転売を どうにかしろと ただ嘆く2012年08月30日 22時55分53秒

今日はPSPVITA専用ソフト「初音ミクProjectDIVA-f」の発売日だけど、同根版を予約できなかった上に当日販売もにあと言われて、お祭り気分へ浸る事もなく通常通りに出勤している。
今回の敗因は普段にゲームを購入している店舗が、今まで入荷数の確定しない同根版に対して予約を受けなかったのに、今回は完全予約制と対応を変更した事に気付かず、大きく出遅れたミスが大きく響いている。

今まで当日販売のみだった贔屓の店舗が予約のみとなったかと思えば、逆に予約を受け付けない対応へ切り替えた所もあって、そこの入荷数が100台だけだったと聞いている。
上記の店舗は秋葉原という同根版の在庫が余るはずのない地域にあって、そこですら100台しか入荷しなかった辺りを考えると、出荷数が少なすぎるのではないかと恨めしく思えてくる。

悲しい事に転売を目的として予約を取りに走った輩も多くて、販売当日にして新古品としての出品が目立っていて、軒並みに1万円を越えるプレミア価格を設定している。
最近では珍しくも何ともない風潮だけど、転売目的の買い占めが横行している影響で、本当に欲しい人が変えない状況を解消するために、完全受注生産といった形式を取ってもらいたいと切に願う。

ひとまず朝一番に甲斐へ走る理由を失ったので、平常通りのペースで出勤してきて、予約キャンセル分が流出しないかと眺めていたけど、願っているような成果は上がらなかったため、帰りに通常版を購入してきた。
本来であれば、PSPVITAの本体も買ってくるべきだけど、中途半端に諦めが付いていない事もあって、ソフトだけを購入するという未練がましい行動に呆れている。

今回の同根版はミクを象徴するカラーリングでなかった事もあり、未練にしがみつくほど熱狂的に欲しかった訳でもないはずだったけど、やはりコレクターとしての精神が平穏を乱してしまう。
明日になれば吹っ切れてくると思いたいけど、予想以上に精神的なダメージが大きくて驚いている。