味のない 昼食食べて 墓掃除2012年08月11日 19時57分14秒

昨晩に夜更かしをしたけれど寝坊せず起きられたので、朝一番の歯医者への通院を30分足らずで終わらせる事に成功した。
帰りに少しコンビニで立ち読みをしてから帰宅して、Toda氏との昼食会まで比較的に涼しいからとPCを起動してPSO2へログインしていた。

PSO2は1時間もプレイすれば出掛ける事となるので、ログインしているチームメイトが居たけれど、敢えて誘わずにNPCだけを引き連れて旅立ってきた。
時間的制限の件もさることながら、初めてのステージなので初見プレイをしてみたい欲求もあって、既に攻略し慣れているチームメイトへ声を掛けずに挑戦した意味もある。
これで綺麗にクリアできたのであれば様になるのだが、ボス戦で敗退してクリアならず、その敗因も防具を装備し忘れて全裸で戦っていたためで、情けないという言葉しか思い浮かばなかった。

軽くPSO2を遊んでいる間に室温が4度も上昇しており、半ば焼け出されるような気分でToda氏との昼食会へ出掛けてきた。
今日の日替わり定食は好物であるカツオの刺身となっていて、喜び勇んで注文したのだけど、口へ入れた瞬間に激しい違和感が湧き上がってくる。
違和感の正体が掴めないままの2口目、舌が麻痺して味覚を感じ取りにくくなっているのだと理解した。

朝一番に向かった歯医者で治療中の歯に入れられた詰め物から、麻酔成分が口の中へ漏れだして舌を麻痺させていたらしい。
言われてみれば、治療中の歯を中心に微少な違和感が広がっていて、舌の半分だけ味覚が弱まっている状態となっており、中途半端に味がする分だけ気付くのが遅れた感じだった。
好物なのに味に違和感が混じって悲しかったけど、状況を理解した事で対処方法も考えられただけマシだった。

口の中の痺れはその後も続いて、夕食にまで影響するのでないかと心配されたけど、夕方17時頃から感覚が戻り始めて1時間ほどで解消された。
歯医者が来週に夏休みへ入ってしまうため、普段よりも麻酔を多めに詰め込んだ結果だと思われる。
そんな微妙に味気ない昼食を済ませた後、日曜の食料を調達するための買い物へ出掛けたのだが、暑さと味のない食事で食欲が減退してしまって、何を食べたいか考えられなくなっていた。

その後は墓掃除へ出掛けて、1時間30分ほど掛けてしっかりと磨いてきた。
作業を始めると同時に風が強まって雲が張り出してきたおかげで、殆ど日に焼かれる事もなく終わってくれた。
今回は珍しく隣の墓地を所有する人と掃除の時間帯が重なって、微妙に気遣いながら作業するという羽目となった。
普通の人は墓掃除に10分も時間を掛けないのだけど、お隣さんは30分も頑張って掃除していたので、珍しいな~っと少し感心しながら作業していた。