携帯が またも不調で 大慌て2011年09月03日 19時40分00秒

今日も大型で移動速度の遅い台風12号の影響を受けていて、唐突に10分間だけ風や雨が強まったりと不安定な空模様を前に、Toda氏との昼食会へ出掛けようとタイミングを見計らっていた。
遅刻せずに向かうためのタイムリミットが20分と迫った頃、突発的に強風を伴って雨足が強まってきたかと思えば、窓ガラスから小石の掃射を受けているような音が聞こえ始めた。
今のタイミングで大粒の雨が降るのであれば、その後に晴れ間が除く可能性が断然似高くなると予想して、出発できるよう身支度を始めようと立ち上がった時、携帯の着信ランプが点っている事に気が付いた。

昼食会の直前になって大雨が降り出した事から、Toda氏が中止要請でも送ってきた可能性が頭に浮かんで、物の数分で雨足が弱まるとなだめようかと思ったが、実際に見ないと信じてもらえない恐れがあった。
そのために洗顔などの身支度を済ませてから「ほら、雨が上がっただろ」とメールを送ろうと考えて、着信ランプに気付きながら放置して洗面所へと向かっていった。
洗顔を済ませて地質へ戻ってきてから改めて携帯を拾い上げたが、まるで電源が入っていないかのように沈黙していて、つい先日に修理へ出したばかりだった事もあり、早くも壊れたのかと冷や汗が流れてきた。

焦りを感じながら電源が入っているのか否かを調べるため、充電ケーブルを接続してみると受電中を示すランプが点灯、システムがフリーズしている訳ではないと確認された。
充電ケーブルをそのままに再びスリープを解除するため、電源ボタンを押してみるとディスプレイが点灯するも、画面が完全にバグっていたから頬が引きつってしまった。
以前に同じ症状が出た際の経験から電源を入れ直してみると、今度は正常に画面が表示されてホッとしたけど、必要最低限の修理しか行っていない事もあって、安定動作は期待すべきでないと思い知らされた。

携帯の不調で時間を食ってしまった事もあり、早々にメールを確認しようとメールソフトを起動するも、通信に失敗したらしくセンターから受信する所から始める羽目となる。
しかも、台風の影響なのか電波感度が異様に悪くなっていてメールを着信するだけでも何度もリトライしなければならず、ようやっと届いたメールの送り主は予想通りにToda氏だった。
冷や汗を感じながらメールを開いてみると、昨夜に俺が目的地の目前で足止めされる原因となった現場検証は、死者のない刺傷事件のための調査で、犯人は俺が現場にいた時点で逃走中だったとの知らせだった。
今日の昼食会と関係のない話題に首を傾げながら送信時刻を見れば、昨夜の時点で届いているはずのメールである判明して、慌てて時計を見てみれば昼食会まで残り10分となっていた。

強風の中を移動する事を考えると、慌てたところで間に合いそうもない時刻だった事もあり、素直に遅刻する旨をメールで伝えようと思っても、再び電波状況が悪化していて送信できずに手間取る羽目となる。
ようやっと送信が完了した矢先、携帯の画面を見てみるとバッテリー残量が無くなっており、本来のバッテリー性能から考えて有り得ない状況に、良からぬ事が起きた可能性を想像してに頭が痛くなった。
色々と検証したい事もあるけれど予定をこなす方が優先して、バッテリー残量のない携帯は自室へ放置して昼食会へ出掛けてきた。

昼食の後に連れ立って近所のスーパーで休日中の食料を調達し、再び雨足が強まる前にと足早に帰宅して、その後は雨の止んでいる時に換気をして、降り出したら窓を閉めるという行動を繰り返した。
台風の影響で強風が吹き荒れていた事もあり、窓を開ければ数分で室温が2度ほど下がる勢いだったので、面倒さえ惜しまなければ自室へ引き籠もっている分には、暑くも寒くもなくて安定した雰囲気で過ごせた。

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