捨てようと 思ったボロが 役に立つ2017年10月16日 22時30分13秒

今日は最高気温が日付の変わった直後に観測されて以降に冷え込む一方という異様な天気となって、10月に12月上旬並みの寒さが到来する気象も数十年ぶりだと言っていた。
寒さの対策として普段よりも防寒具を増やす必要性こそ感じるものの、着込みすぎて汗だくになると本末転倒となるので悩まされた。
ベストを追加する事も考えたけれど、室内で既に暑苦しいと感じていたので自転車を走らせたら汗で体を濡らす事になりそうで、古くなって防寒具として心許なくなった古い腹巻きだけで出勤した。

この選択が思った以上に具合が良くて、腹巻きの下に少し汗を掻いた程度で済んでくれて、寒気も感じる事なく一日を過ごせたので非常によかった。
冬の本番となれば心許なくて寒気すら感じる場面もあって新調したのだけど、捨てるのが勿体ない気がして取って置いて正解だったようだ。
秋の急な寒さという極端な場面でしか使えないだろうが、衣替えの合間に挟んで使う分にはちょうど良さそうなので、このまま捨てずに取って置いても言いように思える。

取っておくと考えるならば洗濯し直した方が良さそうな気もするので、寒さの緩んだ頃に洗っておくとしよう。