半袖で 凍えて帰宅 不安なり2011年09月22日 22時12分37秒

ここ数日は台風の影響で曇り空が続いていて、長袖で過ごすのが丁度良い感じの陽気だったのに、今朝から台風一過の青空が汗が滲むような暑さを呼び戻してしまい、再び熱中症を警戒すべき気温となっていた。
暑さに加えて、昨夜は電車の大幅な遅延による影響で帰宅が遅くなってしまい、就寝準備が終わった時点で既に夜更かしと呼ぶべき時刻になっており、体調を崩し気味だった事もあって仕事が辛く感じられた。
寝不足が悪化した影響で強烈な睡魔に襲われる場面が多かったけれど、昼休みに20分ほど仮眠を取っただけで辛うじて乗り切れた。

天気予報で日中に30度を超える暑さが戻ってくると聞いたので、今日は半袖を着用して家を出てきたのだが、夕方前に雨が降り出すと急激に気温が下がり始めて、肌寒さに身を縮ませながら作業する羽目となる。
会社で作業をしている間は窓を閉め切るなどして、ある程度の温度凍傷ができたから良かったけれど、帰り道となれば否応なしに寒さに晒される羽目となり、風邪を引いてしまいそうだと溜め息が漏らしていた。
駅で電車の到着を待っているだけでも肌寒く感じるほど冷え込んで、自転車を走らせて風を受けると凍える寒さで、筋肉を強張らせて強制的に発熱を促すことで、辛うじて体の芯まで冷える事態を避けられた。

明日から始まる連休に関しても仕事の予定となっている上に、問題の案件が今月中に1つの区切りを付ける必要があり、この三連休での進捗が大きな意味を持つため、体調不良などと言える余裕は全くない。
明日は墓参りへ行く予定もあったりと、作業以外に取られる時間も多くあるけれど、明日の進捗次第では再び小説の連載を止める処置も必要になるので、どうにか集中力を発揮できる状態へ持っていきたい。
そもそもに明日の進捗によって決まる事柄は、休日の過ごし方という小さな枠に留まらなくて、持ち帰りの案件は今月で区切りを付ける必要があるため、仕事の進展に関する命運も掛かっていたりと根が深い。

逆に言えば、今月を乗り切れさえすれば少し余裕が出てくる事にもなるので、この連休をラストスパートと捉えて可能な限り体調を整えて挑みたい。