出身が 同じなだけで 恥ずかしい2012年10月19日 23時59分33秒

今日は金曜だけど原因不明の不具合が出たために仕事が終わらず、気付けば21時過ぎまで残業する羽目となっていて、憂鬱な気分での帰宅となっている。
俺が不具合対応で残業している横では、別の仕事をしているG社長とT社員がPSO2で遊んでいて、その音を聞きながら原因の掴めない不具合と格闘していた。
定時後にゲームで遊ぶのが常となっているので文句こそ言わないけど、集中力が掻き乱される場面も少なからずあったわけで、作業とは別の領域で発生した疲労感も混じっている気がしてならない。

金曜の恒例行事となっている買い物は楽しむ時間もなく、閉店間近を知らせるアナウンスが流れる中で売場を駆け回って、必要最低限の品だけ手に入れて帰ってきた。
余裕の全くない状況に溜め息を吐く気力すら枯れ果てた気分で、まだ食べていない夕飯をどうするか防戦と考えながら、多くの飲食店が閉店する時刻を迎えてしまい、何か食べる事さえ面倒くさくなってきた。

そんな憂鬱な気分での電車を待っている時、すぐ前に並んでいる女性2人の話し声が耳障りに感じていたのだけど、時折に聞き馴染んだ単語が混じっている事に気付いてしまった。
その単語を拾い集めていくと、俺と同じ高校の出身者である可能性が極めて高くなって、そう気付いてからは彼女等が下らない事を口走る度に黙らせたくて仕方なかった。
不幸中の幸いは俺と全く縁のない学部の出身と思われる事で、まさかの同じ学科だった日には列を離れて、早々に記憶から抹消していた事だろう。

どんな発言へ対して嫌悪感を覚えたのかと言えば、社会人にもなってもなお「勉強に意味のない」とか口走っていて、どんな仕事へ就いているのか知らないけれど、未だに学生気分で生活している事実に呆れるばかりだ。
元より母校へ対して思い入れを残すような人間でないため、対して気にしていないつもりではあったけれど、責任を背負う事すら知らない大人が同じ高校の出身者という事実は、本当に面白くなくて笑みすら凍る気分だった。

疲労感 自覚できずに 呆然と2012年10月20日 20時23分13秒

昨夜は帰宅した時点で日付が変わっていた上に、自宅で夕飯を食べたりしていた影響もあって、就寝したのは深夜3痔を過ぎていた。
そんな状態で平常通りに起床できるはずもなく、歯医者があるからと9痔に目覚ましを仕掛けるも、まんまと二度寝して起床した時点で既に遅刻という有様だった。

軽い頭痛を感じながら自転車を走らせて病院へ到着、遅刻した影響もあって診察台の上で20分ほど待たされたけど、今日は後に続く用事もないのでのんびりと順番を待っていた。
途中で眠くなりそうだと心配したけど、診察台が体に合わないくて肩凝りの痛みが睡魔を払ってくれて、無事に診察を受ける事ができた。
診察でも痛みの走る場面があったので、病院を出る時はすっかり綺麗に目が覚めていた。

歯医者での通院を終えて帰宅すると、Toda氏との昼食会まで1時間も間がない状況だったため、何をするでもなく呆然としたまま休憩してから外出する格好となった。
昼食会はインドカレー屋となったので疲労感を吹き飛ばそうと、最高の辛さとなる5辛を注文したのだけど、辛さに慣れたのか完食しても汗が殆ど出なくなっていて、何か物足りなさを感じながら店を出てきた。

昼食会の後は何もなく、ただただ呆然と時間を過ごしていた感じで、気付けば夕食時となっていた感じで、やはり疲れていたのだろうと思うのだけど実感が全くない。
とりあえず、今日は早めに就寝して、小説の執筆を頑張ろうと思う。

[小説:P★RS 半裸さん日記] part62012年10月21日 20時26分17秒

第一話がこちらになります。
http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2012/09/17/6576628
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「あんた、何なんだよ。」
ディーナちゃんが目を逸らしたまま呟きます。
半裸さんはその言葉に対して軽く首を傾げました。
「ああ、まだ名乗ってなかったね。ボクは半裸のサンタ、みんなは半裸さんと呼ぶから、ディーナちゃんもそう呼んでおくれよ。」
「そうじゃない。なんで、オレに優しくするのさ。他の連中は無視したり避けて通ったり、銃で撃ってきた奴だって・・・」
ディーナちゃんは言葉を詰まらせて、そのままギュッと唇を堅く引き締めてました。
辛い事を思い出している風に見えたので、半裸さんは間を置いてから真面目な口調で語り掛けます。
「他の人がどうか知らないけど、ボクは曲がりなりにもサンタだもん。困っている子は見捨てておけない性分なんだよ。」
半裸さんはそう言うと、少し冷めた紅茶を飲みながらディーナちゃんの反応を待ちます。

「あんたは変だよ。訳が分からないよ。」
ディーナちゃんが混乱しているのか、声を震わせながら呟きました。
「上着を着ない主義をよく変だと言われるけど、その事かな?」
ディーナちゃんは俯いたまま大きく首を左右に振って応えました。
「それ以外だと心当たりがないけど、何が変なのか教えてくれるかな?」
「オレはさっき殴ったり蹴ったりしたのに、なんで普通に会話してるのさ。怒らないし、、パンを食べさせてくれたり優しくて、訳が分からないよ。」
ディーナちゃんが一気に捲し立てると、半裸さんは頬をポリポリと掻いて困った様子になりました。
「ディーナちゃんが暴れたのは、ボクが驚かせて怖がらせたせいだよ。ボクが悪いのだからディーナちゃんを怒る理由がないのさ。」
ディーナちゃんは反論しようと思いましたが、半裸さんの笑顔に無駄と悟って視線を床へ落としました。

「なんで、名前を付けてくれるのさ。」
「家族に名前がなかったら不便じゃないか。ドールちゃんと他人行儀に呼ぶのも変だろ?」
「だから、どうして、一緒に住む話が確定しているのさ。」
ディーナちゃんが机を叩きながら椅子の上に立って、身を乗り出してきました。
半裸さんはその反応に驚いて、椅子の前脚を浮かせながら後ろに仰け反ります。
「もしかして、一緒に住むのは嫌なの?」
半裸さんの寂しそうな声を漏らすと、今度はディーナちゃんが驚いた様子で前屈みの姿勢を戻しました。
「食料は腐りそうな勢いで余っているから気にしなくていいよ。だから、気兼ねしないで、ボクと一緒にここで暮らそうよ。」
今度は半裸さんが大きく前に乗り出して、ディーナちゃんを説得し始めました。
「どうして、見ず知らずの怪しいドールなんかに、そんな一生懸命になるのさ。」
「マスターが導いてくれたってのもあるけど、ディーナちゃんと一緒だと楽しい事がありそうな予感がするんだよ。」
半裸さんが一瞬の躊躇いもなく即答してみせると、ディーナちゃんは呆気にとられて椅子へ座り込みました。

半裸さんの期待に満ちた熱い眼差しを受けながら、ディーナちゃんはまだ少し混乱していました。
「マスターって誰だよ。」
話題を逸らすために適当な質問を口にすると、半裸さんが目を丸くしながら驚きの声を漏らします。
「ディーナちゃん、本当にマスターが何か分からないの?」
「な、なんだよ。マスターが誰か分からないのがそんなにおかしいのかよ。」
「ディーナちゃん、君はもしかして」
半裸さんの言葉が終わる前に、ディーナちゃんが可哀想な生き物を見る目を向けられた事に怒ってリンゴを投げ付けました。
リンゴは半裸さんの鼻先を綺麗に捉えて、そのまま天井へ向かって跳ねていきます。
半裸さんは左手を赤くなった鼻へ添えながら、落ちてきたリンゴを右手で掴みました。
「いや、常識知らずの残念な子だと思った訳じゃないよ。ドールならプリインストールされているはずの情報だから心配しただけさ。」
投げ付けられたリンゴをテーブルに置いて、綺麗な方のリンゴをディーナちゃんへ渡します。

次へ
http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2012/10/28/6614996

買い物が できないほどの 乱れよう2012年10月21日 20時42分49秒

昨夜は睡眠不足が末期に達していたらしく、PSO2を遊んでいる途中でどうしようもなく眠くなって、倒れ込むように就寝する格好となった。
そのまま許されるなら昼過ぎまで寝ているつもりでだったのに、暑苦しい日差しに叩き起こされるという展開に見舞われて、寒くなったり暑くなったりと変動の激しさに呆れるばかりだ。
結局は暑さに邪魔されて二度寝ができず、睡眠時間は少し長めの8時間で止まってしまった。

中途半端に叩き起こされる格好となった影響もあり、スッキリとしない気分のまま録画したアニメを眺めていたら、いつの間にか午前中が終わっていて、朝食と昼食を兼ねて山菜うどんを食べた後もダラダラとしていた。
14時頃になって、日差しが陰ってきたので出掛けて来ようと考えたけど、SNSへの書き込みをしていたら1時間が経過していて、このままではズルズルと休日が終わってしまうと、急き立てられるように家を出てきた。

ジーパンを新調するつもりでデパートの紳士服を扱っているフロアへ向かった。
先々週も同じ買い物をしているのだけど、普段は2本1セットで購入しているのに、在庫不足で1本しか変えなかったので入荷した頃と見計らって来た次第だ。
購入している品が決まっているので、時間を掛けずに終わらせるつもりだったのに、売り場へ来てみると陳列棚が酷く荒らされていて、商品が混ざり合っていて品探しができる状態ではなかった。

その惨状はマナー違反というよりも営業妨害の域へ入る酷さで、溜め息を吐きながら店員でも無いのに畳み直したり整理を始めていた。
商品探しができないから、というよりも目の前にある状況が見ていて許せなくて整理していた感じだ。
そんな作業の途中で1人の老婆が試着に使ったジーパンを適当な場所へ押し込もうとしたので、床を踏み鳴らして睨み付けると元の場所を探す素振りを見せつつも、畳もせずに間違った棚へ戻そうとした。

その行為から陳列棚を荒らした犯人であろうと判断して、「他の客と店の迷惑になるので、適当に戻すなら店員を呼んで片付けてもらって下さい。」と声をかけてみた。
当然至極に敬語を使いながら、語気に怒りを宿している事は言うまでもなく、その老婆が適当に戻した1本を引っ張り出して老婆に押し付けて、店員の所へと行くように睨み付けた。
何か言い足そう目をしていたけれど、棚を整理し直している俺の姿を見ていた上に、今し方に適当な場所へ押し込もうとした揺るぎない前科もあって、何も言えない様子ですごすごと退散していった。
その後に店員さんが何度か往復していった末に、レジへ向かった様子を見ると無事に商品選びが完了した様子で良かった。

そんなこんなの末に自分の買い物も無事に済んだのだけど、気付けば30分も陳列棚の整理をしていたらしく、裾上げが終わって帰宅する頃になると日が傾き始めていた。

月曜の 残業帰り ちと辛い2012年10月22日 23時02分04秒

今日も相変わらずの残業続きで軽く頭痛を覚えながらの帰宅となっている。
もう少し早く終わってくれるかと思ったのだけど、G社長とT社員が中心となって開発している案件の不具合調査を頼まれて、午前中はそちらへ掛かり切りとなっていた影響もあっての残業だった。
頼まれた案件は俺が試作品を作成して、本格的な開発が始まる時点で引き継ぐ形となっており、拡張された部分の仕様が分からず難儀しながらも、無事に不具合の原因を突き止めて修正する事ができた。

午後へ入ってから本命である案件へ戻ったのだけど、今度は修正の不備なのかデータベースの不整合なのか判別できない障害が発生して、迷走に次ぐ迷走といった具合に混乱を極めていた。
このような状況へ陥った原因としては、俺が大規模な改修を始めて修正前の状態を確認できない段階へ突入した直後に、依頼主側の意向でデータベースへ大きな変更が加わってしまう。
そのため、データベースが狂っているのか、修正中のコードに不備があるのか分からない状況となり、右へ左へと彷徨っている間に迷宮へと足を踏み入れた気分だった。
最終的にG社長からデータベースの更新箇所を聞いたり、不明瞭だったデータ構造の解説を受けたりして、どうにかこうにか正常な軌道へ戻ってこられたけれど、気付けば21時を過ぎる残業となっていた。

今日はまだ週初めの月曜だというのに疲労感が色濃くて、既に木曜日のような気分での帰宅となっている辺りを見ていると、この調子で今週を生き抜けるのか心配になってきてしまう。
予定では現状で取り掛かっている作業が最も厄介で、ここを切り抜けたら楽になってくれるはずなのだけど、ここ最近の動向を見ていると油断できなくて少しも心へ余裕が持てない。
ひとまず目の前に鎮座している難題を片付けた上で、休めるようなら休息を得たいと思うのだけど、思うように先へ進めなくて溜め息しか漏れてこない。

辛い状況だけど去年の年末に朝帰りを強いられた時に比べたマシな方で、最悪の地獄を知っているだけに段ばれるという一面も少なからずある。

教師なら 言葉に責を 負うべきだ2012年10月23日 22時28分04秒

今日も会社で環境音としてラジオが流されていて、番組の中で「根に持っている事」をテーマに視聴者から投稿してもらうコーナーがあった。
そのコーナーの中で読まれた投稿の1つに、小学生の頃に交換日記を盗まれる事件があって、当時の担任へ訴えたのに「盗まれる方が悪い」と吐き捨てられたエピソードが紹介された。
こういう暴言を平気で吐くような人間が教職に就いていた過去と、今も同じ用な事を口走る教職員が少なからず存在するだろう事に憤りを感じる。

似た所で「イジメられる方が悪い」という言葉もあるけど、逆説を考えると「盗む方が良い」「イジメる方が良い」となるわけで、どれほどに卑劣な暴言であるか理解してもらえるだろう。
俺の前で「盗まれる方が悪い」や「イジメられる方が悪い」と吐く奴が在れば、その言葉の通りに顔の原型が分からなくなる程に殴ってやろう。
そして、「イジメられる方が悪い」や「強盗される方が悪い」と吐き捨てて、どれほどの暴言を吐いたのか体験してもらえば、少しくらい考えを改めてくれるだろうか。

もちろん教職員と言っても人間なので完璧を求めたりしないけど、教える立場であるのだから言葉に責任を負うべきだ。
まして、犯罪に当たる行為を暴言によって隠蔽するなど論外であり、社会人としての責任感の有無よりもっと前の段階、それこそ小学生へ立ち戻って教育を受けてくるべきだろう。
最低限度に言える事は教職員として働く資格を有さない人間性であり、そんな教師に担任された肩を心から哀れに感じる。

教職員の給料が激務の割に安いと聞いたりもするけど、子供の将来を担っていると言っても過言ではないのだと自覚して欲しい。
最低でも犯罪を認めるような暴言だけは絶対に言ってほしくなくて、歪むことなく卒業していけるようにしてやってほしい。

肩凝りに 筋肉痛が 加わった2012年10月24日 23時39分06秒

ここ最近は仕事の忙しさに加えて、仕事が一段落した時点から会社でPSO2を遊んでから帰宅しているため、帰宅して入浴や歯磨きといった就寝準備が終わると、日付の変わる寸前という時刻になっている事も珍しくない。
そのため、帰宅してから運動している時間を作れなくて、腰や肩を動かしていない事が原因と思しき肩凝りや腰痛が出始めている。
肩凝りは動かしていない事が原因と思われる症状が如実に現れていて、湿布薬やストレッチによる治療で回復しない最後の障害が、どうやら運動不足が原因であると予想される。

運動不足が肩凝りの原因であるとの考えへ至った理由は、指を組んで腕を天井へ伸ばしてからと振り下ろした際、関節の周辺で凝り固まった筋肉がゴリゴリと動く感触があって、何をしても抜けなかった痛みが和らいだ事にある。
その前段階まではストレッチで痛みの緩和したのに、肩凝りがもう少しで完治しそうという所で完全に停滞していて、肩を振り下ろした際の感触は探し求めていた患部に他ならなくて、喜びと同時に肩を動かしていた。
痛みの程度が半分程まで和らいでから完治への歩みが止まってしまい、更なる試行錯誤の末に木刀の素振りが高い効果を見せてくれた。

そんな状況もあって、運動不足と肩凝りの解消を目標に昨夜から再び自室で木刀を振り始めた。
昨晩は素振り用の極太な木刀を使って100本の素振りをしたのだけど、今日は昼過ぎから肩凝りに筋肉痛が重なって四苦八苦している。
肩凝りの痛みは全体の2割くらいと極めて低くて、殆ど筋肉痛の痛みと分かっていても事ある毎に痛む状況は気が散って仕方なかった。

運動から半日で筋肉痛が始まった事は若さの現れなので喜ばしいけど、たったの100本とは思えないほどに筋肉痛が酷くて、体が如何に鈍っていたのか痛感させられている。
今日も昨夜と同じメニューをこなす予定だけど、筋肉痛が引く頃に肩凝りもなくなっている事を拙に願うばかりだ。

筋力の 底上げ済めば 次のこと2012年10月25日 23時29分52秒

普段なら寝起きと同時に肩凝りの痛みが襲ってくるけど、今日へ寝起き早々に苦痛を味わう事もなく目覚められた。
もちろん肩凝りが解消される代わりに筋肉痛を負っているけど、何をすれば痛むのかが分かっているので気楽に構えられて、不規則に痛み続ける肩凝りが解消される代償としては安く感じられた。

午前中は筋肉痛が日常生活へ支障を来すこともなく、多少の気遣いが必要な場面こそあっても気楽に過ごせて、高い集中力を持って作業へ取り組むことができた。
午後も根本的にストレスを感じずに作業へ取り組めたのだけど、腕に筋肉痛が出始めた影響で体の可動域が狭くなって、水を飲む時やトイレへ入った時などに不便を感じる場面が現れた。
それでも一瞬に動きを止めて痛まない角度を探ってやり直しただけで、不便こそしても苦痛やストレスを感じるでもなく、ちょっとした面倒を抱え込んだ程度で済んでいた。

そんな調子で筋肉痛を引き起こす部位が増えてきているけど、今夜もしっかりと100本の素振りを敢行するつもりでいる。
筋肉痛が起こっている状態での素振りはもちろん辛いけど、超回復の起きている部位へ負荷を掛けると強靱な筋繊維が築けるので、相当にしんどいと予想されるけど頑張ろうと思う。
ちなみに、明日は超回復の促進と疲労回復のための休養日とする予定で、今日を乗り越えれば苦痛を味わう場面も減ってくるはずだ。

筋力が戻った後は持久力を鍛えていくつもでいて、時期も良いので紅葉狩りと称してサイクリングへ出掛けたいと考えている。
思い返してみれば随分と長らくクロスバイクへ乗っていなくて、久々に目的を探す感じで何も考えず自転車を走らせたいと思う。
そのための基礎体力を鍛えているのが現状なわけで、今週末は無理だと思うので来週へ向けて計画を立ててみよう。

間違えを 正すことさえ できないと・・・2012年10月26日 22時29分04秒

イヤホンを着用しながらの自転車を走らせる行為について調べる機会があって、検索を掛けていた時に辿り就いたブログ記事が腹立たしい事この上なく、午後の集中力を事欠くほどに苛立っていた
件のブログ記事はイヤホンを着用したまま自転車の運転が禁止される事に対して、イヤホンから漏れる音が周囲に迷惑を掛けると考えられず、納得できない悪報であるという内容となっていた。

この記事の中で言われている「迷惑」とは、イヤホンからの音漏れに驚いた老人が転倒して負傷するような実害を指していて、そのような事故は確かに起こり得ないと言って差し支えないだろう。
だが、こんな起こり得ない事故を予防するために法改定がなされる事の方が有り得なくて、どれだけ愚かなのかと呆れ事さえも忘れて哀れみを感じていた。

イヤホン着用のしたままで自転車を運転する事の危険性は、周囲がイヤホンから漏れる音に驚く事ではなく、聴覚という知覚が損なわれる事と、運転に対する集中力が低下して、注意力が散漫となる危険性から禁止されている。
言葉を重ねる事となるけれど、断じてイヤホンからの音漏れに驚く人がいるからではない。

もちろん大きな音漏れは迷惑千万である事は言うまでもないとして、本質的に件のブログ記事を書いた人は明らかに視点がそれており、それを公にさも当然のように晒し続けている。
あのような記事を目にして誤った認識を共有してしまい、危険行為を平然と繰り返す人が出てしまう危険性を感じて、認識の間違えを指摘しようと思ったのだけど、コメントの投稿フォームが存在しなくて対処できなかった。
妙だと思って、件の記事の文末を読んでみれば「一個人の意見として書いているので、コメント禁止とさせて頂きます」と書かれていており、この記述と行為に対して、俺が更なる怒りを感じた事となった。

コメントを付けさせない、という事は他人の意見を聞かない事を意味して、自分の意見を一方的に押し付ける論者として最低の行為だ。
このような体裁を取るのであれば、心の奥底へ封じて表に出すべきでなく、表へ出すのであれば他者の意見を聞く準備くらいするのが礼儀だろう。
今回の件で言えば、そもそもの認識が間違っている旨をコメントできれば、記事の削除や訂正が成されなくても、本文と合わせて見てもらえる可能性が残るわけで、間違えを正してもらえる機会さえ封じる事はやるべきでない。

噛み合わせ 銀歯が入り 元通り2012年10月27日 20時10分10秒

今年の7月末に銀歯が外れた事から歯科医院の通院が始まって、詰め物の下で進行していた虫歯の治療を進めていたのだけど、週末しか受診できない事から長期戦となっている。
神経を塞ぐ治療中で最も痛みの酷かった時期に、臨時の休診日と祭日が連続して2週間も間が空いたりと、散々だった3ヶ月の治療がようやっと最終段階となり、今週に新しい銀歯が入れてもらえた。

この3ヶ月間は治療中の部分に簡易のセメントで固められていたけど、神経を塞いでいる途中は痛みが酷く噛めなくて、その状態が長らく続いていたので、治療している右側の歯を使わない癖が付いていた。
そのため、今日の治療で銀歯を入れてもらって、噛み合わせの調整をしてもらったにも関わらず、本来なら在るべき歯の感触に違和感を覚える有様だった。

歯医者が終わってから耳鼻科の診察を受けにも行ってきたけど、前回の通院時から耳の状態が悪化していて、つい先日まで症状が落ち着いていたはずが、今朝になって痛みが出るなど症状の逆戻りが見られた。
聴力に関しても水が詰まっているような聞こえの悪さがあって、不安を感じながらの通院となったのだけど、悪化の症状は30分ほどで収まった事もあり、今回も増量された薬のままで様子見する事となった。

昼は普段通りToda氏と昼食会となっていて、銀歯が入ったので使わない癖が付いていた右側を意識して食べたけど、戻りカツオの刺身定食を注文していた感触は今一つ確かめられなかった。