事故による 耳へのダメージ 特になし2010年08月21日 21時24分35秒

今日は今月初旬にロフトから転落したらしく、自室で頭から血を流している所を父親に発見されて、救急搬送の末に1泊2日の入院という騒ぎを起こして以来、初めて耳鼻科への通院が予定されていた。
頭を強打した影響により退院してから3日ほど耳の調子が良くなくて、妙に音が遠く感じられたりと不安を感じる日もあったのだけど、耳鳴りのような神経に対するダメージが疑われる症状は見られなかった。
そのため会社を休んでまで通院しようとは思わなくて、先週もお盆休みで休診日となってしまった影響も重なって、事故から2週間も放置する格好になってしまった。

今週はそんな事情もあって少し念入りに診察をしてもらってきた。
鼓膜の方は裂けていたりするような外傷は見当たらなかったのだけど、華から耳への通気処置の際で少し手間取ってしまい、3回ほど唾液を飲み込んでの耳抜きをしないと風が通ってくれなかった。
通気処置は診察の度に行っているので慣れていて、耳抜きをすると風の通りが良くなる事はあっても、しなければ全く空気が抜けていかない状況は中耳炎を起こした時くらいしか記憶になかった。
ただ空気が通り抜ける時に変な雑音が混じっていなかったので、単純に風の通りが悪かっただけという診断だった。

実質的に耳の調子は事故から1週間ほどで回復していたし、その後も意識していなければ忘れてしまう程度の些細な違和感を感じた程度で、特に心配するような状態ではなかった。
むしろ風の通りが悪かった事が微妙な違和感の正体だった可能性が高くて、原因が判明した分だけスッキリとした気分になることができた。

耳の方には事故による影響が殆ど出ていないとの診断だったのだけど、念のために聴力検査を受ける事になったのだけど、最後の記録日が事故のちょうど1年前の去年8月8日という面白い日付になっていた。
8月8日という日付に何かの因果が絡んでいるのではないかと、軽く疑いたくなってしまった。

聴力検査の結果は去年より若干に低下しているけれど、誤差と呼べる範囲内で収まっているので、聴覚への事故による影響は皆無という明白になり、ようやっと全ての疑惑が晴れて安心できる状況になってくれた。