在宅で 作業するのも 限界か2011年09月25日 19時58分39秒

2日も連続で好調なんて都合の良い展開が待っているはずもなく、今日は疲労から派生した気怠さを感じながらの作業となった上に、既に完成させた部分へ波及しそうな問題が出たりと散々だった。
集中力の善し悪しに関わらない次元の難題に足止めされていたので、ある意味では集中力を発揮できていた昨日ではなく、今日に難題が回ってきた事は好都合だったのかも知れない。
頭を悩ませている過程で色々と調べ物が必要になってきて、最終的に在宅での作業へ限界を感じさせる状況へ至ってしまい、今日の成果は明日からの出勤への備えという格好となった。

それなりの仕事もしていたし、今日の成果は明日の仕事で活きてくると確信しているけれど、形として見える成果が上がっていない事実が重たく伸し掛かってきて、疲労を数段に色濃い物へ変えてしまっている。
夕食時になると集中力が途切れただけでなく、注意力やら何やら色々と大切な感覚を失った感じで、コップを倒して水を零した直後に薬缶を取り落としてしまい、2度に渡って床を水浸しにしたりと散々だった。

今月は残業ラッシュを続けている上に、土曜にしか休みを取っていないのだから、今日のような状態が本来の姿であって、昨日の好調さの方が異常だったとも思えなくもない。
作業の手が進まない事へ落ち込みそうな自分に対して、こんな感じの言い訳をしながら踏ん張ってきたのだけど、夕食の時に再び父親が心を根本から折ってくれたので、現状は無気力状態に片足を突っ込んでいる。
今回に関しては父親と言うよりも、俺が疫病神と呼び嫌っている姉貴が在宅する事に主因があるので、奴がこの世に存在していなければ良かったと思わずに居られない。

何があったのかと言うと、俺が疲労もあって食事のスピードが遅くなっていて、父親が眠さから不機嫌モードへ突入した事を切っ掛けにして、状況が悪い方へと転がり始める。
疫病神は元より家族で揃うべき夕食の咳に現れなかったので、その存在を俺が嫌い始めてからは時間になっても呼ばなくなって、寝室へ戻る時に声を掛けるという手順になっている。
元より呼んでも自分のタイミングでしか降りてこないので、呼ぼうと呼ぶまいと大差のない事なのだが、父親には何か拘りがあるらしくて必ず俺よりも後に寝室へ戻って、呼び掛けという無駄な行為を行っている。

俺としては無駄な行為だと思っているので、眠いなら先に部屋へ戻ってもらっても構わないのに、変な拘りから居座った上に不機嫌そうな雰囲気を撒き散らしきて、酷いストレスを感じさせられる事態へと発展していた。
あまりの居心地の悪さから限界を感じたため、歯磨きを就寝前に改めて磨く事にして適当に済ませて、急き立てられるように自室へ戻ってきた。
事としては大した事件はないのだけど、諸悪の根源が疫病神の存在にあると考えてしまうと、どうにもこうにも怒りに火が付いて平静を保てなくなっている。