思い出の 引き出し方を 忘れ気味2012年10月01日 22時41分02秒

関東地方を直撃する台風騒ぎですっかり忘れていたけど、今日から10月であと2ヶ月ですれば年越しとなる事実に驚いている。
年齢を重ねていくと月日の経つのが早く感じるけれど、今日に至っては日付を見ても殆ど実感が湧いてこなくて、空虚にと気を過ごしてきたような錯覚に襲われてしまう。
簡単に思い出せる所でもSNSへ初めて参加してみて、そこで多くの人と知り合ったり、彼等に触発されてコンビニの景品クジへ挑戦してみたりと、新しい事を幾つも経験している。
それなのに思い出を即座に引き出せない記憶力の低さが、時間の流れを早く感じさせる要因なのではないかと思えてくる。

それに楽しい事よりも苛立ちの方が印象に強く残ってしまうのも、人生をつまらなく感じさせる原因と成るので勘弁して欲しい。
しかし、実生活を見てみると頭の悪い連中が大人ぶっていたり、馬鹿をやっている方が平然と正義を訴えてきたりと、社会生活を送っていると行きづらさを感じる場面が多々あるのも事実だ。

今も混雑した電車で間を詰めない迷惑な老婆が隣に立っていて、左側から腕を伸ばして、俺の正面にある吊革を占有している。
立ち位置も中途半端なため、1人で3つの吊革を占拠している状態と迷惑極まりないのだが、先に乗っていた自分が正義があるとでも言いたげな顔をしている。
俺は吊革を捕まらなくて立っていられる脚力がある気にしないけど、更に混雑が酷くなってきた時は1人でも多く乗れるように、頭の悪い老婆を押し退ける予定でいる。

年寄りを大切にしろと言われる理由を考えるべきだ。
最近の老人は尊敬に値しない自己中心的な行動が目立っていて、そういう連中にまで敬意を表していられるほど暇じゃない。
親戚の中に尊敬すべきと思える老人が何人もいる影響もあって、世間に溢れている年寄りの程度が際だって悪く見えてしまう。

そんな薄汚れた世間の中で、楽しい事ばかりを見つけて生きていく事は難しいけれど、せめて思い出を忘れない程度の記憶力を保っておきたい。

寝不足も 末期を迎えて 限界へ2012年10月02日 22時37分16秒

実姉を疫病神と呼んで嫌っておりまして、足音にさえ嫌悪感を覚えるという次元で毛嫌いしている状態で、共に実家暮らしながら3年以上も顔を合わせていない。
正確に言えば、俺が疫病神を完全に避けて生活していて、リビングや台所に気配を感じれば、脱水症状を起こして気分が悪くなっても近寄らず、トイレの水を飲んだ方がマシだと言い出すほどに嫌っている。

一ヶ月ほど前から疫病神がリビング・台所・洗面所を、俺の帰宅する前から日付が変わるまで延々と占拠する日が続いていて、就寝準備へ取り掛かれずに夜更かしを強要され続けている。
週末は被害に遭わず生活できる状況を唯一の救いに持ちこたえてきたけど、今週は平均で3時間しか寝ていない状態へ追い込まれており、さすがに限界を超えて日中に様々な影響が出始めている。
単純に眠いだけなら仮眠を取って誤魔化せるけれど、頭痛や奇妙な発熱などの症状に加えて、肩凝りの悪化や関節が痛み出すといった苦痛まで重なってくると、仮眠を取る事さえままならなくなってくる。
仮に仮眠できたとしても中途半端に目覚めてしまい、症状を悪化させるだけという結果になる可能性の方が高くなってくる。

更に遅れた分の仕事は挽回しなければならず、帰宅してからも頑張り続けるなどしていると就寝時間が遅くなってしまう。
就寝が遅くなれば寝不足の悪化を招いて、翌日の作業が進まずに持ち帰りという悪循環へ陥っていく。
さらに、仕事が気になって眠れないとか、疫病神の存在が邪魔で何もできないと諦め初めて、寝るという意識から欠け落ちてしまう事態へ発展してしまっている。

ちなみに、疫病神は同居している俺と父親から「出ていけ」と言われながら住み続けていて、リビングを2時間も占拠する理由を持たない。
強いて言えば、MacPCで見られないサイトを父親のWindowsPCで閲覧する程度で、人様に迷惑を掛けてまでリビングへ居座る正義は持たない。
それ故に腹立たしいわけだけど、近付きたくないので泣き寝入りするしかない。

通販が 発狂するほど 面倒で・・・2012年10月03日 23時39分53秒

今日の夕方に残業で作業している時に自宅から何度か電話が来ていた。
その事実へ気付いたのは帰り道でブログ用の記事を打ち込もうとした時で、最初の入電から4時間が経過した後のことだった。
電話の後に何通かメールも入っていて、月曜に発注した通販の商品に関して何か問題が発生していると推測できた。

購入した商品は要冷蔵でもなく、支払い方法くらいしか起こり得るトラブルが想像できなかった。
そして、思い返してみると支払い方法にクレジットカードを選択しており、カードのセキュリティ番号まで聞かれたので決算後の発送と思っていたけど、玄関先での支払いだったのかも知れない。
こうなると父親に受け取りを任せるわけに行かないし、残業続きの状況で平日に受け取りができるはずもなく、週末まで保留せざる終えなくなる。
幸いにして要冷蔵というわけでもないし、改めて発送日時を指定させてもらえば済む話だけど、明日の朝に父親から要領の得ない話を聞かされる羽目になると考えたら、物凄く憂鬱な気分になってきた。

しかし、クレジットカードのセキュリティ番号まで聞いておいて、支払いを宅配便へ委譲するなんて事があるのかと気味悪く感じる。
有効なクレジットカードか否かを確認知るためなのかも知れないけど、そこまでのカード情報を聞き出しておいて決算しないのは、思い返す度にとにかく気味が悪くて仕方ない。

俺が支払い方法を熟読しなかったのも問題だけど、幾つもの支払い方法が乱立していて混乱する事が多くて、どうにも通販が好きになれない。
元より店頭で購入すれば、店に個人情報を置いてこなくて済むのに対して、通販は多くの情報を通知する必要があって、そういった部分もあまり好きでない。
宅配も受け取れるタイミングが週末にしかなくて、今回のようなパターンでは家族に代行を頼む事さえままならず、トラブルが発生すると発狂したくなるほどに面倒くさくて仕方ない。
通販は基本的に使わない方向でいた方が良さそうだと、改めて認識した今日この頃だ。

さて、もう一つの嫌な予感は父親が勝手に余計な手数料を掛けて、代金引換へ切り替えていたりしないかという点なのだけど、下らない気遣いから余計な事をしていそうで怖い。


そんなこんなと言いながら帰宅すると、ゴミ箱から発掘したのかしわくちゃの不在伝票がテーブルの上にあって、予想が当たっていたのだと理解して週末に再配達希望を出しておいた。
手続きが終わってから歯磨きや入浴の準備をしていると、床に転がっている見慣れない段ボール箱を発見して、嫌な予感に眉間へしわを寄せながら拾い上げてみると、俺が発注した荷物そのものだった。

「至急連絡をするように」という内容のメールが届いて以降、ナンの連絡も来ていない事から考えても、受け取りに失敗したと考えられていた荷物が置かれている。
この状況を説明する答えが全く想像できないまま、不在伝票を確認してみると玄関先での支払いに関する記述もなく、推測が全て覆される格好となっており、頭の中はクエスチョンマークで埋め尽くされた。
荷物が届いているのに再配達手続きを行ってしまった事となるわけで、受け取れたら旨を連絡してくれなかった故に、余計な面倒を被る羽目となった事を理解すると、発狂しそうな怒りがこみ上げてきた。

本当に訳が分からなくて、面倒くさい・・・

楽しみに 水を差されて 寂しげに・・・2012年10月04日 23時24分23秒

今日も残業をしていたのだけど、昼過ぎに新機能の開発という重たい作業から開放されて、報告された不具合を修正する単発の作業へ切り替わっているので、精神的な負担は軽減されている気がしている。
2つほど厄介な仕様変更が控えているので油断できないけれど、見た感じでは手間を要するだけなので気楽に構えていられそうでもある。

昨夜の宅配便に関する騒動は事情を聞いてみれば、単純に指定した時間帯を過ぎても荷物が届かなくて、センターへ問い合わせて状況を連絡させる手筈を取ったのに、何の音沙汰もなかったとか何とかいう話だったらしい。
メールの文面が「至急連絡を」の一言でなく「来ない」だったなら、昨夜に勘違いから不要な再配達を取ってしまう事もなかったし、届いた旨を知らせてくれても事足りたはずだ。
父親の言葉足らず、それも最も重要で全ての混乱を解消する一言が欠けた故の面倒であり、どうしようもない要領の悪さに愕然とするばかりだった。

注文した品が手元へ届いてくれて嬉しいはずなのに、グガグダとした騒動があったせいで素直に喜べなくて、折角に届いたけれどパッケージどころか段ボールすら開封していない。
今日は諸々の不安が解消されているので開封しようと思うけど、浮かれ気分に水を差されてしまった事が悔しくて、通販はやはり嫌いだと溜め息が出てしまう。

以前からネット上で狭川郵便のサービスが酷いと話題になっていて、不在の時に配達がくると持ち帰らずに適当な場所へ置いていったり、盗まれたらどうするのかと呆れる対抗が数多く報告されている。
そういったサービスが最悪な宅配業者なので、遅刻する程度なら可愛いもの七日も知れないと思えなくもないけど、面倒を被った故の怒りが消えてくれない。

狭川急便と言えば、高校時代の通学路に狭川急便の宅配センターがあったのだけど、トラックが一斉に出ていくからと勝手に交通規制を掛けて、渋滞や通学中の生徒を足止めする身勝手が思い出される。
しかも、信号が赤になろうが救急車両を通すかのように通行規制を引いていて、通報によって警察が介入してくるまで悪びれる事なく横暴を続けていた。
そんな苦い思い出を掘り起こしつつ、願わくば2度と狭川急便と関わりたくないと思う今日この頃だ。

不慣れより 悩む方のが 性に合う2012年10月05日 22時46分12秒

昼過ぎから苦手とする作業へ着手せざる終えない状況となり、面倒くさいと嘆きながら不慣れ故の苦戦を強いられていたら、G社長が抱えている不具合対応との交換しないかとの提案があった。
多少なり悩んだけれど、苦手な作業で頭を抱えているより難題で苦悩する方が俺に合っている気がしたので、分担を交代して環境作りに20分ほど掛けてから不具合の調査を開始した。

交代で不具合修正を引き受けたシステムは、俺が試作品まで作成してG社長とT社員へ引き継いだ案件で、基本的な構造を把握しているつもりで取り掛かったけど、度重なる仕様変更による拡張で大変な事になっていた。
確かに基本的な骨格は俺が作ったシステムに沿っているけど、表現としては「面影を見つける事ができた」と言った具合で、小学校の同窓会へ顔を出したら味わいそうな微妙な疎外感があった。

そんな調子で知っているようで分からないシステムを解析しつつ、G社長が2日ほど悩んでいる難題を紐解くべく調査していったけど、不具合を引き起こしているバグの尻尾が捕まらず四苦八苦としていた。
さすがはG社長を悩ませる難題だと苦笑しながら、霞でも掴もうとしているような手応えの無さを感じつつ、何か的外れな事をしているような違和感があった。
現状の調査も手詰まり気味となっていた事もあり、直感に従ってデータを中心に調査していた調査方針を大きく変更して、画面遷移に奇妙な点がないかと調べ始めた。
方針を転換して30分ほど経過しても手応えがもなくて、不安を感じ始めた直後に本来なら通るべきルートを通らないパターンを発見され、そこから芋蔓式に色々な状況が見えてきた。

糸口を掴んでからは本当に早くて、小さな勘違いから必要な処理が1行分だけ欠落していて、そこが原因で派生した不整合が幾重にも折り重なり、最終的に報告されていた不具合へと繋がっていた。
不具合を作った不整合は本来ならシステムを停止するレベルなのだけど、偶然にも障害を回避してしまう修正が入っていて、誰かが仕様を勘違いしてエラーを正常と誤認させた事が事態を悪化させていた。
複数人で対応している場合に良くある事だけど、今回は大本のシステムが分かりづらかったせいだと言われてしまうと、返す言葉もないので敢えて何もいわずに修正方法と概略のみ報告した。

オフ会で 笑いすぎたら 汗だくに・・・2012年10月06日 23時02分33秒

今週もオフ会の予定が入っていて朝が慌ただしくなるため、早く起床するつもりだったのに夜更かしの影響で起きられず、目覚めた時刻が歯医者の予約時間だった。
寝坊の原因が夜更かしだけに呆れつつ、慌ただしく身支度を整えて歯医者へと向かったけど、混雑しているなら診察を受けずに来週の予約だけしてこようと考えていたけど、玄関先に靴が一つもないという珍事が待っていた。
おかげで待ち時間もなければ、何時にも増して丁寧な説明を受けながらの診察してもらえた上に、所要時間も20分ほど覚悟していたのに5分で片づいていた。

歯医者が終わってから余裕ができたからと自宅へ戻って、目的地までの電車を検索したり、来週末に行う予定の同窓生を集めた飲み会の案内を出していた。
細々とした用事を片付けてから駅へ向かって、道中で手土産にしようと考えていたインドカレーを受け取りに行ってきた。
そのインドカレーはToda氏の昼食会でたまに利用している店で、本来なら11時から開店のところに無理を言って、10時40分くらいに受け取れるようにしてもらった。

それというのも移動で1時間ほど掛かるのに集合が12時となっていて、開店から調理していると間に合わなくなるので、常連のよしみとして無理をおねがいしてしまったけど、快く引き受けてくれたので本当に良かった。
予定の時刻に入店するとまだ出来ていなかったらしく、少しだけ待ってほしいと頼まれて、サービスで出されたラッシーを飲みながら5分ほど遅れての受け取りとなった。
それでも予定していた電車の3分前にホームへ降りられたので、車内で匂いが漏れないように密封できる袋へ押し込んだり、乗車前の準備をしておく程度の余裕もあった。
カレーと一緒にチーズナンも購入したけど、こちらは強烈な匂いを発する訳でも無いのでそのままにしたけど、柔らかかったので形を崩さないよう保つのが大変だった。

片道1時間の電車で移動している間、折角に暖かいカレーとチーズナンをさまさないようにと、弱冷房車を選んで乗ったりと気を遣いながら目的地へ向かった。
目的地へ到着しても人肌くらいの暖かさを保っていたので、会場となるお宅に電子レンジがないとの事だったので、飲み物などの買い出しよりも食事を優先する事になった。
インドカレーは好評だったのも嬉しかった。

食後は雑談しながらの食休みをしてから飲み物の買い出しへ行って、戻ってきてからはニコニコ動画の生放送で公開トークを5時間ほど続けていた。
目的を持たずに適当な談笑を楽しみつつ、3Dモデルを弄くり回していただけだったのだけど、何人も来場してもらえて楽しかったし、盛り上がりすぎて21時まで居座ってしまった。
キネクトというモーションキャプチャーを使用して、わざと3Dモデルを暴走させる遊びが楽しくて、どうした狂った動きをするのかと汗だくになりながらポーズを取っていた。

そんな楽しい時間を過ごしての帰り道なのだけど、ちょいと自転車を駐輪した場所に問題があったため、下手したら撤去されている危険性もあるので、地元へ近付く毎に不安が募る心境だった。
嫌な予感を背負いながら手探りに愛車を探して、無事な姿を確認した時は心底に安心したけど、そこから夜道を走らなければならない事もあり、嬉しく浮かれた気持ちを押し殺しながら安全第一に帰宅を急いだ。

風邪を引き グッタリ過ごす 日曜日2012年10月07日 19時49分00秒

昨夜はオフ会で笑い転げて汗だくになりつつ、その濡れた体のまま冷たい夜風を受けながら帰宅したため、冷えるだろうからと厚めにしておいた布団を蹴飛ばした影響か、朝から風邪の症状が全開でグロッキーだった。
朝食の時はまだ食欲が残っていたけれど、後々に食事のために動く気力を失っていそうな予感がしたので、重めのメニューで1日分のカロリーをまとめて取っておくと考えた。
何が良いかと考えてみると食べたいと買ってから機会を逃してしまい、3週間ほど眠らせたカルボナーラのスパゲティソースを思い出して、約2人前となる量を一気に平らげてきた。

朝食後に服用した耳鼻科の処方箋による副作用の眠気が風邪の症状と重なり、1時間ほど粘るも逆らいきれずに布団へ入って昼寝する事となる。
1時間ほど寝たところで寝汗の気持ち悪さから目覚めて、気分の悪さを引き摺りながらコミックを読んでいたけど、徐々に眠気が強くなって1冊を読み切る前に再び布団へ入っていた。
再び1時間ほど眠ったところで寝汗の気持ち悪さから目覚めると、汗の掻きすぎで脱水症状を引き起こしていたらしく、足下がふらついていた事からリビングへ向かう。

水分補給のついでに小腹が空いたからカップラーメンを食べて、更に一眠りするとようやっと体調が回復してきたけれど、小説の執筆へ取り掛かれるほどに調子も良くなったし、明日も休みなので綺麗に諦めた。
代わりに何をするでもなく、読みかけだったコミックを読んだり、見視聴の動画を眺めたりしながら過ごして、実質的に何もしないまま夕方を迎えていた。
夕食前になって気分も回復してきたので、PSO2へ少しだけログインして遊んできたけど、レベル差も開いていた事もあって相変わらずのソロプレイだった。

要約してしまえば、風邪でグッタリしていたら1日が終わってしまった。
ただそれだけの1日で、昨日とのギャップが凄まじいと苦笑しながら感じだ。

[小説:P★RS 半裸さん日記] part42012年10月08日 18時33分41秒

第一話がこちらになります。
http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2012/09/17/6576628
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ドアの開く音は普段と変わらないはずなのに、ゆっくりと開かれる動作が普段と異なる雰囲気を醸し出しています。
それに加えてドアを開けようとしている人物が、異様に静かで重苦しい気配を放っている影響もあるのでしょう。
幽霊屋敷を連想させる擬音が頭の中で勝手に再生されて、半裸さんは冷や汗をダラダラと流していました。

ドアが5秒ほどの時間を掛けて開かれると、金髪ショートヘアの女の子が両手の甲で目を擦りながら入室してきました。
「ゴメンよ、ワリトちゃん。お昼寝の邪魔をしちゃったかな?」
ワリトちゃんが寝惚けている事を確認してから、半裸さんは冷や汗を増量しつつ、震える声で話し掛けました。
ワリトちゃんは眠そうにしながら、右目だけ擦る行為を止めると、焦点の定まりきらない視線を半裸さんへ向けました。

「えっと、もうドタバタしないから、お部屋に戻ってお昼寝しても大丈夫だよ?」
半裸さんが更に声を掛けると、ワリトちゃんは左目を擦るのも止めて、両手を肩からぶら下げるように脱力します。
ディーナちゃんは雰囲気に飲まれて呆然と状況を見守ります。
半裸さんは言い様のない不安に襲われて、何度目か分からない唾を飲みます。

半裸さんが更に昼寝を促そうと震える唇を開こうとした瞬間、ワリトちゃんの姿を見失っていました。
今までの経験と微かに残る残像から、瞬時にワリトちゃんの所在と次なる行動を察していました。
ワリトちゃんは半裸さんの懐深くまで踏み込んでいて、突き出した拳が腹部を捉えようとしていました。
半裸さんは条件反射で腹筋を引き締めて、最低限度の防御を試みます。
腹部の防御力をを辛うじて上昇させた瞬間、ワリトちゃんが高速移動の勢いをそのまま拳へ乗せたパンチを打ち抜いていきました。

半裸さんは腹パンされた衝撃と痛みからフラリと後退ります。
腹筋を堅くして防御してもなお、呼吸が麻痺するダメージを負わされました。
半裸さんは苦痛を感じながらも笑顔を崩さすに、再び正面へ戻ったワリトちゃんと対面します。
ワリトちゃんは半裸さんから視線を外して、ゆっくりと右の方へ振り向いていきます。
その視線はディーナちゃんの姿を捉えた所で静止して、無表情のまま品定めするように凝視し始めました。

沈黙という重圧がディーナちゃんに襲いかかります。
半裸さんの冷や汗の意味を体感して、ディーナちゃんも恐怖から喉を鳴らします。
ワリトちゃんが体もディーナちゃんへ向けようとした瞬間に、半裸さんが肩を掴んで引き留めました。
「もう、うるさく、しないから、お休み、して、おいでよ。」
半裸さんは呼吸の麻痺が抜けていない喉で必死に声を振り絞り、ワリトちゃんを説得しました。
ワリトちゃんが引き留められるままに向き直ってくれたので、その頭を優しく撫でてあげてました。
30秒ほど頭を撫でていると、ワリトちゃんの瞼が重たく下がってきたので、部屋へ戻るように促すと、素直に従ってくれました。

半裸さんはワリトちゃんを見送ってから、ディーナちゃんへ笑顔を向けます。
「ワリトちゃんは素直な子なんだけど、酔っている時と寝惚けている時だけ怖いから気を付けてね。」
ワリトちゃんに腹パンされた場所をさすりながら言います。
ディーナちゃんを刺激しないよう遠回りにマザー君の所へ歩み寄って起こしてやります。
「お腹も空いたし、疲れたし、暴れるのは終わりにして何か食べよう。」

次へ
http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2012/10/14/6602166

遊びすぎ 執筆時間を 忘れてた2012年10月08日 19時50分54秒

今日は気温の高くない割に日差しが熱くて、風邪をぶり返さないよう被っていた掛け布団の上から肌を焼かれる有様だった。
実際は日差しで掛け布団が熱せられて、寝ていられない程に布団の中が暑くなったのだろうけど、寝惚けた頭は布団越しに突き刺さる日差しを連想してた。
布団から出てロフトを下りて直射日光から逃れると、今度は若干に肌寒さを感じる室温に出迎えられて、暑いのか寒いのか判断しかねる天候に近い内に再び風邪を引きそうな予感がした。

今日の朝食はオマケを目当てに購入したレトルトカレーにするつもりだったけど、父親が居る所で食事をしたくない理由があったため、空腹を堪えてリビングが空くのを待っていた。
普段は単純に静かな食事がしたいだけなのだけど、今日は普段に食さないレトルトカレーが朝食だっただけに、父親の目を何が何でも避けようと考えた。
そうしないと、来週から休日の朝食はレトルトカレーにするのだと勝手に思い込んだ挙げ句、頼んでもいないのに買い溜めを大量にしてきたりして、強制的に食べざる終えない状況を生み出したりする。
そういう邪魔くさい状況を引き起こさないためなら、空腹を多少なり我慢する程度は何の苦でもない。

そんな事情もあって2時間ほど朝食前に空腹を我慢して、件のレトルトカレーを食べたのだけど、コレクターアイテムを目当てに購入した食品だけあって、微妙な味わいで苦笑するしかないレベルだった。
味が微妙であっても、手を加えて美味しく食べる方法を考える楽しみができるわけで、残り3食分もあるので何とか工夫してみようと思うのだけど、今のところ良さそうな案が思い浮かんでいなかったりする。

昼過ぎから小説の執筆を始めようと思ったのだけど、若干に室温が上がってきて逆上せ気味だった事と、プロットができているので焦る必要がないと油断して、PSO2へログインしたのが不味かった。
久しぶりのパーティプレイが楽しくて、午後はずっとゲームへ興じてしまって、目が疲れたからとログアウトするまで執筆の事を完全に忘れていた。

普段なら16時から書き始めて19時頃まで掛かるのに、17時から執筆し始めるという状況への焦りもあったけれど、プロットが綺麗にまとまっていた事もあって、順調に手が進んでくれた事は不幸中の幸いだった。
逆にプロットさえしっかりまとまっていれば、もっと快調に執筆できるのだと分かって嬉しかったくらいだ。

違和感の 意味に気付かず 損をする2012年10月09日 23時31分28秒

今朝は普段通りに通勤していたのだけど、改札を通る際に忘れ物でもしたような違和感を覚えたけれど、財布や携帯などの忘れがちな品物が鞄に入っていた。
乗るべき電車がホームへ入ってくる時間だった事もあって、気のせいだろうと結論づけて深く追求せず、ホームへ続く階段を足早に下っていった。
池袋に到着して改札を通過しようとした際、改札機の液晶にSuicaのチャージ金額が消費された旨が表示されたけど、混雑している時は更新が間に合わない事も珍しくないため、気に止める事なく乗り換え先の改札を目指した。

会社の最寄り駅から出る時、改札を通過する度に沸き上がる違和感が気になって、改札機の液晶へ注目していると再びチャージ金額が表示されたと表示された。
そして、引き落とし前のチャージ金額は池袋で目にした数値だった事から、前に通過した人の記録でないと証明されて、慌てて定期券を確認してみれば2日前に有効期限が切れていた。

最初の違和感は定期券の期限が切れている事から来ていて、今月の初旬に更新手続きをしなければと思っていて、微かな記憶が小波を起こした結果だったのだろう。
思い返してみると、もっと早い段階で思い出せたのでないかと呆れたくなるけど、行き先を他人に覗き見されるのが気持ち悪いからと、普段に定期券を表へ出さず有効期限を見ていなかった事が仇となった。
今更に言っても仕方のない話なので、片道分の損だけで済んで良かったと思う事にした。