大荷物 抱えた夜道 ちと怖い2012年08月23日 23時10分33秒

今日は体調が安定しないばかりか午後から強烈な眠気に襲われて、殆ど作業のできないまま定時を迎えてしまった。
夕食後に処方薬を服用するとさらに眠くなる事を予想して、心構えをしていたはずなのに全く意識が溜めてなくて、昏睡するかのような勢いで意識をとばしていた。
そんな状況なので体制を整える暇もなく、椅子に背を預けたままの仰向けという無理な姿勢で寝てしまい、目覚めると同時に首の痛みが襲ってきたりと散々だった。

帰宅は困難だと感じる勢いの眠気に振り回されて、ある程度まで意識を保てるようになるまで会社へ居残っていた。
帰れそうなレベルまで意識レベルが上がってくると、無理な体勢での眠りを何度も繰り返した影響から体の節々が痛くて、体力的に帰宅できるのかと新たな心配が芽吹いていた。
そんな体調に加えて、今日はハッピークジで引き当てたクッションや復刻原画といった大物を持ち帰る予定となっていて、現状は大荷物を抱えて家路を急いでいる。

こういう日に限ってチンパンジーのように吊革へぶら下がり、電車の揺れにあわせて右へ左へ流されてくる邪魔な輩と隣り合わせたりする。
1頭だけでも邪魔くさくて殴り飛ばしたくなるのに、今日は2頭も同時に出現しているという不運に見舞われているけど、最初の接触で思い切り弾き飛ばして睨みつけた効果もあり、現状は大きな距離を確保できている。
それでも徐々に振れ幅が広くなっているため、再び接触してくる瞬間も近そうで、事と場合によっては素っ転ぶだろう威力で迎撃するつもりだ。
人の迷惑を考えないクズに対して、両親を持って対応してやるほど良心的な人間でもなければ、体調不良から心の余裕だってないので問答無用で打ち据えるつもりだ。

チンパンジー擬きのクズ人間はどうでも良いとして、問題はハッピークジの景品が自転車のカゴに入らない事だ。
昼間であれば、やや無理な持ち方で頑張るという選択肢もあるのだけど、夜間走行で安定性を欠く事は自殺行為に等しいので、何か上手いやり方を考える必要がある。
幾つか案を出して、実際に積載してみて決めるつもりだったけど、目障りな乗客と眠気のせいで殆ど何も考えられていなかったりする。
このままだと行き当たりばったりとなって、駐輪場でどうしたものかと頭を悩ませる羽目となりそうだ。