夢まで不快2009年05月01日 06時42分58秒

昨日は嫌な事ばかり起こって気分の悪い一日だったのだけど、夢まで不快感を覚える場面が多くて踏んだり蹴ったりだった。
おまけに寝不足感も割増しになっているし、溜め息ばかりの朝となっている。


夢の内容は俺が小学校へ上がる前まで隣に住んでいた幼馴染みの所へ遊びに行っている感じになっていた。
そこで何やらレースゲームをやらされていた席に、知っているのに思い出せない女性が混じっていて、終始において何かもやもやとした気分だった。

ゲームをしている途中で新たに幼馴染みの友人が遊びにきたのだけど、俺が人間的に嫌いな要素を寄せ集めた感じの人物だった。
挨拶もせずに帰宅するほど不快の人物の登場で、夢の中だけとはいえ二度と出会いたくないと思った。

休日と 思えぬほどに 忙しく2009年05月02日 23時40分35秒

先日に同窓生からプログラミング関係の相談事を持ち掛けられたのだけど、内容が少しややこしくてチャットや電話では色々と不便なのでPCを前にして話をする事になった。
今までなら俺が相手の自宅へ赴いて話をしてきたのだけど、以前から足の踏み場がなかった部屋が更に荷物で溢れてしまって、人を招けない状態になっているらしい。
そのため親戚以外に客人が訪れる事のない我が家へ招いて相談を受ける事になり、今日は朝から自室の掃除に終わる事となった。

とは言っても、相談を持ち掛けてきた当人は俺の所へ来る以外にも予定があるそうで午前10時半の到着予定で自宅を出ると言っていたので 8時30分に起床したとしても掃除に費やせるのは 1時間くらいしかない。
そんな時間で可能な掃除なんて見苦しい本の山をロフトの上へ避難させて隠して、床の歩く範囲だけ掃除機を掛ける程度が精一杯だった。
特に本をロフトの上へ退避させる作業は移動させるべき冊数が 300冊近くあったため、ロフトへの梯子を上り下りするだけも一苦労だった。

それでも最初の方は楽な方で中盤に差し掛かった頃からは額から汗が流れ始めてTシャツの胸元も湿り始めると、本を汚さないために体から離さねばならず苦労が 2倍にも 3倍にも膨らんだ感じだった。
日頃から訛っていた事もあって丁度良い運動になったとも言えなくはないが、朝飯前の作業としては少々ハード過ぎた気がする。
しかも、予定より掃除に時間が掛かってしまったため朝食を食べる時間が殆ど残っておらず、身支度と同時並行して15分で済ませるという平日でも滅多にない慌ただしい食事となった。

そんな苦労をした甲斐もあって同窓生を無事に自宅へ招くことができて、自室へ到着すると早速に相談を始めた。
最初に話を聞いた感じだと色々と数学的な計算をする事になりそうで、場合によっては半日掛かりの長丁場になると覚悟してたのだけど、PCの前で図形を見ながら話を聞いてみると色々と限定条件が存在する事が分かってきた。
その結果、限定条件の中だけで考察してみると意外なほどシンプルな方向に問題を解いていく糸口が隠れていて、相談を始めて 1時間くらいで相談事は終了してしまった。

あまりにもあっさりと解決してしまったため、時間が余りまくって残った時間はのんびりと過ごすことになった。
日差しの暖かさも手伝って俺はウトウトとしていたし、同窓生も床に寝そべって雑誌を読んだりして悠々自適な一時を過ごしていた。
途中で同窓生がヤフオクを見始めたので、以前から探していた雑誌が出展されていないか調べてもらったら、意外な事に出ていてヤフオクのアカウントを持っていない俺の代わりに競り落としてもらったりした。

のんびりとした時間は16時頃でお開きとなって、同窓生を駅まで送っていった後はロフトに避難させていた本を元に戻す作業に取り掛かった。
何も考えずに戻してしまっても良かったのだけど、折角だからと軽く本の整理なんか始めたのが運の尽きだった。
困った事に幾つか歯抜けと成っている本が出てきて、操作したり何だとしていたらあっという間に時間が過ぎていて、気が付けば夕飯の時間になっていた。
しかも、その時点で整理が終わった本は全体の 4割弱で軽く絶望しながらの食事となってしまう。

夕食の後は普段なら入浴タイムなのだけど本の整理を優先して、額に汗を滲ませながら作業を続けた。
どうにか一段落が付いたところで時間を見てみると夜11時を過ぎていて、入浴の直後からブログの記事を書き始めても日付が変わる前に書き終わるとは思えない時間になっていた。
どのみち入浴よりブログの更新を優先しても結果は同じになる事が目に見えていたため、疲れと汗を流す事を優先した。

とはいえ、あまり更新が遅くなるのも気分が悪いので風呂も慌ただしく済ませて、必死にブログの記事を書いている。
何というか朝から晩まで何かに付けて忙しい一日だった。

自分でも 呆れるほどに 駄目な日だ2009年05月03日 22時08分06秒

今朝はどうも目覚めがスッキリとしなくて起きた直後に食事を摂るような気分ではなかったため、朝飯前に昨日から続いている本の整理を終わらせる事にした。
作業を始めた当初は床に転がっている本をタイトル毎に揃えて、適当な場所に摘んでおく程度で終わらせ、30分後には遅めの朝食を準備している予定でいた。

実際に作業を始めてみると幾つもやりたい事が出てきて、浮気を繰り返していたら 3歩進んで 2歩下がるような調子になっていた。
ようやっと作業が完了した時は軽い運動のはずが額に汗を滲ませる結構な運動量になっていたし、作業を始めてから 1時間半も経過していて、遅めの朝食は早めの昼食へと名前を変えてしまっていた。
そんな朝に遅すぎ、昼に早過ぎる時間なら父親と鉢合わせることなく、静かな食事を楽しめるから良いだろうと、頭を切り換えて食事の支度をしていた。
しかし、今日は悲しいことに「一人で静かに食事がしたい」なんて小さな願いでさえも叶わない日らしく、何故か父親がリビングに現れて早めの昼食を作り始めて、何とも言えず嫌な気分だった。

父親が嫌いという訳ではないのだが、偶には一人でゆっくりとしたいと思う事もあるわけで、ここ数ヶ月はそういう機会が全くなくて軽くストレスを感じていたりする。
単純に孤独を満喫したいだけなら自室に籠もればよいのだけど、専有空間でない場所でゆったりしたい気分はニュアンスが違っている。

例えば、やるべき事ややりたい事が溜まっている時、自室では色々と考えてしまって気が休まらない事がある。
そんな時に自室から飛び出して、リビングや何かへ行くと余計な事を考えずに済んで、本当の意味での休憩ができる。
しかし、ここに何かと気を遣わされる相手がいたりすると、折角の安らぎの場が台無しになってしまう事になってしまう。
我が家の場合は父親がその安らぎを破壊する人物に該当するため、今日のようなタイミングに登場されると嫌な気分になるわけだ。

朝から思うように行かない事が続いてしまって調子が狂ったままなので、リフレッシュのため作業を始める前に軽くネットゲームを遊ぶことにした。
最初にログインしてみると時間が悪かったようで誰も遊び相手が居らず、独りで軽く狩りをして落ちる事にしたのだけど、最後のボス戦をしている最中に 1人がログインしてきた。
折角に来たのだからと、もう 1周していると終わり掛けの所で更にもう 1人がログインしてきた。
そんなわけで更にもう 1周とかやって落ちようかと思ったところに、もう 1人が入ってきた。

そんなこんなで気が付けば 3時間近くもゲームをし続けていて、作業をする気分では完全に何処かへ飛んでいってしまった。
やるべき事だから無理にでも着手すべきだったのだけど、どうにも気力が枯れ果てていて、結局は何もできないままに時間が過ぎていった。

急いては事をし損じる、なんて言葉もあるけれど、今日の俺は完全にただの駄目人間だった気がする。
明日こそはと思うのだけど、休日気分では今日の二の舞となるだろうから平日通りの時間に起床して作業に取り掛かろうと思う。

古すぎて 不便だけれど それも良い2009年05月04日 21時41分38秒

今日こそは同人の方の作業を始めないと修羅場を招いてしまうと焦りを感じるべき所なのに、昨日から染み付いている虚脱感が抜けてくれなくて朝一番に絶望という単語が頭の中を泳ぎ回っていた。
当然のように作業は愚か食事をする気力もなくて、とりあえず頭に血が回巡ってくるまでのつもりで動画サイトを見たり本を読んだりしていたら、何時の間にやら 2時間もの時間が過ぎていた。
幸いにして平日と同じ時間に起きていたため昨日のように気が付けば昼前なんて事態は避けられたけれど、自分の堕落具合を目の当たりにしてショックを受けてしまった。

ショックから立ち直る頃に少しだけ正気を取り戻して、頭日を巡らせるために必要な朝食を食べるためにリビングへと下りていった。
また間の悪い事に父親がリビングに居座っていて、居心地の良くない朝食だったのだけど食べ終わってから歯磨きや洗顔といった日常を過ごしていると少しだけ元気が出てきた気がした。
ほんの少しだけ調子が上がった気がした所で、今日こそ作業を始めようと意気込みながら自室へ戻ってきたのだけど、PCのスイッチを押した辺りで、心臓が軋むような違和感が出始めたから驚きだ。

この心臓から軋むような感触は母親が他界した頃から時折に出ることのある症状で、どうやら体が衰弱している時に強いストレスを受けたりすると出てくるらしい事が経験から分かってきている。
体調の方は季節の変わり目で天候が安定していない影響から不調だし、ストレスの方は気の休まる空間を父親に邪魔されていたり、やるべき事が気になって遊んでいても楽しめなかったりと思い当たる節なら幾らでもある。
ただ今までの経験から比較すると、心臓が軋んだりするほどの重症だと思えず、どちらかと言えばストレスや体調不調への耐性が下がっている可能性の方が疑われる。

そんな嫌な事を考えつつも、本来ならゴールデンウィークを全て費やす予定だった作業が 3日目の今日まで手付かずという状況で甘えてなどいられないので、心臓の悲鳴は無視することにした。
最初にやるべき作業はJPEG画像を読み込む機能を追加する事で、大雑把な手順だけは調べが付いていた。
最近の開発環境なら.NET Frameworkを利用して何も考える事もなく数秒で作れてしまう機能なのだけど、かれこれ10年前から少しずつ作り続けてきたプログラムに最新の環境へ移行する事は何かと面倒が多い。

特にゲームの基盤となっている DirectX関係を移行させようなんて考えると、殆ど作り直しに近いレベルの大事になってしまう。
つまり、現在のプログラムをJPEGを簡単に扱える最新の開発環境に移行するより、古い環境で苦労してJPEGを読み込める機能を実装した方が楽だったりする。
本来なら苦労せずに新しい環境へ移行できるべきなのだけど、この辺は不満があっても M社の意向に従わざる終えないプログラマの悲しいところだと諦める他にない。

俺としては難しい事を簡単に済ませてしまうのも面白くないと思う人間だから、最新の技術に飲み込まれて影の薄くなった資料を掻き集めて 1つの機能を実装していく作業は楽しみにしていた節がある。
余裕がある時なら本気で楽しめただろうが、困った事に焦りの中での作業は想像以上に辛くて、途中で何度も意味もなく笑い声を上げて発狂しそうな気分になっていた。
それでも基本的となるオープンソースを入手することができたから随分と楽をできたけれど、本調子でない影響か存在する全ての落とし穴に片っ端から落ちていた感じで思うように前へ進めなかった。

特にライブラリの本体と利用する側のプログラムでコンパイラの設定が食い違っているせいで発生するエラーは原因を突き止めるまでに 1時間も悩み続けてしまった。
おかげで色々と懐かしい技術を思い出せたけれど、今はもう辛いという言葉しか出てこない状態だ。
明日から実際にJPEGを表示したりするテストに入るのだけど、ここで失敗したら立ち直る自信が無かったりする。

今はただテストが無事に成功してくれる事を祈るばかりだ。

終盤へ 入ってようやく 好調に2009年05月05日 22時22分27秒

日は虚脱感を無理矢理に振り払って、強引に作業を始めることで何とか頭のエンジンを掛けることに成功したのだが、その強硬手段のしっぺ返しが今朝に来るのではないかと心配していた。
そんな不安を抱えて迎えた今日という日は朝から軽く興奮状態に入っていて、寝起き直後からプログラム関係で試してみたい事項が幾つも思い浮かぶ好調ぶりを見せてくれた。

食事を忘れて作業に没頭しそうなテンションが高いのは良いのだけど、逆に何か大きな失敗をやらかしそうで不安を感じたため、朝食を食べたり友人へのメールを打ったりして落ち着いたところで作業を始める事にした。
今日は昨夜に組み上げた新機能の雛形を実際に動かしてみて、正常に動作してくれるか検証する作業からスタートしたのだけど、最初から思い切りつまずいてしまう。
調べてみると昨日に頑張った部分は正常に動いていて、昔に作った表示部分が不具合を起こしているのだと分かったけれど、答えへ辿り着くまで結構な時間を要していた。
もしも無駄にテンションが高い状態で今回の不具合に直面していたら、一気に気分が下がって再び無気力に落ちていた可能性があるから、作業前にクールダウンしておいて大正解だった。

思うように事が進まない時は「急いては事をし損じる」という言葉を意識するように心掛けていた事が良い方向に作用して嬉しい限りだ。
最初のつまずきを手間取りながらも無事に切り抜けた後は大きな問題はなかったのだけど、上手く行けば色々と楽になるのではないかと思われる発想が次々と出てきて、それらを試していたら予想以上に時間が過ぎていた。
おかげで物としては良さそうなのができたのだけど、今日中に完成させる予定だったところまで進むことができなかった。

しかも、作業に没頭するあまりブログを更新しなければならない事を忘れていて、危うく 1日 1記事を忘れてしまう所だった。
やはり会社で作業している時に比べて、自宅で作業をしていると何の区切りもないから集中し始めた時が返って恐ろしい。
過去に朝から作業をしていて一息を入れようと自室を出てみたら、夕焼け空が綺麗だったなんて事態も経験した事があるし、注意しておかないと予定外に無理をしてしまうかも知れない。
連休の初日にやらかすなら良いけれど、明後日から仕事へ戻らねばならない状況で無茶はできないから注意しておく必要がある。

何にしても今日は没頭するくらい作業ができて楽しかった。
できれば、明日も朝から調子良く作業ができる状態であって欲しいものだ。

連休も 予定通りに 進まない2009年05月06日 21時31分40秒

今日でゴールデンウィークも終わりということで、簡単に今回の 5連休を振り返ってみると、初日は同窓生がプログラミング絡みで相談したい事があるとの事で自宅へ来た関係で、掃除や片付けも含めて色々と動いていた。
連休の 2日目は初日に手を付けてしまった本の整理が残っていた事もあって午前中は動いたけれど、午後から虚脱感に襲われてしまってダラダラとしていた。

虚脱感が抜けないままに向けた 3日目、連休が始まる前に「連休を全て使って、一気に終わらせたい」と話していた同人関係の仕事が未着手のままである事に焦りを感じて、虚脱感から来る心臓の痛みを無視して作業に取り掛かる。
心臓が痛いとか何とか色々とあったけれど夕方頃から何とか調子が戻り始めて、夜が明けた 4日目は朝から興奮している状態で目を覚ました。
あまりにテンションが高すぎるため、軽くクールダウンをしてから作業を始めて、出鼻を挫かれたりもしたけれど何とか難題の 1つを解決する事ができた。

こんな調子で同人の仕事を本格的に始められたのが 4日目からという情けない状況ながら、連休 5日目にして最終日の今日も好調な出だしで作業に取り掛かる事ができた。
今日の目標は独自の画像型式にJPEGの圧縮技術を実装するという内容で、昨日までに 8割近くが完成している感じだった。
残りの部分を組み上げるために必要な検証や実験は殆ど完了していて、言うなれば下拵えの終わった魚を焼くだけといった状態だ。

今回の連休は何かと予定が狂ったり、出鼻を挫かれる場面を多く経験していた事もあって、今日も似たようなハプニングに見舞われるのだろうと予想していたのだが、順調に作業が進んで正午を知らせるチャイムと同時に完成してくれた。
良い方向に予想が外れたのだから文句をいうつもりはないのだが、何処か狐に摘まれているような微妙な不安があって、素直に喜べる気分でなかったのが残念だ。
普段から何かと上手く行かない事の多い人生だけに、ちょっとくらい壁に当たらないと達成感を選らないというのは少し惜しい人生な気がする。

何はともあれ午前中で区切りが付いたところで、次の作業へ入るという選択肢もあったのだけど、大きく分けて 2つあった修正点の 1つが解決した事で気が抜けてしまっていた。
それと下手な欲を出すとろくな事にならない予感もしたので、午後からはゆっくりと休暇を楽しむことにした。
本当だったら少し外へ出てきたかったのだけど、昨日から雨が降り続いていたため、自室で普通の休日を楽しんでいた。

連休の 明けて直後に 溜め息が2009年05月07日 20時40分00秒

連休明けの木曜日は今日と明日だけ出勤すれば週末で休みになるという事もあって何とも扱いづらい日取りだ。
連休の後半は同人関係のプログラム修正に追われていたこともあって、休み惚けといった症状は特になかったのだけど、同人と仕事で使用するプログラミング言語が違うためギャップに戸惑っていた。
言語仕様の違いについて慣れと経験があるので上手く頭を切り替える事ができたのだけど、開発環境の使い勝手のギャップによる混乱が酷くて苛々とさせられた。

会社での作業の多くを占める Flashの開発環境を作っている Adobe社はデザイナー向けのソフトウェアを多く手掛けているため、俺のような純粋たる技術者からすると勝手が違う感じで扱いづらい。
現状では Adobe社が提供する開発環境を使用する場面は最小限にして、プログラミング成分の多い作業は殆ど使い慣れたフリーソフトのテキストエディタで済ませている状況だ。
こんな調子だから最も肌に合う開発環境から戻ってくるとギャップの影響から、以前から知っていたはずの使いにくさが何倍にも強調されて嫌がらせのような扱いにくさに感じられて、本気で腹を立てる場面さえもあった。

仕事の方が上手く行かなくて嫌な気分での帰り道、電車へ乗り込むと鼻が曲がりそうな程に強烈な香水の匂いが漂っていた。
別の車両へ移動したくても状況的にできなくて、乗車時間10分で乗り換えるので我慢して乗っていく事にしたのだが、電車を降りた頃までに頭痛がするほどのダメージを負わされていた。
肉体的なダメージに加えて、同窓生を集めてバーベキューをやろうという企画のために会場の予約を頼んでいたToda氏から予定していた日に空きがなかったとの悲しい知らせが届いて追撃を食らって気が滅入りになっている。

正直なところ今月23日を予定していたから僅か 2週間前で予約が取れるとは思っていなかった。
本当はGWが始まる前に頼んでおいたのだけど、色々な勘違いがあって今日まで予約手続きが遅れてしまった結果だったから本当に重たい溜め息が出てきてしまう。
何より面倒なのは別の日に変更するとしても参加メンバーの予定を調査し直さねばならず、はっきりと言ってしまえば面倒くさくて投げ出してしまいたい気分だ。
とはいっても、既に肉の手配とか進めているから企画を流すわけにも行かなくて、面倒だの何だと言ってもやるしかない状況に軽く潰れそうな気分だ。

連休明けの帰り道で既に 1週間を戦い抜いた時のような疲れを感じているのは何故だろうか。

不覚にも 服を汚され ややショック2009年05月08日 22時41分33秒

今日は午後からG社長が打ち合わせのために外へ出てしまって、彼の夕飯となる弁当が配達される時間を過ぎても帰ってこなかった。
そのため弁当屋さんが来ると異常な興奮状態なってしまうG社長の飼い犬であるユウ君を抑える役目を俺がすることになった。
現状ではユウ君の躾が完了していなくて、興奮状態になると全く言うことを聞かなくなってしまうため、弁当屋のおばさんが来る前に小屋へ閉じこめておく必要がある。

G社長なら汚れても構わない格好をしてユウ君の相手をできるから良いのだけど、俺やT社員は通勤をしてくる事もあってボロを着てくるわけにもいかない。
とくに俺の場合は諸々の事情があってスーツで通勤をしているから汚されると非常に面倒な格好をしている。
それでもT社員はユウ君と遊ぶばかりで命令する事をしないせいか押さえ込む自信がないようで、結果的に犬を飼っていた経験やら何やらの事情を総合して俺が小屋に押し込める役をする事となった。


GWが始まる直前にG社長とT社員が揃って打ち上げに出席してしまって、俺とユウ君の二人きりとなってしまった日があった。
その日の帰りに玄関の鍵を閉めている最中にユウ君が飛び掛かってきたりしたら面倒だと思って、簡単な躾をしておいたから多少は言うことを聞いてくれると思っていた。
しかし、どうも俺の期待を裏切り物覚えの悪さらしくて 1週間ほど前に教えたことを既に忘れているらしく、玄関を開けた途端に隙間から室内へ入ってこようとした。
その上で外へ出るように促す俺の手を噛むような仕草を見せる始末に、俺の中で理性の糸の数本がプチッと音を立てながら解れてしまった。

本格的な躾は飼い主であるG社長がすべきだから必要最低限しか手を出さないつもりだったのだけど、牙を剥くなんて行動に出られたら黙ってなど居られるわけがない。
剥けられた牙を回避するのと同時に首輪を掴んで宙吊りにすると同時に、玄関前に置かれた犬小屋の壁に押し付けた。
これで冷静さを取り戻してくれたら良かったのだけど、今日はとことん言うことを聞くつもりがないらしく、なおも牙を剥いてきたから今度は雨で濡れた路面に押し倒した。
一般に知られている服従のポーズを強制的に取らされて、少しだけ落ち着いたように見えたけれど、すぐに生意気な視線をこちらに向けてきたから、手の付けようがないと諦めて、放り込むように犬小屋の中で放り込んでおいた。

ユウ君を犬小屋へ入れておいたから弁当を受け取り事態はスムーズに終わったからホッとした所で、Yシャツの腹に泥汚れが付着しているのを見つけてゲンナリとした気分だった。
服を汚されたことよりも無傷でミッションコンプリートしたと思っていたのに一撃を食らっていた事に対するショックの方が大きかった。
触れられた感触がなかった事から察するに、犬を宙吊りにしている際に前足が Yシャツに弛みに触れてしまったのだろう。
何にしても不覚と言うほかにない。

誰?2009年05月09日 09時51分50秒

久々の夢を視ていた。
今回の夢は学校の仲間と卒業制作の事で頭を捻りながら町中を出歩いている風景だった。
時代的設定は中学校くらいで、同級生や幼馴染みという肩書きを持つ人物が登場していて普段は人付き合いを苦手とする俺が和気藹々とした輪の中にいた。

リアルでは殆ど経験のない雰囲気が楽しい夢だったのだけど、目覚めた直後に思い浮かんだ言葉は「あいつ等、誰だ?」だった。
今までの夢なら親戚や元同級生、それと自分が作っている物語の登場人物と元ネタのある場合が殆どなのに、今回の夢は誰一人として思い当たるモデルがいなかった。
そのために視た夢を思い返していた時に出てきた言葉が「誰?」だったわけだ。

夢はほのぼのとしていたから良かったのだけど、何やら他人の夢へ迷い込んでしまったような違和感があって微妙な気分だ。

平凡と 生きるだけでは 意味がない2009年05月09日 21時42分28秒

今日は一日が平凡に過ぎていって、ブログのネタに困ってしまっている。
唯一のネタと言えば、洗濯から戻ってきた弁当袋に大きな白い汚れが付いていて、最初は洗剤が残っているのかと思ったけど鳥の糞だった、という話くらいだ。
汚れの正体が洗剤だったとしたら、全自動洗濯機をどういう風に使ったらこんな事になるのか、そもそも今までの洗濯は大丈夫なのかと大騒ぎする所だが、残念ながら普通に鳥の糞だった。

恐らくは物干し竿に吊されている時に、ピンポイントで俺の洗濯物へ目掛けて鳥が糞を落としていったのだろう。
洗濯物が鳥の糞で汚されるなんて滅多にない話だけど、運の欠片もない俺が出した弁当袋が狙われた事を考えると何となく納得できてしまう辺りが何とも悲しいところだ。
ちなみに鳥が汚していった弁当袋はつい先ほどに水洗いで汚れを落とした後で手洗いをして、鳥に狙われる心配のない自室で吊してある。


ゴールデンウィーク中に見舞われた精神的な不調の方は少しずつ平穏を取り戻しつつあるのだけど、どうにも周囲へ目を向ける余裕が足りないらしくて、ブログのネタに困る場面が多い気がする。
本当に調子の良い時は色々と気が付いて、どれから記事にしようかと迷っている事さえもあるだけど、今はそういう状態が夢のまた夢にあるのではないかと思ってしまう状況だ。
それでも今朝はハッキリと夢を覚えていたりと回復の兆しと捉えられる要素がチラホラと見えてきたから、順調に快方へ向かってくれる事を祈るとしよう。

そうでないとブログの記事を考える事がストレスの 1つとなってしまう恐れがある。
正直なところ記事を書くこと自体はできているのだけど、何かと問題発言が多くなってしまったり、何やらダークな雰囲気が出てしまったりして、人様に読ませられないと没にしている話が多すぎて困っている感じだ。

特に多いのが書き始めた時に考えていたのと別の方向へ話の流れが進んでしまって、書き直そうとしたら元々の論点が思い出せないパターンだ。
つまり、脱線している事に気が付いて後戻りをしたのに分岐点が何処かへ消えてしまって、本来の行き先が分からなくなってしまうわけだ。
この状況はある種の記憶喪失を思わせるほど綺麗に記憶から消えてしまっているから何とも言えず気分が悪い。

その時々の精神状態が記事にまで影響してしまうのだけは避けたいと思う今日この頃だけど、残念ながら人間として未完成な俺にとっては難しい課題なんだ。
ダラダラと書きつづるだけではダメだと分かっているのに、それしかできない自分が最大のストレス源かも知れないと思う今日この頃です。