汗水を 垂らして掃除 燃え尽きる・・・2012年08月19日 20時22分18秒

来週に親戚が来訪するとの知らせが入っていたので、今週に掃除しておく必要があった。
日曜は小説の執筆など時間を取られる予定も多いので、面倒な作業は土曜に片付けておくのだけど、昨日は通院に飲み会と予定が詰まっていたので時間が取れなかった。
そのため日曜に掃除をする運びとなったのだけど、日差しの暑さに焼かれて強制的に起床させられた事もあり、前日の疲労も不調も回復しないままだった。

暑さが厳しい上に体調が悪いという悪環境だけでも辛いのに、父親の御節介という邪魔まで入ってくるからしんどかった。
父親は何度も「簡単な掃除でいい」と言っていたけど、手抜きは人が見ていない所でこっそりとするから許されるのであって、手を抜いてもよいと声を掛けてくる人が隣にいてらできない。
それを知ってか知らずか手伝いと称して近くへ居座っていて、気が散る上に邪魔くさくて30分ほど耐えたけど、どうにも我慢できずに追い払ってしまった。

追い払った後も、父親は暫く御節介を焼き続けて、俺が掃除機と水拭きを掛けた階段に対して、「まだゴミが残っていたから」と言って雑巾掛けを始めたりしていた。
こういう追い打ちのような行為がどれほどの屈辱的に感じられるか、父親は理解していない。
しかも、簡単に済ませてよいと口で言いながら、手抜きを否定するような屈辱的な行動を起こしており、言動と行動の一致していない事に苛立っていた。
それと階段に落ちていたゴミについて、その出所は父親のスリッパの裏に付いていた埃の類と想像されて、それをあたかも拭き漏らしのように言われて、怒りを静めるのに随分と苦労した。

そんな調子で四苦八苦しながら2時間ほどの掃除が完了。
土曜に行くはずだった買い物へも出掛けてきたけど、厳しい日差しに焼かれながらの疲労と不調を抱えての強行軍は辛かった。
何とか生きて帰宅したけど、帰宅して椅子へ腰掛けた時点で疲れ果ててしまい、今週も小説の執筆へ取り掛かれる状態へ回復する事なく夕暮れを迎えていた。
そんなわけで、今週も休載です・・・御免なさい。