鈍痛で 何もするに ならなくて・・・2012年08月04日 19時44分33秒

外れてしまった銀歯の詰め物を先々週に作り替えてもらったのだが、その際に腐食が深く侵攻していると、熱い物が染みる症状が出るので注意するよう言われた。
新しい詰め物を入れる処置の時から痛みを感じて、嫌な予感がすると試しに熱い紅茶など飲んでみれば、飲んだ直後から少しだけ間をおいてから痛み出した。
これは正しく腐食が不覚まで侵攻している証と理解して、今週から再び歯医者への通院を再開する運びとなってしまった。

治療は新しく作ったばかりの詰め物を削り取る所から始まったのだが、この行程で既に鋭い痛みへ襲われる羽目となり、こんな事から最初から根幹治療をしてもらえば良かったと後悔した。
治療の手順は患部に薬剤を染み込ませるため、薬を詰めた状態で仮止めして1週間を過ごして、腐食部分を削り取ってから再び薬を入れ直すという行為を繰り返す。
最終的に痛みがなくなったところで神経を抜いて、改めて銀歯の詰め物をして終了となる見込みだ。

そんなわけで、今日が治療の初日となって薬を詰められたのだけど、薬が浸透しているらしく、じんわりとした鈍痛が続いている。
例えるなら、冷たい飲み物が歯に染みた後の痛みが消える直前の微かな痛み、それが消えずに延々と響き続けているような状態だった。
痛いという程に厳しくもないけれど、無視できる緩くもない感じで痛覚が刺激される状態が延々と続いている。

地味な痛みは何をするにも集中力を掻き乱してくれて、急に降り出した雨で窓を閉めた影響で室温が上昇。高温多湿の不快な空気の中で鈍痛に苦しめられた。
午前中は日陰が多くて過ごしやすかっただけに、午後からの急な雨と歯の痛みに邪魔されて何もできなくて悔しい。

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