錆び付いた 体に効いた ストレッチ2009年04月19日 21時41分19秒

昨日の朝と同様に体が錆び付いてしまった感じで思うように動かなくて、今日は早々にサイクリングを諦めて自宅でダラダラと過ごしていた。
体が錆び付いている影響か椅子に座ってジッとしている時間が続くと腰を中心にズキズキと痛みが出てくる場面が目立った。
少しでも錆が落ちればと思ってストレッチを試してみると、想像以上に体が硬くなっていて、体が思うように動かない事に何らしか関係がありそうな予感がしてきた。

考えてみれば、先週に花見と称したサイクリングから帰ってきた後は体調不良を押しての強行軍だった事もあって、ろくに整理体操もしないままグッタリとしていた気がする。
きつい運動をした後にストレッチをしなかった事が直接の原因でないにしろ、今回の不調に関して一因となっている可能性は十分に考えられる。
実際問題としてサイクリングへ行ってきた後から昼過ぎから腰痛から椅子に座っていられなくなる場面が何度も見られるようになっていた。
初期症状が見られ始めた時点でストレッチをしたり体を解す必要があると思っていたのだけど、腰痛を感じる時間が短くて帰宅する頃にすっかり忘れてしまっていた。

平日にそんな事を繰り返していたから今日は腰痛がした時点でストレッチをしてみたわけだが、それが予想以上に重要で驚いてしまったわけだ。
基本的に体は柔らかい方なので一般的な基準ではないのだけど、俺としては過去 3番目くらいの重度で体が硬くなっていた。
肩の周辺が特に酷くなっていて、最初なんか真っ直ぐに腕を伸ばしているだけでも軽く痛みを感じるという有様だった。

何度かのストレッチで随分と楽になったけれど、未だに腕を伸ばした状態で腰を逸らしていくと、背筋より先に肩が悲鳴を上げる状態から脱してはいない。
しかも、ストレッチをして血行が良くなったおかげで今まで眠っていた肩凝りの感触が目を覚ましてしまって、揉むとか首を回すといった刺激を常に与えていないと耐えられない不快感に苛まれている。
痛みや不快感すら感じないより良くなっているのだろうが、やはり気持ちの良い感覚ではないので少しでも早く過ぎ去ってほしいと願うばかりだ。

そんなこんなで出掛ける気力が殆どなくなっていて、羊山公園までサイクリングへ行きたいとか言っていたアウトドア派の面影は消え失せてしまって、引き籠もり同然のインドアな休日となってしまった。
ちなみに、今日は30分アニメ 4本とコミックを 6冊、それとネットゲームを少々と言った具合でノンビリとしつつも忙しく生活していた。
一応は買い物のために外へ出てきたけれど、日光の下へいた時間は 30分にも満たない短い時間だったから殆ど自室にいた感じだ。

我ながら先週から比べると随分な落差だと呆れてしまうが、インドア派のスイッチが入ってしまったのだから仕方がない。
願わくば、来週は体の錆が落ちて元気の外へ出掛けられるようになっていて貰いたいものだ。