国民を 見下しながら お願いを2017年10月17日 22時31分24秒

会社が東京都心のターミナル駅に近い場所なので、地元に比べると選挙活動を目撃する機械が多いのだけど、見れば見るほどに野党陣営の心証が悪くなる一方という状況にある。
帰りの駅前ロータリーに小さな野外ライブの如く強い照明を設置して、野党の某が立っているのだけど、薄暗い路上で唐突に強い光源が現れるので目に痛い。
しかも、駅の入り口へ居座っているので回避しようとすれば、反対口まで行かなければならないので夜盲症の身としては、できるだけ視線を逸らしながら通過する他になくて迷惑な事この上ない。

それだけでも心証が良くないのだが、現政権を暴走政治と非難して打倒するべきだと繰り返していて、この発言も不愉快でならない。
野党であっても国会議員という立場に何の隔たりもなくて、暴走していると非難している本人も政治を司る柱の一本であるのに、全ての責任を内閣総理大臣に押し付けている。
これは出る杭を打つ典型的なイジメと同じ行動と同じであり、暴走しているのなら止める役割を担うべき立場にありながら、陰口を叩くような態度で責任の全てを転嫁している事となる。

それに何より暴走政治だと非難しているけれど、現政権は前回の選挙で国民の選んだ政権である。
その政権を最悪だと罵る行為は前回の選択を馬鹿にしているのと同じであり、愚かな有権者と見下しながら投票を頼んでいる構図となる。

これがどれほど国民へ対して失礼な態度なのか、彼等には理解できないのだろう。
国民の心情を理解できない輩を国会へ送ったとして、何を成し遂げてくるとも思えなくて、それこそ週刊誌の宣伝活動に勤しんで国会運営を妨害する事に終始する事だろう。
そんな輩が偉そうにしているのだから、見れば見るほど不愉快になるのも当然なのだ。