片付けを 始める事も 出来ぬまま・・・2012年08月16日 22時01分12秒

昨夜の帰宅後に盆棚の片付けをしてから寝る予定だったのに、疫病神と呼んでくらっている実姉がリビングを占拠していたため、作業を始められずに睡眠時間を大幅に削る羽目となった。
しかも、昨夜の占拠は日付が変わった後まで続いたため、深夜4時に就寝して早朝6時に起床するという状況へ追い込まれて、朝から風邪っぽい気分の悪さと耳の痛みに苦しめられた。
帰宅の電車へ乗っている現状でも耳がズキズキと痛んでいるし、極度の寝不足から意識が飛びそうになる場面もあって、踏んだり蹴ったりの疲れ果てた気分での帰り道となっている。

盆棚の片付けは朝までに済ませておかないと、父親が余計な世話を夜行とした挙げ句に障子や盆棚を壊したり、自分が怪我をしたりとする危険性が極めて高くなるため、何が何でも昨夜の内に終わらせる必要があった。
そんな状況だけに片付けの作業スペースとして必要なリビングを、疫病神がた占拠している状況を目の当たりにした瞬間のショックは大きかった。
足音さえ聞きたくないほどに疫病神を嫌悪しているので、リビングに居座っていると判明した時点で、リビングはもちろん部屋続きの台所へも踏み込めなくなる。
それこそ脱水症状で水が飲みたいと思っても、疫病神が居るなら目眩に振り回されてもなお我慢するし、それが原因で死にそうでも疫病神の顔を見ずに済む方を優先するだろう。

それほどに嫌っている疫病神がリビングを立ち去った後、残り香の消える時間を藻おけてからリビングへ行って、盆棚の片付けを始めてみれば既に深夜1時を過ぎていた。
寝ぼけ眼で非効率の目立つ中で片付けを済ませて、作業中に掻いた汗を流すために入浴や歯磨きといって、就寝準備が整ったと思ったら時刻は深夜4時となっていた。
普段から早朝6時に起きているので、睡眠時間が2時間しかない状況に愕然としながら布団へ入り、殆ど寝た気のしないまま起床時刻を迎える事になる。

そんなズタボロの状態で出勤して作業もそれなりのしてきたけれど、体調不良の猛威もあって血を吐くのではないかと思うほど辛かった。