここ最近の休日で朝から空腹を感じた覚えが殆どなかったから少し早起きをしただけなのに、体が感じる生活リズムに影響が出ているのだと思うと軽く驚くと同時に、この変化が良い方向へ向かってくれたなら早起きは三文の得と喜ぶべきなのだろうか。

基本的に 1日 3食をしっかりと食べるタイプなので、朝食を食べるのが面倒という事はないのだけど、リビングで朝食の準備をしている途中で父親が降りてきたりしたら、折角の気持ちよい朝が台無しにされそうな嫌な予感がしてならなかった。
今日は昼食でToda氏との恒例となっている昼食会の他に出掛ける予定もないし、しっかりとしたメニューで通勤に備える必要もないので、薬を飲むためだけの軽食で済ませると決めてリビングへと向かった。

連休中のバランスを考慮しながら何を食べるか考えていると、俺の足音に反応したとしか思えないタイミングで父親がリビングへと入ってきて「今日は早いな」やら「出勤なのか?」といった要らぬ質問をしてきた。
俺は父親に余計な世話を焼かれて迷惑を被った経験から、詮索される事が大嫌いになっていたため、一瞬の内に機嫌が悪くなってしまった。
そのため朝食がどうでも良くなって、丸呑みするような勢いでバナナを食べ終えると同時に薬を流し込んでリビングを後にした。

寝起きの清々しさを完全に吹き飛ばした不機嫌モードで、現実から逃げるようにDirectX9への挑戦をスタートさせたのだが、気が立っている時に事が上手く運ぶはずもなかった。
参考資料を読む集中力も気力も足りなくて、仕方がないので実験用のプログラムの雛形だけでも作ろうとしたが、使い勝手が変わった開発環境に戸惑っていたらToda氏との昼食会へ出掛ける時間となってしまった。

嫌な気分を引きずりながらToda氏との食事会で毎週の金曜と土曜に利用している店へ向かったのだけど、この連休は休業するとの張り紙がされていたから 2人でキョトンとしてしまった。
我が地元はベッドタウンとして発展してきた影響からか、数年前までファミレスがなかったほど食事処が少なくて、行き付けとしている店へ入れないと何処へ行くかで酷く悩まされる。
一応は臨時の選択肢としてファミレスがあるのだけど、休日だけあって多くの家族連れで席が埋まっていて、待ち時間が短くても20分といった状態となっていた。

基本的に待つのが嫌いな 2人は右へ左へと近くの店を徘徊した末に、行き付けとしていた店から30分ほどの歩いた所にある馴染みのチェーン店まで足を伸ばしてきた。
元々はToda氏が自転車を持っていた頃に良く利用していた店なので、軽い気持ちで移動してみたけど、徒歩で行くと予想より距離があって食前の運動としては少しばかり重たくなってしまった。
何しろ店に辿り着いた時刻は待ち合わせから 1時間近く経過していて、その間にあちこちへ歩き回っていたのだから疲れてしま宇野も当然だ。

この長い昼食のおかげで頭のスイッチが変な方向へ入ってしまったらしくて、Toda氏と別れた後も自宅へ直帰せずにフラフラとしてしまって、帰宅した頃にはすっかり作業をする時間がなくなってしまっていた。
ダラダラと時間を潰したわけではないけれど、やるべき事が有りながら手を付けられなかった自分のだらしなさに失望さえ感じてしまう。

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