風邪を引き 残業ラッシュは ちと中断2011年09月13日 21時07分32秒

昨日の通院の際に待合室で2時間も待たされている間に、風邪の病原体を拾ってきたらしく朝から体調が悪くて、喉の炎症が睡眠を妨げるほどの痛みを発してくれて、起床予定より1時間も早く目覚めてしまった。
喉の痛みの影響で二度寝もできそうもなかったので、うがい薬を使えば眠れる程度に痛みが収まると期待するも、異様に粘性の高い痰が絡まっていて幹部へ薬剤が届かず、3回分を無駄にしてしまうなど寝起きから散々だった。
邪魔な痰を取り除いてからのうがいが効いてくれて、喉の痛みが引いたところで布団へ戻ったのだけど、数分と経たずに今度は間接痛が出始めて寝付けず、起床までの時間をマッサージとストレッチに費やしていた。

間接痛を和らげるために行った処置で体温が上昇したらしく、布団へも度ってから30分足らずの時間に回復してくれて、家を出た時点では風邪を引いている事を忘れそうになっていた。
体調こそ持ち直している印象があったけれど、油断したら一気に悪化する事態が十分に予想できたので、忘れずに風邪薬を服用して家を出てきた。
駅へ自転車を走らせている時は特に異常を感じなかったけれど、駐輪場へ到着する直前から発汗量が異様に上昇して、玉になった汗が目へ入りそうになるほど酷い状態に陥った。
電車へ乗ってから冷風で汗が冷やされるかと心配するも、意外と控えめの温度設定となっていたので、無事に程良い体調のままで出勤を果たしたのだけど、会社へ到着してから体調が悪化し始めてしまう。

風邪薬が効いたらしく風邪の症状こそ控えめだったけど、副作用の眠気と睡眠不足が相乗効果を発揮してくれたらしく、時折に強力な睡魔に襲われて机へ突っ伏したり、頭が上手く回らず混乱したりと散々だった。
定時を過ぎた頃から朝に服用した風邪薬の効果が切れてしまい、関節痛やら目眩といった症状が現れ始めているため、今日のところは残業しても作業が進むとも思えず、早く風邪を治す方が大事と判断して早々に帰宅している。
そんな帰りを急いでいるのに、線路内へ立ち入った馬鹿が居たらしく電車が遅延していて、ホームで待っている時間が最も辛く気を抜くと倒れてしまいそうで、背筋の汗が不調と不安のどちらの意味なのかも分からなかった。

そんな状態という事もあって安全第一の低速走行で帰宅して、就寝前に薬を飲んでおこうと空きっ腹に食べ物を入れていると、今日に限って疫病神まで帰宅が早くて大慌てで避難する羽目となる。
しかも、逃げる際に風邪薬を拾い忘れてしまうミスをしたため、念押しができないまま就寝を迎える事になりそうで、溜め息しか出てこない重たい気分になってきた。