ずぶ濡れの 帰宅となったが 風邪はなし ― 2009年04月22日 21時53分29秒
昨日は朝にパンクした自転車をその日の内に修理してもらうため、雨に濡れても構わずに自転車屋へ目指して強行軍を演じてきた。
その努力と交渉の甲斐もあって何とかパンクをした当日に修理してもらえてバス代の節約をすることができたと喜んでいた待ち時間、気が付くと絞れば雫が落ちそうなほど盛大に濡れてしまっていた。
長いこと自転車通勤をしている上に自宅が強風地帯であるため、雨に濡れることを苦にしなくなっているとはいえ、ここまで派手に濡れてしまうと風邪を引きかねないと心配にしていた。
幸いにして今日の夕方までに体調が崩れることがなかったから思っていたよりも体は冷えていなかったらしい。
今日は妙に暑い日だったことから考えると、昨夜から既に気温が高くて体の芯から熱を奪われるような事態にならなかったのだろう。
思い返してみれば、確かに風が吹いていても濡れた体から熱が奪われる感覚は無かったし、それどころか大量の汗が退きだしている始末だった。
もちろんパンクした自転車を転がす作業はじみに負荷が掛かるから運動による発汗があった事は間違えないが、サウナの中にいるような印象も受けていた。
幸いといえば幸いだけど、さすがに前日比 +10度なんて数字を見せられると少しばかり精神的に萎えてきてしまう。
弁当を持ってくるようになってから仕事中に外へ出る機会が激減しているから日に焼かれることは殆どないとは言え、温度変化が激しいのはあまり気分の良いものじゃない。
しかも、夜になって冷たい風が引き始めていて、明日は前日比 -10度とか表示されるのではないかと嫌な予感を感じてしまう。
この冷たい風が吹いたのが昨日でなくて良かったとわけだが、別の理由で体調を崩してしまいそうだ。
ここ最近の異常気象にもあきれてしまうが、鞄の中に常備していた折り畳み傘の無能っぷりも凄まじかった。
購入した当初から何かと怪しい気配を感じていたのだけど、昨日の強行軍の帰り道、問題の傘はポツポツと微かな音を立てる程度の雨粒さえも防げない無能であることが分かった。
具体的に雨粒が傘へ落下する度に霧状の水が傘から落ちてきて、ジワジワと体をぬらしていく仕様になっている。
最初は撥水特性が死んでいるのかと思ってが傘の上の水滴は玉になっているからコーティングが剥がれたのではなく、単純に生地が薄すぎて雨粒が貫通しているらしい。
もっとも 1千円くらいで買った安物だから諦めるしかないのだろうが、ここまで見事な安かろう悪かろうな品も珍しいと逆に感心してしまうほどだ。
その努力と交渉の甲斐もあって何とかパンクをした当日に修理してもらえてバス代の節約をすることができたと喜んでいた待ち時間、気が付くと絞れば雫が落ちそうなほど盛大に濡れてしまっていた。
長いこと自転車通勤をしている上に自宅が強風地帯であるため、雨に濡れることを苦にしなくなっているとはいえ、ここまで派手に濡れてしまうと風邪を引きかねないと心配にしていた。
幸いにして今日の夕方までに体調が崩れることがなかったから思っていたよりも体は冷えていなかったらしい。
今日は妙に暑い日だったことから考えると、昨夜から既に気温が高くて体の芯から熱を奪われるような事態にならなかったのだろう。
思い返してみれば、確かに風が吹いていても濡れた体から熱が奪われる感覚は無かったし、それどころか大量の汗が退きだしている始末だった。
もちろんパンクした自転車を転がす作業はじみに負荷が掛かるから運動による発汗があった事は間違えないが、サウナの中にいるような印象も受けていた。
幸いといえば幸いだけど、さすがに前日比 +10度なんて数字を見せられると少しばかり精神的に萎えてきてしまう。
弁当を持ってくるようになってから仕事中に外へ出る機会が激減しているから日に焼かれることは殆どないとは言え、温度変化が激しいのはあまり気分の良いものじゃない。
しかも、夜になって冷たい風が引き始めていて、明日は前日比 -10度とか表示されるのではないかと嫌な予感を感じてしまう。
この冷たい風が吹いたのが昨日でなくて良かったとわけだが、別の理由で体調を崩してしまいそうだ。
ここ最近の異常気象にもあきれてしまうが、鞄の中に常備していた折り畳み傘の無能っぷりも凄まじかった。
購入した当初から何かと怪しい気配を感じていたのだけど、昨日の強行軍の帰り道、問題の傘はポツポツと微かな音を立てる程度の雨粒さえも防げない無能であることが分かった。
具体的に雨粒が傘へ落下する度に霧状の水が傘から落ちてきて、ジワジワと体をぬらしていく仕様になっている。
最初は撥水特性が死んでいるのかと思ってが傘の上の水滴は玉になっているからコーティングが剥がれたのではなく、単純に生地が薄すぎて雨粒が貫通しているらしい。
もっとも 1千円くらいで買った安物だから諦めるしかないのだろうが、ここまで見事な安かろう悪かろうな品も珍しいと逆に感心してしまうほどだ。
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