久々に 薬のせいで 動けない2012年10月10日 22時46分27秒

半年ほど前から耳鼻科で処方された薬を飲んだ後、強烈な眠気へ襲われて行動不能な状態へ陥る場面が発生するようになった。
発生頻度は最初の内こそ3日に1回くらいの割合で起きていて、最近は1ヶ月ほど何事もなく生活できていたので忘れかけていたけど、今日に発症してくれてグロッキー状態での帰り道となっている。

服用している処方薬は何年も飲み続けていて、半年前まで軽く眠気を感じる事こそ有っても行動不能へ陥ったりせず、何が原因で気分が悪くなるのか分からなくて難儀している。
気分が悪くなる時も薬の服用した直後ではなく、30分から60分のタイムラグを挟んで発現する上に、予兆が殆ど感じられなくて寝る姿勢を整える程度の準備しかできない。
路上で気分が悪くなっても休憩できる場所まで移動できる見込みがなく、冬場ともなれば凍死したとしても不思議がなくて、業務を終えた後も会社で時間を潰してから帰る日々が続いている。

今日にしても耳鳴りがし始めて嫌な予感がすると言いながら、トイレへ向かったら真っ直ぐに歩けないほど目が回っていて、席へ戻ってきた後は完全に行動不能となっていた。
そこから記憶があやふやで意識が戻ってきた時は机へ突っ伏していて、眼鏡を外してあったので寝る体制を整えた様子があるけど、記憶に殆ど残っていなくて眠りへ落ちた前後が不明瞭だ。
目覚めてから30分ほど経過した頃になると、意識もハッキリしてきたので帰宅する決心をして、普段の倍近い時間を掛けてゆっくりと歩いて駅まで向かった。

電車へ乗り込んでみると頭上に溜まった熱気が気持ち悪くて、窓を開けて空気を入れ替えるべきか否かで迷ったけれど、不安よりも気怠さの方が勝って現状は放置している。
この調子で行くと自転車を走らせるのも四苦八苦しそうで、何処かの店で休憩しないと自宅まで辿り着けなさそうな気がする。
そんな状態であってもタクシーやバスより自転車を選ぶのは、電車でさえも危険というほど乗り物酔いを起こしやすい体質なためで、無理をせず時間を掛けて帰宅するしかない。

揉みすぎで 肌が擦り減り 擦り傷に2012年10月11日 23時09分47秒

仕事に忙殺される日々を繰り返している今日この頃、先週から仕事の忙しさへ比例するように肩凝りが酷くなってきて、仕事の合間にマッサージを施して誤魔化しながら作業を続けていた。
マッサージと併用して市販の肩凝り用塗り薬を使ったり、肩のストレッチを習慣付けたりと工夫してきた甲斐もあって、痛みも随分と沈静化してきたのに首筋だけ痛み続けていて苦労している。

痛みを発する箇所が限定的になってきた影響から、同じ場所ばかり集中的にマッサージするようになっていたらしく、昨夜から塗り薬を使うと傷口に染みるような滋樹が現れだした。
そのため塗り薬の使用を控えているのだけど、揉み過ぎた影響で擦り傷のようになっているらしくて、患部を触ってみれば肌が荒れて周囲と明らかに異なる感触となっている。
鏡で確認すれば円形状の肌荒れを視認できるはずで、我ながら手加減の知らさな具合に呆れながら、肌荒れと首筋の凝りを一緒に治さねばならない状況に面倒だと溜め息を漏らしている。

現状は肩や首筋へ痛みが出始めるとストレッチで誤魔化しながら、苦痛を我慢する事で安定してくれないかと試しているけど、疲労の影響で理性が正常に働いていないらしく上手く制御できていない。
携帯で日記の記事を入力する際も、肩への負担を軽減するような持ち方をしたいのに、気付けば画面の見やすさを優先している時があって、あちこちに意識を傾けなければならなくて疲れてきた。

意味もなく マイクを持つなよ 邪魔くさい2012年10月12日 23時23分56秒

会社の最寄り駅では上りと下りで合成音声のアナウンスで性別が逆転しているため、女性の声なら乗るべき電車が来て、男性の声であれば逆方向なので無視となる。
ホームで聞く分ならアナウンスの内容から情報を得られるので、性別が切り替わっていても意味を成さないのだけど、階段の下にいたりすると聞き取れないため、女性か男性かで判断して行動を起こすようになる。

混雑する時間帯になると、駅員が直にマイクを取って案内する時があるのだが、この時に合成音声が流されないので性別による判断ができなくなる。
これでマイクを持っている駅員の声が良くて、階段の下からも聞き取れるのであれば問題ないのだけど、殆どの場合が手持ち無沙汰を紛らわせるために放送している感じで、覇気もなく言葉が全く耳へ入ってこない。
電車が遅延している時などイレギュラーな内容ならならまだ理解するけど、それ以外の場面なら聞き慣れた合成音声の方が聞きやすく、俺は駅員の生放送が迷惑でしかなくて黙れってほしいと感じる。

つい先ほども駅員の生放送が邪魔をして合成音声が聞けず、トイレへ寄っていくか否かで悩んでいたので必死に聞き耳を立てて、辛うじて拾った単語から逆方向と判断して階段に背を向けた。
トイレがホームの真下という位置であるため、天井から微かにだけどアナウンスjが届いていてのだけど、何気なく聞き耳を立てていると女性の合成音声が聞こえてきた。
合成音声が二言ほど喋った所で再び駅員の生放送が割り込んできて、先ほどの言い間違えを訂正していたけれど、それをホームから離れた場所で聞いている乗客にどうしろというのか?

結局は次の電車が来るまで8分ほど待たされる羽目となり、息抜きとストレス発散を兼ねた買い物へ興じる時間が削られて、損害賠償でも請求したいほど苛ついてきている。
通常通りのダイヤで運転されているのなら、駅員が合成音声の代わりに生放送をしたとしても、百害あって一理なしであるように思えて仕方ない。

執筆が 終わった直後に 書き物を・・・2012年10月13日 23時00分56秒

俺が幹事となって、年に数回のペースで大学の同窓生を集めた飲み会を開いていて、普段なら土曜の夜に開催となるのだけど、今回は珍しく最も人数が集まる日取りが日曜となった。
記憶が確かであるなら翌日が平日という日取りでの開催は初めてで、本当に珍しい事もあるものだと感心している。
俺はアルコールにドクターストップが掛かっていて飲めないので、飲み会の翌日が平日だろうと大して変わらず、何処か他人事のように告知メールを飛ばしていた。

そんな調子で明日に飲み会を控えた今日を迎えてみると、日曜を連載日としている小説に関して、出掛けていると執筆へ充てる時間がない事に気付いた。
休載するという案も頭に浮上したけど、今は大好きだったニコアプリを題材にしている事もあって、適当な理由で中断したくないという思いが強くて、土曜の内に書き上げようと考えた。

そんな事情もあって普段より1つ作業の多い土曜を迎えたのだけど、歯科と耳鼻科の通院が重なっていたり、昼食を食べ終わってから風邪と思しき症状が現れて、帰宅してから夕方までダウンしたりと散々だった。
予定では執筆しているはずだった時間帯を、どうにも執筆できる雰囲気ではないと溜め息を漏らしながら過ごしていた。
その後に夕飯を食べて戻ってきて、諦めきれないと執筆を開始してみれば、食後で糖分が充填されていた影響か分からないけれど、予想以上に執筆ペースが上がってくれて、読み返しの一歩手前まで辿り着けた。

ここまで来たら明日の午前中に投稿できそうだと喜んだ直後、本日の日記が完全に未着手である事実へ気付いて、再び大慌てでキーボードを叩いている次第だ。

[小説:P★RS 半裸さん日記] part52012年10月14日 12時25分22秒

第一話がこちらになります。
http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2012/09/17/6576628
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半裸さんはマザー君が蹴り飛ばされた時に散乱した医療器具を片付けて、テーブルと椅子を出して食事の準備を整えます。
片付けの横では、マザー君が輪切りにしたバナナを載せた食パンをトースターへ入れたり、湯を沸かしたりとしています。
ディーナちゃんは床に座り込んだまま、何事も無かったように動き回る2人を呆然と眺めていました。

床から裏返った傘のような棒が伸びて、先端が開いて丸いテーブルへ変形する頃になると、バナナの焼ける香りが漂い始めました。
ディーナちゃんの表情が甘い香りで酔ったように蕩けます。
その様子を微笑ましく見詰めながら、半裸さんは椅子を収納から引き出して、円卓を挟む格好で並べて腰掛けました。
「ディーナちゃんも椅子に座って待とうね。」
半裸さんが呼び掛けると、甘い香りを放つトースターから目を離さないまま、のそのそと椅子へ這い上がっていきました。

香ばしく甘い匂いが作り出す静か空間に「ギュルル~」と腹の虫が大きな鳴き声を響きます。
不意を突かれたディーナちゃんがビクッと体を震わせてから、半裸さんの方へ視線を走らせました。
目があった瞬間、半裸さんが恥ずかしそうに頬を赤く染めながら「鳴っちゃった」と笑います。
そして、焼き上がったバナナトーストが運ばれてくると、待ち切れないと言わんばかりに半裸さんの腹がもう一度鳴きました。

「腹の虫もうるさいし、冷めない内に食べようか。」
半裸さんはそういって出来たての甘い匂いを漂わせるトーストへかじり付きます。
ディーナちゃんは涎を口いっぱいに溜めながら、トーストを見詰め続けています。
「あれ、どうしたの?」
「お金とか、持ってない。」
「そんなの気にしなくていいよ。ぷちっと星はマザー君が居れば、食事に困る事がないの。だから、好きなだけ食べていいよ。」
寂しげな表情を浮かべるディーナちゃんに笑顔を向けながら「食べて、食べて」とサインを送ります。
10秒ほど見つめ合った後、ディーナちゃんがトーストへゆっくりと手を伸ばします。
トーストが近付くにつれて、焼けたバナナの香りに刺激されて動きが加速されます。
そして、一口を食べた瞬間から凄いペースで喉から胃袋へと流し込んで行きました。

ディーナちゃんはバナナトースト1枚では物足りない様子だったので、追加でハニートーストも焼かせました。
追加された1枚もあっさりと平らげると、夢見心地といった表情になっていました。
「満足したかい?」
半裸さんがそう問い掛けながら、持ち出したリンゴをディーナちゃんへ放り投げます。「うん、美味しかった。」
リンゴをキャッチしながら答えくれました。
手にしたリンゴへ口を付けない事から、遠慮している様子は見受けられません。
「そかそか、満足してくれたならマザー君も喜ぶよ。」
半裸さんが満面の笑みを向けると、ディーナちゃんは少し眩しそうに目を伏せてしまいました。

次へ
http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2012/10/21/6608725

飲み会の 都合もあって ドタバタと2012年10月14日 23時46分23秒

今日は夕方から秋葉原で同窓生を集めた飲み会が企画されていて、折角だから新PC構築の下見を兼ねて電気街を見て回る事になった。
そのため、午前中に用事を片付けておく必要が出てきたのに、昨日の不調が影響したらしくて10時まで眠りこけてしまい、寝起きからドタバタと慌ただしく動き回る羽目となった。

秋葉原へ向けて出発する前に片付ける用事は小説の読み返しと公開、古本屋へコミックを売りに行く、花屋で仏前に飾る花を買ってくる、といった具合になっていた。
寝起き早々に古本屋へ売りに出すコミックを取りまとめて、売却履歴へ記入するといった作業を行ったついでに整理していると、初回限定版の付録DVDが行方不明になっていて探し回ったりしていた。
ひとまず早々に発見できそうもないからと諦めて、本来の目的であった荷造りの作業へ戻り、22冊の不要品をリュックへ詰め込んで準備が完了する。

荷造りを終えた直後から小説の読み返しを開始して、30分ほど掛かりながら投稿を無事に済ませて安堵の溜め息を吐いた。
時計を確認してみれば既に12時を過ぎていて、耳鼻科の処方薬を飲んでいない事を思い出して、慌てながらヨーグルトと一緒に薬を飲み込んだ。
慌てた理由は予定通りなら花屋から帰宅しているはずの時刻にも関わらず、まだ古本屋にすら行っていないという状況にあって、急いで身支度を整えると大きく膨らんだリュックを背負って出発した。

古本屋での査定が予想よりも早く終わってくれて安堵した直後、身分証明書の提示を求められるも持参していなくて出直す事になる。
元より駅前の花屋での買い物を飲み会へ持っていけないため、自宅へ戻る予定となっていたので、遠回りするだけ手間が増えるだけの話だったのだけど、忘れ物をした情けなさが精神的な負荷を生んでくれた。

仏前の花を買って帰り、身分証明書となる保険証を回収して古本屋へ向かい、やっとこさ電車へ乗り込んでみるとG社長からメールが届いていて、仕事が面倒な事になっているとの連絡が入っていた。
G社長も飲み会へ参加する予定だったけど、色々と面倒があるらしくて欠席するとの連絡も兼ねていて、残念に思いながら返信したり、状況を聞いてみたりとしていたら秋葉原へ到着していた。

秋葉原で2人の同窓生と合流して電気街を散策して、色々とアドバイスを受けながら予算を見積もったりしていた。
歩き疲れてきた頃になると飲み会の集合時間が近付いていて、待ち合わせ場所へ15分前に到着して待っていると、珍しく遅刻者の居ないまま参加者が揃ったので軽く感動した。

飲み会はいつも通りの和気藹々とした雰囲気で進んだけど、翌日が仕事という事もあって飲みが控え気味となっていて、それ故に会話が多かったように感じられる。
普段よりも早めに切り上げる予定だったけど、店員さんの不手際などがあって会計が遅れてしまって、明日へ響かないかと心配しながらの帰宅となっている。

寝不足と 薬のせいで フラフラと2012年10月15日 22時52分27秒

昨夜の帰宅してから月曜分の弁当を作ったり、入浴や歯磨きといった就寝準備を整える所まで順調だったけれど、そこからPSO2を遊び始めて夜更かしになってしまい、今朝は睡眠不足で重たい瞼を擦りながらの起床となった。
起床して以降も寝不足から判断力が低下していたらしく、昨日に殆ど見られなかったSNSのチェックをしていたら、大幅に出遅れて盛大な遅刻ペースでの出勤となってしまった。

家を出た時点で遅刻ペースが確定していた事もあり、自宅から駅まで自転車を走らせる際は少しでも遅れを取り戻そうと、派手に息を切らせながら全力で疾走してきた。
その全力疾走のおかげで眠気が吹き飛んだらしく、仕事はそれなりに順調なペースで進んでくれたけど、時折に割り込んでくる作業があったりと軽く時間感覚が狂う忙しさだった。

定時後は今週から増量された薬の副作用による眠気が抜けず、21時を過ぎまで会社で暇潰しがてらにPSO2を遊んでいた。
それでも完全に眠気が晴れてくれる事はなく、寝不足も大きく影響していそうだと諦めて会社を出てきたけど、体を動かしても眠くて仕方がない状態なので、自転車を転がして帰る必要が有るかも知れない。
こんな調子で疲れてしまっているので、今夜はPSO2で遊んだりせずに就寝して、少しでも寝不足を解消するようにしたい。

こういう風に早めの就寝を心掛けたいという話を持ち出すと、決まって疫病神と呼んで嫌っている実姉に就寝準備を邪魔される事が多くて、今日もそういう目に遭いそうな予感がしてしまう。
そういう不運へ見舞われる場面が非常に多いから嫌になってしまう。

薬が増量されるほどに体調が良くない事もあり、下手な夜更かしをしないよう注意したい。

求めれば 求められると 知りなさい2012年10月16日 23時28分15秒

昨夜は睡眠不足が悪化しているから早めに寝ようと言いながら帰宅したのに、予定していた時刻より1時間も遅れての就寝となっていて、意志の弱さが情けなくなってくる。
帰宅後にPSO2へログインした事がそもそもの間違いで、風呂上がりの髪が乾くまでと言いながら始めても、予定通りに終わらず「もう少しだけ」と言いながら遊び続けてしまう。
しかも、寝不足と仕事の影響で時間感覚が狂っているのか、遊びたい欲求から時間を無視しているのか、時計を目にした瞬間に慌てて就寝するという愚行が繰り返されている。

昨夜は予定より遅れながらも前日より30分ほど早く布団へ入っていて、それだけの違いであっても体調への影響は大きかったようで、今日は随分と作業へ集中できていた気がする。
それ故に自己嫌悪を繰り返しながらの帰宅となっていて、仕事の疲労や睡眠不足といった要因も混ざり合って、酷く憂鬱な気分での帰宅となっている。
こういう気分での帰り道は些細な事へ対して怒りを感じやすくて、こういう日に限ってマナーを知らないばかりか品もない、そういう駄目な人間と乗り合わせてしまう辺りに運の無さを感じる。


少し話が変わって、つい先日のこと。
T社員が面白い話の投稿されるサイトから、とある女性の「結婚相手に求める条件」というテキストを拾ってきた。
その内容は「中学からの友人が3人以上いる事」など友好関係から、年収や煙草に関する条件などが数十個に渡って掛かれていた。
面白い話として紹介されているだけあって、突飛な内容や異常に高い理想が書かれているわけで、こういった結婚相手の条件という物を見ていると毎度に思う事がある。
それは条件を出している当人が、当然の事として全ての条件を網羅しているのかという点だ。

結婚相手へ求める条件などと話している人達は対外に、結婚を女性が絶対的に優位な商売のような言い草をしている気がして、何が悲しくて財産を食い荒らす害虫と生活を共にせねばならないのかと呆れてしまう。
生活を共にするのであれば、それは支え合い出なければ成り立たないわけで、自分が届いていない理想を相手へ求めるなど愚の骨頂なわけで、相手が見つからないのも当然だ。
そして、俺が疫病神と呼んで嫌っている実姉が正に財産を食い荒らす害虫に属するクズ人間であるため、ああいう発言をしている連中を見ると非常に腹立たしく感じてしまう。

その土地は 商売するに 向いてない2012年10月17日 22時38分26秒

自宅から駅へ向かう途中の通勤ルートに、ガソリンスタンドが何度も潰れている土地があって、色々な看板を掲げては1年ほどで閉店するというパターンを、俺の知るだけでも10回は繰り返している。
立地としてはバス通り沿いにあって、駅へ向かいか国道と合流するかの分岐となる交差点の手前にあり、夜遅くまで車通りが多いのでガソリンスタンドに適しているように見える。
しかし、実際は駅か国道かの分岐点となる交差点で常に渋滞しており、その車列がガソリンスタンドの前まで伸びているため、割り込ませてもらえずに出られないという問題がある。
さらにバス停からも近い事もあって割り込む隙間を埋めてしまう要因らしく、俺はそのガソリンスタンドへ車が入っているところを殆ど見たことがない。

そんな幾つものガソリンスタンドを喰い潰してきた土地だけど、ついにガソリンスタンドでは成り立たないと悟ったらしく、貯蔵タンクを埋める大掛かりな工事を決行していた。
そのままマンションでも建つのだろうと眺めていたら、今月に入って整地が行われたかと思えば、そのままアスファルトが敷き詰められて、更にコンビニの店舗が建造され始めた。
ガソリンスタンドだった敷地の7割を駐車場とするコンビニが完成して、11月の中旬から営業開始との張り紙が出ていた。

コンビニなら客層が広くて歩行者や自転車も利用するので、駐車場からの出入りに不便があっても繁盛しそうだけど、ドラッグストアやスーパーマーケットといった競争相手があって、何やら再び潰れそうな不安を感じさせる。
敷地の大部分を占める駐車場にしても、ガソリンスタンドの時と何もかわっていないわけで、入店しても車道へ出られない可能性が極めて高くて、想定通りの集客が見込めないだろうと呆れながら眺めている。

疲れると 凶暴性が 前に出る・・・2012年10月18日 23時47分50秒

今週中に終わらせたい作業があって頑張っているのだけど、どうにも進捗が良くなくて連日に修羅場モードを交えながら残業している。
体調不良による作業効率の低下といった問題点もあるけれど、1つを直そうとしたら修正範囲が膨れ上がっていく厄介な状況にあって、絶対的な物量の多さに目を回している。
今日に至っては減っている気のしない残存作業に危機感を覚えて、早々に頭のエンジンが掛かって会長に進んでいたはずなのに、それでも前進している気がしないという有様で、軽く心が折れそうな気分となっている。

今日はそんな状況なので22時まで残業していて、G社長から「いい加減に帰宅しろ」と言われて帰宅しているけど、時計を見ていなくて言われるまで気付きすらしなかった。
疲労に関しても作業中は殆ど感じていなかったけど、仕事から離れて緊張の糸が切れた瞬間から、疲れが頭痛や目眩といった症状として現れ始めて、病的に感じられるほど疲れ切っている。

こういう状態へ入ると、事ある毎に忘れたい嫌な記憶が掘り起こされるのは何故だろうか。
殴り倒したい衝動を必死に抑え込んだエピソードばかり思い起こして、我慢しなくても良かったのではないかなどと考えてしまう。
憂さ晴らしとして妄想の中で破壊衝動を開放しているのだと思うけど、最後は暴力的思考が抜けない事に落ち込む羽目となるので、願わくば楽しい思い出でストレスを解消してほしい。