筋肉が 戻ってきたけど 今一つ ― 2010年04月01日 18時59分39秒
入院中に衰えてしまった筋肉を呼び戻そうと筋トレを続けていて、電車の中で吊革に掴まらないまま立っていられる程度まで体の軸は安定してきた。
順調に良くなっている事は間違えないけれど、ぶつかってくる阿呆をはじき返したり受け流したりといった回避ができるほど安定感ではない。
土台となる足腰の力強さは戻りつつあるので、靴の底から根が張っているような重厚な安定感が復活する日も遠くはないはずだ。
元々が筋肉質だった事もあって、筋トレを繰り返していると順調に体格が変化していく様子が目に見えて面白いのだけど、やはり偏りが出てしまう影響なのか何処か扱いにくさが感じられる。
先に述べた立っている時の安定感もそうだけど、単純な筋力だけなら入院前と大差がないはずなのに安定感が今一つという残念な結果となっている。
やはり体を動かすことで自然と身に付いた筋力と、筋トレによって増量された筋肉は違うのだと思い知らされた。
筋力が衰えた事で崩れていた体格も順調に回復しており、随分と厚みが増してきてるのだが、体重の方は入院前と比べて 2kg減の状態で安定してしまった。
別に太りたいわけではないので願ったり叶ったりなのだが、どうにも闘病中に減った体重というのは気持ち悪くて、何かの拍子に大きなバウンドが来るのではないかと落ち着かない。
恐らくは急性腸炎を発症してから入院して投薬を受けるまでの24時間で、志望を大量に消費した結果なのだと綺麗な理由も見つかってもなお、気分が良いものではない。
何よりも日曜に買いへ走ったジーンズのウェストが少し緩くなり始めていて、何か損をしたような気分になっている。
もちろん体格が戻ってキツくなるよりマシだけど、買ってきた直後のフィット間がどこかへ行ってしまった事は残念で仕方がない。
順調に良くなっている事は間違えないけれど、ぶつかってくる阿呆をはじき返したり受け流したりといった回避ができるほど安定感ではない。
土台となる足腰の力強さは戻りつつあるので、靴の底から根が張っているような重厚な安定感が復活する日も遠くはないはずだ。
元々が筋肉質だった事もあって、筋トレを繰り返していると順調に体格が変化していく様子が目に見えて面白いのだけど、やはり偏りが出てしまう影響なのか何処か扱いにくさが感じられる。
先に述べた立っている時の安定感もそうだけど、単純な筋力だけなら入院前と大差がないはずなのに安定感が今一つという残念な結果となっている。
やはり体を動かすことで自然と身に付いた筋力と、筋トレによって増量された筋肉は違うのだと思い知らされた。
筋力が衰えた事で崩れていた体格も順調に回復しており、随分と厚みが増してきてるのだが、体重の方は入院前と比べて 2kg減の状態で安定してしまった。
別に太りたいわけではないので願ったり叶ったりなのだが、どうにも闘病中に減った体重というのは気持ち悪くて、何かの拍子に大きなバウンドが来るのではないかと落ち着かない。
恐らくは急性腸炎を発症してから入院して投薬を受けるまでの24時間で、志望を大量に消費した結果なのだと綺麗な理由も見つかってもなお、気分が良いものではない。
何よりも日曜に買いへ走ったジーンズのウェストが少し緩くなり始めていて、何か損をしたような気分になっている。
もちろん体格が戻ってキツくなるよりマシだけど、買ってきた直後のフィット間がどこかへ行ってしまった事は残念で仕方がない。
空腹に 背中を押され 帰り道 ― 2010年04月02日 21時02分38秒
昨日から強風が吹き荒れていて、今日に至っては交通機関への影響が大きくて一部の路線で運休となっていたりと、随分と大きな影響が出ている。
せめてもの救いは南から暖かい空気を運んできてくれたことで、日中は軽く汗ばむくらいの春らしい陽気となっていた。
今日は客先での打ち合わせへ出掛ける予定となっていたため、病み上がりで体温調節が上手くできていない俺にとっては嬉しい陽気だった。
しかし、客先からの帰る頃に北からの冷たい風へと変わっていて、定時を迎えると床から冷気が染み出してくる程に冷え込んでいた。
僅か 5時間足らずで体感温度が 5度近く下がるという状況はさすがに辛いらしくて、軽く頭痛がしたりと早々と体調に影響が出ていたけれど一時的な症状で済んで、すぐに落ち着いてくれたからホッとしている。
すぐに落ち着いたと言っても影響が出たことは事実なので、気を遣っておく必要はあると肝に銘じながら、久しぶりに趣味の買い物へと繰り出してきた。
本当だったら、先週の入院騒ぎで来れなかった分を取り戻すべく、思い切り楽しんでこようと思っていたのだが、体調が優れないようなので控えめとしていた。
体調への配慮があった事は間違えないが、実のところ早々と腹が減ってきたため、空腹が胃痛へと進化する前に退散する格好となった。
今日の打ち合わせは昼過ぎの13痔からとなっていて、移動時間を考えると早めに昼食を取る必要があった。
そのため普段よりも空腹感を覚えるまでの時間が前倒しとなっているのだろう。
しかも、ここ最近は筋トレの成果で筋肉が増量されている影響で燃費が悪くなっているし、やたらと腹が減って仕方がない。
空腹感を覚えるというのは当たり前の状況だけど、先週の入院中に至っては喉の渇きこそ覚えたけれど、食欲は微塵も感じていなかった。
当然ながら食べなければ体力が持たないわけで、点滴による栄養補給という現代医学の処置がなければ、今頃は衰弱して死んでいた事だろう。
そう思うと空腹という感覚に少しだけ感動のようなモノを感じてしまう。
正確に言えば、退院の予定が明確に定まって 5日ぶりの食事を口にした時の喜びを思い出したという表現の方が相応しいだろう。
なんだかんだと御託を並べて入るが、結局のところは腹が減って仕方がないので趣味の買い物より食欲を優先したというだけの話だったりする。
せめてもの救いは南から暖かい空気を運んできてくれたことで、日中は軽く汗ばむくらいの春らしい陽気となっていた。
今日は客先での打ち合わせへ出掛ける予定となっていたため、病み上がりで体温調節が上手くできていない俺にとっては嬉しい陽気だった。
しかし、客先からの帰る頃に北からの冷たい風へと変わっていて、定時を迎えると床から冷気が染み出してくる程に冷え込んでいた。
僅か 5時間足らずで体感温度が 5度近く下がるという状況はさすがに辛いらしくて、軽く頭痛がしたりと早々と体調に影響が出ていたけれど一時的な症状で済んで、すぐに落ち着いてくれたからホッとしている。
すぐに落ち着いたと言っても影響が出たことは事実なので、気を遣っておく必要はあると肝に銘じながら、久しぶりに趣味の買い物へと繰り出してきた。
本当だったら、先週の入院騒ぎで来れなかった分を取り戻すべく、思い切り楽しんでこようと思っていたのだが、体調が優れないようなので控えめとしていた。
体調への配慮があった事は間違えないが、実のところ早々と腹が減ってきたため、空腹が胃痛へと進化する前に退散する格好となった。
今日の打ち合わせは昼過ぎの13痔からとなっていて、移動時間を考えると早めに昼食を取る必要があった。
そのため普段よりも空腹感を覚えるまでの時間が前倒しとなっているのだろう。
しかも、ここ最近は筋トレの成果で筋肉が増量されている影響で燃費が悪くなっているし、やたらと腹が減って仕方がない。
空腹感を覚えるというのは当たり前の状況だけど、先週の入院中に至っては喉の渇きこそ覚えたけれど、食欲は微塵も感じていなかった。
当然ながら食べなければ体力が持たないわけで、点滴による栄養補給という現代医学の処置がなければ、今頃は衰弱して死んでいた事だろう。
そう思うと空腹という感覚に少しだけ感動のようなモノを感じてしまう。
正確に言えば、退院の予定が明確に定まって 5日ぶりの食事を口にした時の喜びを思い出したという表現の方が相応しいだろう。
なんだかんだと御託を並べて入るが、結局のところは腹が減って仕方がないので趣味の買い物より食欲を優先したというだけの話だったりする。
休日の 朝にドタバタ 騒がしく ― 2010年04月03日 21時56分42秒
平日の朝は寝起きにコミックを読んだりしながら過ごす「まったりタイム」を設けるために早起きをしているのだが、のんびりとしすぎて時間を忘れてしまう事件が何度か発生していた。
そのため目覚まし時計のアラームを鳴らして、まったりタイムの終了時刻が分かるようにしているのだけど、間違えて休日のはずの今朝まで鳴ってしまって早起きをする羽目になってしまった。
今日は午前10時から歯医者の予約が入っているので、そのまま起きていても良かったのだが、布団を片付けるためにロフトへ戻ると睡魔がトラップを仕掛けて待ち構えていたらしく、心地よく布団の中へ潜り込んでしまった。
今日で退院してから 1週間となるのだけど、入院中の体力作りや本調子でない体調での業務での疲れが溜まっていたのだろう。
そんな事を夢の中で考えながら、カーテン越しに感じる春の柔らかく温かい日差しを感じながら気持ちよく眠りの浸っていた。
そんな心地よい時間を過ごしていると、不意に「歯医者」という単語が頭に浮かんできて、次の瞬間には背筋をゾッとするような冷たい風が吹き抜けていった。
目を開けると上半身が布団から飛び出しており、右手はしっかりと枕元に置いてあった時計を掴んでいた。
引き寄せた時計を寝惚けた両目で見つめると、表示されていた時刻は 9時35分と歯医者の予約まで30分を切っていた。
幸いにして歯医者が 5分弱の近場にあるので、今すぐに着替えて家を飛び出せば間に合う時刻だった。
一瞬だけホッとしたのだが、歯医者へ行くなら出掛ける前に歯磨きをしておきたいし、朝に飲まないと行けない薬もあるから起床した直後に着替えて家を飛び出すわけに行かなかった。
そんなわけで休日だというのに朝から慌ただしく、布団を手荒に片付けると大急ぎでリビングへ駆け下りた。
朝食としてバナナと魚肉ソーセージを牛乳で胃の中へ流し込み、洗顔や歯磨きなどの身支度をして、多少なり胃が動き始める時間を作ってから、早々と薬を飲み込んで家を飛び出した。
ここまでに消費した時間は25分、家を出た時点で予約時刻を過ぎていたけれど、それほど厳密な予約でなかったから待ち時間が延びたりといったペナルティは受けずに済んだ。
しかし、寝起きから食事や着替えと慌ただしく動いた事が病み上がりの体に障ったようで、午前中は何とも言えない倦怠感に襲われる羽目となった。
昼食を食べ終わったら辺りから少し元気になってきたので、軽く自宅の近くを流れる川沿いの桜並木を眺めながら散歩をしてきた。
明日に花見と称したサイクリングを予定しているのだけど、天気が変わりやすくて不安定な事もあって、もしものため予備として軽くカメラを構えてきた。
今年も強風で早咲きの花びらが散ってしまって、葉が混じる色映えの悪い桜並木だったのが残念だけど、疲れた心に染みる暖かさが感じられた。
そのため目覚まし時計のアラームを鳴らして、まったりタイムの終了時刻が分かるようにしているのだけど、間違えて休日のはずの今朝まで鳴ってしまって早起きをする羽目になってしまった。
今日は午前10時から歯医者の予約が入っているので、そのまま起きていても良かったのだが、布団を片付けるためにロフトへ戻ると睡魔がトラップを仕掛けて待ち構えていたらしく、心地よく布団の中へ潜り込んでしまった。
今日で退院してから 1週間となるのだけど、入院中の体力作りや本調子でない体調での業務での疲れが溜まっていたのだろう。
そんな事を夢の中で考えながら、カーテン越しに感じる春の柔らかく温かい日差しを感じながら気持ちよく眠りの浸っていた。
そんな心地よい時間を過ごしていると、不意に「歯医者」という単語が頭に浮かんできて、次の瞬間には背筋をゾッとするような冷たい風が吹き抜けていった。
目を開けると上半身が布団から飛び出しており、右手はしっかりと枕元に置いてあった時計を掴んでいた。
引き寄せた時計を寝惚けた両目で見つめると、表示されていた時刻は 9時35分と歯医者の予約まで30分を切っていた。
幸いにして歯医者が 5分弱の近場にあるので、今すぐに着替えて家を飛び出せば間に合う時刻だった。
一瞬だけホッとしたのだが、歯医者へ行くなら出掛ける前に歯磨きをしておきたいし、朝に飲まないと行けない薬もあるから起床した直後に着替えて家を飛び出すわけに行かなかった。
そんなわけで休日だというのに朝から慌ただしく、布団を手荒に片付けると大急ぎでリビングへ駆け下りた。
朝食としてバナナと魚肉ソーセージを牛乳で胃の中へ流し込み、洗顔や歯磨きなどの身支度をして、多少なり胃が動き始める時間を作ってから、早々と薬を飲み込んで家を飛び出した。
ここまでに消費した時間は25分、家を出た時点で予約時刻を過ぎていたけれど、それほど厳密な予約でなかったから待ち時間が延びたりといったペナルティは受けずに済んだ。
しかし、寝起きから食事や着替えと慌ただしく動いた事が病み上がりの体に障ったようで、午前中は何とも言えない倦怠感に襲われる羽目となった。
昼食を食べ終わったら辺りから少し元気になってきたので、軽く自宅の近くを流れる川沿いの桜並木を眺めながら散歩をしてきた。
明日に花見と称したサイクリングを予定しているのだけど、天気が変わりやすくて不安定な事もあって、もしものため予備として軽くカメラを構えてきた。
今年も強風で早咲きの花びらが散ってしまって、葉が混じる色映えの悪い桜並木だったのが残念だけど、疲れた心に染みる暖かさが感じられた。
厚い雲 見上げながらの お花見へ ― 2010年04月04日 21時17分22秒
今日は入院中に衰えてしまった体力を取り戻す意味も兼ねて、花見と称したサイクリングへ出掛ける予定となっていたのだけど、朝から重たそうな厚い雲が空を覆っている残念な空模様だった。
このところ強風が吹き荒れる天気が続いた影響で、早咲きの桜が満開を前にして花びらを散らしてしまったりと、桜の咲き具合も今一つな状況も見ているので、花見は諦め気分で、体力作りの方を主題に据えたサイクリングとなった。
サイクリングの話を始める前に、昨日の昼に少しだけ青空が出た時に撮影した自宅近くの桜並木の写真があるので紹介しておこう。
今年の写真で青空が見える写真はこれだけなのが残念だ。
ここらの桜は遅咲きなので強風の影響をあまり受けずに満開となってくれたけれど、もう少しカメラを振っていくと葉桜混じりの残念な風景しかない寂しい状況なんだ。
フレームが満開の桜で埋まるポイントを見付けた時は「奇蹟」という言葉が頭に浮かんだ程だ。
このところ強風が吹き荒れる天気が続いた影響で、早咲きの桜が満開を前にして花びらを散らしてしまったりと、桜の咲き具合も今一つな状況も見ているので、花見は諦め気分で、体力作りの方を主題に据えたサイクリングとなった。
サイクリングの話を始める前に、昨日の昼に少しだけ青空が出た時に撮影した自宅近くの桜並木の写真があるので紹介しておこう。
今年の写真で青空が見える写真はこれだけなのが残念だ。
ここらの桜は遅咲きなので強風の影響をあまり受けずに満開となってくれたけれど、もう少しカメラを振っていくと葉桜混じりの残念な風景しかない寂しい状況なんだ。
フレームが満開の桜で埋まるポイントを見付けた時は「奇蹟」という言葉が頭に浮かんだ程だ。
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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0288.JPG
さて、愛車のクロスバイクをメンテナンスしてから颯爽と走り出したのが午前10時だったろうか。
本人の希望としては 100kmほど走りたかったのだけど、体力的に厳しい予感がしていた上に、雨が降り出しても不思議ではない空模様だった事もあり、下手な寄り道はせずに例 年の花見コースを最短コースで巡回する事にした。
桜の咲き具合が微妙すぎてカメラを構える気になれなかった事情もあり、自宅を出てから25kmの距離をノンストップで走り続けた。
最初に自転車を止めるキッカケは 5kmほど手前で道を間違えた事に気付きながらも引き返さずに走り続けて、迷子になった先で立派な桜と出会ったからだった。
それが下の写真になるのだけど、感嘆の声が漏れるほど大きく枝を広げていた上に見事な満開で、寄り道も悪くないと頬を緩ませながらカメラを構えていた。
http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0288.JPG
さて、愛車のクロスバイクをメンテナンスしてから颯爽と走り出したのが午前10時だったろうか。
本人の希望としては 100kmほど走りたかったのだけど、体力的に厳しい予感がしていた上に、雨が降り出しても不思議ではない空模様だった事もあり、下手な寄り道はせずに例 年の花見コースを最短コースで巡回する事にした。
桜の咲き具合が微妙すぎてカメラを構える気になれなかった事情もあり、自宅を出てから25kmの距離をノンストップで走り続けた。
最初に自転車を止めるキッカケは 5kmほど手前で道を間違えた事に気付きながらも引き返さずに走り続けて、迷子になった先で立派な桜と出会ったからだった。
それが下の写真になるのだけど、感嘆の声が漏れるほど大きく枝を広げていた上に見事な満開で、寄り道も悪くないと頬を緩ませながらカメラを構えていた。
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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0298.JPG
本日最初の桜を撮影できた喜びも束の間で、そこから先はトイレへ行きたいのを我慢しながら、延々と迷走を繰り返す羽目となってしまい、随分と苦労させられた。
分厚い雲が太陽を隠してしまっていたため、方角を見失ってしまった上に現在位置を知る材料を見付けられなくて四苦八苦とさせられた。
最初に道を間違えてから10kmほど走ったところで、ようやっと駅を見付けられて進路を修正する事ができたのだが、軽く涙目になっていた事は秘密にしておこう。
大学キャンパス内の食堂前広場に咲いている桜は小振りながら、今年もしっかりと花を咲かせて出迎えてくれた。
在学中はもう少し花の付きが悪くて見応えがなかったのだけど、卒業してから少しずつ見栄えが良くなっている気がして、毎年の楽しみとなっている。
キャンパス内は建て替えが行われており、来る度に迷いそうになるほど様変わりしているから軽く疎外感を受ける事もあるのだけど、ここだけは変わらないから、今では最も落ち着く風景となっている。
http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0298.JPG
本日最初の桜を撮影できた喜びも束の間で、そこから先はトイレへ行きたいのを我慢しながら、延々と迷走を繰り返す羽目となってしまい、随分と苦労させられた。
分厚い雲が太陽を隠してしまっていたため、方角を見失ってしまった上に現在位置を知る材料を見付けられなくて四苦八苦とさせられた。
最初に道を間違えてから10kmほど走ったところで、ようやっと駅を見付けられて進路を修正する事ができたのだが、軽く涙目になっていた事は秘密にしておこう。
大学キャンパス内の食堂前広場に咲いている桜は小振りながら、今年もしっかりと花を咲かせて出迎えてくれた。
在学中はもう少し花の付きが悪くて見応えがなかったのだけど、卒業してから少しずつ見栄えが良くなっている気がして、毎年の楽しみとなっている。
キャンパス内は建て替えが行われており、来る度に迷いそうになるほど様変わりしているから軽く疎外感を受ける事もあるのだけど、ここだけは変わらないから、今では最も落ち着く風景となっている。
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大学から程近くにある「湖畔水鳥の郷公園」も毎年の花見コースの定番となっている。
この辺りは地形に恵まれて風の影響が少なかったらしく、良い感じに咲き乱れてくれていて嬉しかったのだけど、花見をしに来た人が多すぎて駐車場から車が溢れていたのが宜しくない。
おかげで外周の撮影スポットに邪魔となる車が居座っていて、人工物がフレームに入る事を嫌う俺としては残念で仕方がなかった。
桜が綺麗に咲いている様子を見ていると、やはり青空が欲しかったと思ってしまうのだけど、曇り空だった事で逆光を気にする必要がなくて自由な撮影ができたから少しだけ納得できた。
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大学から程近くにある「湖畔水鳥の郷公園」も毎年の花見コースの定番となっている。
この辺りは地形に恵まれて風の影響が少なかったらしく、良い感じに咲き乱れてくれていて嬉しかったのだけど、花見をしに来た人が多すぎて駐車場から車が溢れていたのが宜しくない。
おかげで外周の撮影スポットに邪魔となる車が居座っていて、人工物がフレームに入る事を嫌う俺としては残念で仕方がなかった。
桜が綺麗に咲いている様子を見ていると、やはり青空が欲しかったと思ってしまうのだけど、曇り空だった事で逆光を気にする必要がなくて自由な撮影ができたから少しだけ納得できた。
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湖畔水鳥の郷公園という名前の通り、公園の中央には湖と呼べるほど大きくないけれど溜め池があって、水鳥が悠々と泳いでいる。
階段で水辺まで下っていく事ができて、人に慣れている水鳥を間近で見ることができる。
公園内の案内板によると、多い時は 6種類の水鳥を見ることができるらしいのだけど、今日はカルガモしか見付ける事が出来なかった。
とりあえず3mほど近くまで寄ってきてくれたので、適当に撮影してみたのだが、シャッターを切りながら「焼き鳥が食べたい」とか「ネギを背負ってない」とか言っている不謹慎な自分が居たりする。
階段で水辺まで下っていく事ができて、人に慣れている水鳥を間近で見ることができる。
公園内の案内板によると、多い時は 6種類の水鳥を見ることができるらしいのだけど、今日はカルガモしか見付ける事が出来なかった。
とりあえず3mほど近くまで寄ってきてくれたので、適当に撮影してみたのだが、シャッターを切りながら「焼き鳥が食べたい」とか「ネギを背負ってない」とか言っている不謹慎な自分が居たりする。
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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0326.JPG
湖畔水鳥の郷公園から川を渡ると御伊勢塚公園があって、そこも例年の花見コースとなっているのだけど、花見客が多すぎて情緒も何もあったものではなかった。
花見客でごった返す広場を見ていると、人が桜の木に群がる害虫に見えて仕方なくて、全くカメラを構える気になれなかった。
公園の外にある桜のトンネルは強風の影響で花の付きが悪かったし、何より青空がないと寂しい限りで、撮影はしたけれど微妙な写真しか摂れなかった。
ひとまず例年の花見コースの巡回を終えたので、時折に落ちてくる雨粒に急かされながら帰宅を急ぐ事にした。
帰宅途中の入間川沿い、本来なら行きに通過するはずだったポイントで見頃の桜があったので少しで休憩をしてみた。
ついでなので自分の愛車をフレームに納めていたのだけど、雨の気配がしていた事もあり、手短に撮影した関係で目立ってなくて、言わないと居ることに気付いてもらえない感じになってしまった。
http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0326.JPG
湖畔水鳥の郷公園から川を渡ると御伊勢塚公園があって、そこも例年の花見コースとなっているのだけど、花見客が多すぎて情緒も何もあったものではなかった。
花見客でごった返す広場を見ていると、人が桜の木に群がる害虫に見えて仕方なくて、全くカメラを構える気になれなかった。
公園の外にある桜のトンネルは強風の影響で花の付きが悪かったし、何より青空がないと寂しい限りで、撮影はしたけれど微妙な写真しか摂れなかった。
ひとまず例年の花見コースの巡回を終えたので、時折に落ちてくる雨粒に急かされながら帰宅を急ぐ事にした。
帰宅途中の入間川沿い、本来なら行きに通過するはずだったポイントで見頃の桜があったので少しで休憩をしてみた。
ついでなので自分の愛車をフレームに納めていたのだけど、雨の気配がしていた事もあり、手短に撮影した関係で目立ってなくて、言わないと居ることに気付いてもらえない感じになってしまった。
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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0347.JPG
帰り道は寄り道をせずに予定通りのコースを走ったのだけど、自宅まで10kmという地点からペダルを踏み込む足に力が入らなくなってきた。
時速の方も平均25km/hで走っていたのに、18km/h程度まで落ち込んでしまっていて苦笑いを浮かべながら走っていた。
それでも野垂れ死ぬほど辛くもなかったので、最後の撮影予定地である航空発祥記念公園へ行ってきたのだけど、こちらは花見というより祭りのような情景となっていたから、撮影どころの騒ぎではなかった。
人気の少ない場所を探してみたけれど、穴場と呼べる場所にまでビニールシートが広げられていて、「だめだ、こりゃ」と落胆しながら退散してきた。
それでも 1枚も撮影しないのは寂しいからと、渋々とカメラを構えて撮影はしてきたので掲載だけしておこう。
http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0347.JPG
帰り道は寄り道をせずに予定通りのコースを走ったのだけど、自宅まで10kmという地点からペダルを踏み込む足に力が入らなくなってきた。
時速の方も平均25km/hで走っていたのに、18km/h程度まで落ち込んでしまっていて苦笑いを浮かべながら走っていた。
それでも野垂れ死ぬほど辛くもなかったので、最後の撮影予定地である航空発祥記念公園へ行ってきたのだけど、こちらは花見というより祭りのような情景となっていたから、撮影どころの騒ぎではなかった。
人気の少ない場所を探してみたけれど、穴場と呼べる場所にまでビニールシートが広げられていて、「だめだ、こりゃ」と落胆しながら退散してきた。
それでも 1枚も撮影しないのは寂しいからと、渋々とカメラを構えて撮影はしてきたので掲載だけしておこう。
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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0350.JPG
こんな感じで全般に残念な雰囲気となってしまったけれど、ここ最近の運気の無さから考えて、雨が降らずに花見へ行けただけでも良かったと思っておこう。
走行距離:63.02km
所要時間:3時間0分
最高時速:39.0km/h
平均時速:20.9km/h
http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0350.JPG
こんな感じで全般に残念な雰囲気となってしまったけれど、ここ最近の運気の無さから考えて、雨が降らずに花見へ行けただけでも良かったと思っておこう。
走行距離:63.02km
所要時間:3時間0分
最高時速:39.0km/h
平均時速:20.9km/h
桜まで 雪に見えたる この寒さ ― 2010年04月05日 19時35分52秒
昨日のサイクリングで汗を氷のように冷やしてくれた北風は夜になっても収まらなかった事に加えて、夜になって大粒の雨が降り始めた影響から、今朝は花見シーズンの真っ直中とは思えない冷え込みを見せていた。
予想以上の冷え込みとサイクリングの道中で冷たい風に体温を奪われ続けたダメージが残っていたらしく、寝起きから風邪っぽさを感じるスッキリとしない朝を迎えた。
春は思えない冷たい床に苦笑いを浮かべながら朝食の準備をしていると、ニュース番組の中でお天気カメラから見た都内某所の桜並木が映し出されたのだけど、朝霧が立っていた事もあって桜が雪化粧と見間違えてしまった。
春の景色さえ冬に見えてしまうほどの寒さで体調を崩した人が多いようで、電車の中では鼻をすする音や咳をする声が絶え間なく聞こえている。
俺も風邪っぽさを感じているから体調管理をしっかりしろとは言えないが、マスクをする程度のマナーくらいは身に付けてほしいものだ。
マスクの着用は周囲のためだけでなく、喉の湿度を保つ効果で咳が減ったりと症状の軽減や、治癒が早くなるといった効果があることを認識して、積極的に使ってもらいた。
電車の中でのマナーという話に関して言えば、この時期になると真新しい制服やスーツを着込んだ新参者が多くなるのだけど、入学式シーズンの前でも随分と雰囲気が悪くなってきている。
特に学生が集団で乗り込んできたりすると、スペースを広く占有したりと邪魔くさい上に、大声で笑ったり何だと騒がしくされるので、朝の落ち着いた雰囲気が台無しとなってしまう。
人混みが苦手だからとラッシュアワーを避けて通勤してる身の上からすると、静かな車内に乗り込んできて好き勝手の騒ぐ連通は本当に迷惑な存在だ。
少しでもはや浮かれた気分から脱してくれる事を願うばかりだけど、最近の学生は本当に頭が悪いから、ここ数年は半年くらい乗り心地が悪いままという事がある。
正確にはマナーが良くなるというより態度の悪い連中が通学しなくなって平成を取り戻していく印象の方が強かったりする。
何と言ってもマナーが良くなるに連れて、乗客の数が減っていくのだから非情にわかりやすい。
予想以上の冷え込みとサイクリングの道中で冷たい風に体温を奪われ続けたダメージが残っていたらしく、寝起きから風邪っぽさを感じるスッキリとしない朝を迎えた。
春は思えない冷たい床に苦笑いを浮かべながら朝食の準備をしていると、ニュース番組の中でお天気カメラから見た都内某所の桜並木が映し出されたのだけど、朝霧が立っていた事もあって桜が雪化粧と見間違えてしまった。
春の景色さえ冬に見えてしまうほどの寒さで体調を崩した人が多いようで、電車の中では鼻をすする音や咳をする声が絶え間なく聞こえている。
俺も風邪っぽさを感じているから体調管理をしっかりしろとは言えないが、マスクをする程度のマナーくらいは身に付けてほしいものだ。
マスクの着用は周囲のためだけでなく、喉の湿度を保つ効果で咳が減ったりと症状の軽減や、治癒が早くなるといった効果があることを認識して、積極的に使ってもらいた。
電車の中でのマナーという話に関して言えば、この時期になると真新しい制服やスーツを着込んだ新参者が多くなるのだけど、入学式シーズンの前でも随分と雰囲気が悪くなってきている。
特に学生が集団で乗り込んできたりすると、スペースを広く占有したりと邪魔くさい上に、大声で笑ったり何だと騒がしくされるので、朝の落ち着いた雰囲気が台無しとなってしまう。
人混みが苦手だからとラッシュアワーを避けて通勤してる身の上からすると、静かな車内に乗り込んできて好き勝手の騒ぐ連通は本当に迷惑な存在だ。
少しでもはや浮かれた気分から脱してくれる事を願うばかりだけど、最近の学生は本当に頭が悪いから、ここ数年は半年くらい乗り心地が悪いままという事がある。
正確にはマナーが良くなるというより態度の悪い連中が通学しなくなって平成を取り戻していく印象の方が強かったりする。
何と言ってもマナーが良くなるに連れて、乗客の数が減っていくのだから非情にわかりやすい。
就活の 今と昔は 違いすぎ ― 2010年04月06日 19時51分17秒
新年度・新学期が始まったばかりだというのに、世間では早くも就職活動が始まっているらしい。
俺が就職活動を行っていた 6年前からスタートの時期が前倒しになっていく傾向があったけれど、それでも正月休みが終わる頃から焦った表情の学生が増えていったと記憶している。
それなのに今では就職活動の開始時期が 1年近くも前倒しになっているという現実に、自分の記憶が間違っているのではないかと、自信をなくしてしまうほどのギャップを感じている。
さらに就職活動中の学生が応募する企業数の平均が66社にもなるというから驚愕の一言に尽きる。
俺なんかは説明会へ行った回数でさえ10回くらいだし、実際に面接を受けてきた会社は 5社くらいだった。
最終的に就職先として決まった会社は在籍していた大学の研究室から紹介された所で、何でも数年前にそこへ就職した先輩が優秀だったそうで、それから毎年のように学生を紹介して欲しいと打診を受けていたらしい。
ちょうど俺が関わりたいと思っていた医療関係のシステムを手掛ける部署があった事もあって、面接を受けることになった次第だ。
俺の就職活動は上記の通りに淡々としていて、他の学生に比べたら説明会や面接を受けた回数はかなり少ない方に分類される。
それは自分が就職したいと思える会社が見つからなくて、右往左往としていた期間が長かった影響なので、最近の就職活動で66社も応募しているという話は俺とのギャップが大きすぎる。
恐らくは就職を決めることが目的になってしまって、社会人として働く事を意識することがないまま活動しているから、手当たり次第で数ばかり増えていくのだと思うが、それにしたって酷すぎると感じた。
更にニュース番組の中では就職活動に関する本を読み過ぎた結果として、面接でのマニュアル化された受け答えができず、個性を発揮できない学生が増えているという現状も取り上げられた。
そんな現状において、就職活動を支援する専用の塾が開講しており、人気を博しているという時代の激しい変化に唖然としてしまうばかりだ。
ちなみに面接で良く聞かれる質問に「あなたの長所と短所を教えて下さい」というのがあるが、マニュアル化された学生の答えは「話を聞きすぎること」になるらしい。
正しく就職活動の教本に書かれている事を鵜呑みにし過ぎて、典型的な受け答えしかできていない辺りは話を聞きすぎている状況にぴったりだ。
ここまで来ると教本と言うよりも、予言書と読んであげた方が良いのではないかと笑えてきてしまう。
俺が面接官だったとすれば、自分の短所を理解しているなら用意してきた答えでくらい短所を隠すべきだし、それができないような学生を採用しようとは思わないだろう。
ましてや、自分が教本の言葉を鵜呑みにして、個性を見失っている事にさえ気が付いていない学生など論外だ。
俺が就職活動中に使っていた長所・短所は「聞き上手で色々な人と話をする事ができる事が長所である。しかし、自分の意見を言わないと気が済まない一面があり、言葉選びが悪いせいで相手の意見を否定していると誤解される事があるのが短所である」といった具合だ。
他にも 3つくらい用意していた覚えがあるけれど、すぐに思い出せなかった。
現在の就職活動がどんななのか分かったけれど、就職難の原因は個性のない学生が増えすぎた影響で、企業側が採用する人材を見つけられない影響もあるのではなかろうか。
俺が就職活動を行っていた 6年前からスタートの時期が前倒しになっていく傾向があったけれど、それでも正月休みが終わる頃から焦った表情の学生が増えていったと記憶している。
それなのに今では就職活動の開始時期が 1年近くも前倒しになっているという現実に、自分の記憶が間違っているのではないかと、自信をなくしてしまうほどのギャップを感じている。
さらに就職活動中の学生が応募する企業数の平均が66社にもなるというから驚愕の一言に尽きる。
俺なんかは説明会へ行った回数でさえ10回くらいだし、実際に面接を受けてきた会社は 5社くらいだった。
最終的に就職先として決まった会社は在籍していた大学の研究室から紹介された所で、何でも数年前にそこへ就職した先輩が優秀だったそうで、それから毎年のように学生を紹介して欲しいと打診を受けていたらしい。
ちょうど俺が関わりたいと思っていた医療関係のシステムを手掛ける部署があった事もあって、面接を受けることになった次第だ。
俺の就職活動は上記の通りに淡々としていて、他の学生に比べたら説明会や面接を受けた回数はかなり少ない方に分類される。
それは自分が就職したいと思える会社が見つからなくて、右往左往としていた期間が長かった影響なので、最近の就職活動で66社も応募しているという話は俺とのギャップが大きすぎる。
恐らくは就職を決めることが目的になってしまって、社会人として働く事を意識することがないまま活動しているから、手当たり次第で数ばかり増えていくのだと思うが、それにしたって酷すぎると感じた。
更にニュース番組の中では就職活動に関する本を読み過ぎた結果として、面接でのマニュアル化された受け答えができず、個性を発揮できない学生が増えているという現状も取り上げられた。
そんな現状において、就職活動を支援する専用の塾が開講しており、人気を博しているという時代の激しい変化に唖然としてしまうばかりだ。
ちなみに面接で良く聞かれる質問に「あなたの長所と短所を教えて下さい」というのがあるが、マニュアル化された学生の答えは「話を聞きすぎること」になるらしい。
正しく就職活動の教本に書かれている事を鵜呑みにし過ぎて、典型的な受け答えしかできていない辺りは話を聞きすぎている状況にぴったりだ。
ここまで来ると教本と言うよりも、予言書と読んであげた方が良いのではないかと笑えてきてしまう。
俺が面接官だったとすれば、自分の短所を理解しているなら用意してきた答えでくらい短所を隠すべきだし、それができないような学生を採用しようとは思わないだろう。
ましてや、自分が教本の言葉を鵜呑みにして、個性を見失っている事にさえ気が付いていない学生など論外だ。
俺が就職活動中に使っていた長所・短所は「聞き上手で色々な人と話をする事ができる事が長所である。しかし、自分の意見を言わないと気が済まない一面があり、言葉選びが悪いせいで相手の意見を否定していると誤解される事があるのが短所である」といった具合だ。
他にも 3つくらい用意していた覚えがあるけれど、すぐに思い出せなかった。
現在の就職活動がどんななのか分かったけれど、就職難の原因は個性のない学生が増えすぎた影響で、企業側が採用する人材を見つけられない影響もあるのではなかろうか。
コメントの受付を再開 ― 2010年04月06日 23時59分59秒
そろそろスパムが減ったかな~っと思うので、コメントの受付を再開してみた。
といっても、内容をチェックしたコメントのみを表示するモードです。
といっても、内容をチェックしたコメントのみを表示するモードです。
もう少し 安くあがれば 文句なし ― 2010年04月07日 19時18分28秒
今朝は暖房をつけなくても大丈夫なくらいに暖かかったけれど、返ろうと会社の玄関を開けてみれば、手が悴むほどの寒さと冷たい雨が待ちかまえて、身を震わせながら歩いていた。
日暮れ間もない時間に会社を出たにも関わらず、朝よりも気温が低いという不順な天候が体調へ与える影響を考えると、不安を抑えることができなくて溜め息が漏れてしまう。
退院してから夕食を食べ終わった後に30分程度の運動を続けてきた効果で、随分と体格は戻り始めているにも関わらず、未だに体温調節が上手くないらしく寒さへ対する耐性が付いてくれない。
色々と緩んでいた部分が引き締まって、ズボンのウェストが 3cmくらい余ってきたりと目に見える形で体格の変化が見えるようになった。
それにも関わらず体温が上がらないのであれば、寒さへの耐性が落ちている原因が単純に筋肉量が減ったことの他にもあると考えた方が良いだろう。
体調に関する問題点の他にも、出勤する際の格好をフォーマルからカジュアルへ変更した事による不便がちらほらと出てきている。
その中でも愛用の懐中時計をズボンのベルト通しに引っ掛けるフックが小さすぎて、工夫をしないと入ってくれないという不便は地味ながらも相当に不便をしていた。
工夫すればをしっかりと固定する事もできるのだけど、毎日に繰り返しているとフックを壊してしまう可能性が高いため、仕方がないので昨日の帰り道に東急ハンズへ寄り道をしてきた。
以前に懐中時計のフックが壊れてしまった時に、東急ハンズにある手作りアクセサリの売場で代用品を見つける事ができたので、今回も見つけられるのではないかと期待して行ってきた。
実のところ東急ハンズはあまり隙ではないのだけど、他に手作りアクセサリ用のパーツを売っている店など知らないので仕方なく行ってきた。
過去に見ているだけあって売場を見つける所までは簡単だったのだけど、入荷が滞っているらしくて、痒いところに手が届かない品揃えで選ぶのに随分と時間が掛かってしまった。
出直す事も考えたけれど次も同じような状況である可能性も考えられたし、何より 7階まで上り下りするのが面倒に感じられたので、少し値が張ることを我慢して欲しかった商品を買ってきた。
本当なら同じ形状をしていて材質が違うだけで半値になる商品があったらしいのだが、見事に売り切れている事実を知ってしまうと諦めるのも一苦労でしばらくの間は挙動不審者になっていた。
選んできたフックは小指が通るほどの大きさがあるので、付け替えてみるとスムーズに着脱ができて良い感じだ。
これで 420円とか大盛りの豚丼が食べられそうな値段でなければ、文句なしだったのにと良い品なだけに微妙な不満を感じてしまう。
日暮れ間もない時間に会社を出たにも関わらず、朝よりも気温が低いという不順な天候が体調へ与える影響を考えると、不安を抑えることができなくて溜め息が漏れてしまう。
退院してから夕食を食べ終わった後に30分程度の運動を続けてきた効果で、随分と体格は戻り始めているにも関わらず、未だに体温調節が上手くないらしく寒さへ対する耐性が付いてくれない。
色々と緩んでいた部分が引き締まって、ズボンのウェストが 3cmくらい余ってきたりと目に見える形で体格の変化が見えるようになった。
それにも関わらず体温が上がらないのであれば、寒さへの耐性が落ちている原因が単純に筋肉量が減ったことの他にもあると考えた方が良いだろう。
体調に関する問題点の他にも、出勤する際の格好をフォーマルからカジュアルへ変更した事による不便がちらほらと出てきている。
その中でも愛用の懐中時計をズボンのベルト通しに引っ掛けるフックが小さすぎて、工夫をしないと入ってくれないという不便は地味ながらも相当に不便をしていた。
工夫すればをしっかりと固定する事もできるのだけど、毎日に繰り返しているとフックを壊してしまう可能性が高いため、仕方がないので昨日の帰り道に東急ハンズへ寄り道をしてきた。
以前に懐中時計のフックが壊れてしまった時に、東急ハンズにある手作りアクセサリの売場で代用品を見つける事ができたので、今回も見つけられるのではないかと期待して行ってきた。
実のところ東急ハンズはあまり隙ではないのだけど、他に手作りアクセサリ用のパーツを売っている店など知らないので仕方なく行ってきた。
過去に見ているだけあって売場を見つける所までは簡単だったのだけど、入荷が滞っているらしくて、痒いところに手が届かない品揃えで選ぶのに随分と時間が掛かってしまった。
出直す事も考えたけれど次も同じような状況である可能性も考えられたし、何より 7階まで上り下りするのが面倒に感じられたので、少し値が張ることを我慢して欲しかった商品を買ってきた。
本当なら同じ形状をしていて材質が違うだけで半値になる商品があったらしいのだが、見事に売り切れている事実を知ってしまうと諦めるのも一苦労でしばらくの間は挙動不審者になっていた。
選んできたフックは小指が通るほどの大きさがあるので、付け替えてみるとスムーズに着脱ができて良い感じだ。
これで 420円とか大盛りの豚丼が食べられそうな値段でなければ、文句なしだったのにと良い品なだけに微妙な不満を感じてしまう。
胃が痛く 帰宅するのも 嫌になる ― 2010年04月08日 19時23分19秒
昨夜は疫病神である姉貴が普段より30分も早く帰宅するとか邪魔くさい事をしてくれたため、顔も見たくない俺は夕食を放棄して自室へと避難する羽目となった。
ちょうど弁当箱へ御飯を詰めている所に姉貴が帰宅したので、夕食用の白米だけ自室へ持ち込めたから空腹を紛らわす事はできたけど、姉貴は 2時間もリビングに居座ったからストレスで胃袋が焼けてしまった。
その影響で今日は朝から胃が痛かったり、まともな食事を摂れていないためか腸の方も具合が悪くなっており、急激な体調の悪化は正しく疫病神の仕業といった感じだ。
体調悪化のことを考えただけでも溜め息が出てしまうと言うのに、不意に帰宅した姉貴の声を聞いてしまったのが良くなかったらしく、今日は運気がなくて色々な意味で疲れ果ててしまった。
しかも、昨夜は姉貴が自室へ引き上げて、リビングへ戻れるようになった時点で気力を失っていて、弁当を適当に用意してしまったのでカロリーが足りず変な疲れ方をしている。
しかも、弁当のボリュームが足りなかった日に限って、隣に座っているT社員が香りの強いチョコレートをおやつにしていたりと、腹の虫が刺激される状況に追い込まれたりと散々だった。
朝の出勤途中にも運の悪さは発揮されて、車内の緊急停止ボタンが押されたとかで乗っていた電車が急ブレーキが掛けられた。
普通なら急病人じゃ仕方がないと諦めるのだけど、後 1分で終点へ到着するというタイミングで緊急停止というタイミングが非情に良くなかった。
しかも、乗務員が状況を確認するため、緊急停止ボタンを押した乗客を見つけられなかったらしく、運転が再開されるまでに 5分近く待たされる始末だ。
もちろん電車の中で何かの処置ができるはずもないので、実質的に緊急停止ボタンが押された事で治療を受けるまでの時間が延びた事になり、何のために待たされたのか意義を見つける事ができず、時間を無駄にしたような気しかしなかった。
現状は今日も疫病神が早々と帰宅するのではないかと、不安から帰宅する事が苦痛に感じられる状態となっていて、胃袋が悲鳴をあげていて容態としては良くない。
あの馬鹿が普段通りの時間で帰宅するか、30分ほど自室で着替えや何かをしていれば丸く収まるというのに、どうしてリビングへ直行してくるのか分からない。
何よりも 2月までは帰宅してもリビングへ寄らず、自室へ直行して 2時間は降りてこなかったのに、どうして迷惑する人がいると分かっていながら生活パターンを変えてくるのか理解できない。
恐らくは自己中心的で他人の迷惑を考えられないか、俺に対する嫌がらせなのだろうが、どちらにしても性根が腐っている事は間違えない。
ちょうど弁当箱へ御飯を詰めている所に姉貴が帰宅したので、夕食用の白米だけ自室へ持ち込めたから空腹を紛らわす事はできたけど、姉貴は 2時間もリビングに居座ったからストレスで胃袋が焼けてしまった。
その影響で今日は朝から胃が痛かったり、まともな食事を摂れていないためか腸の方も具合が悪くなっており、急激な体調の悪化は正しく疫病神の仕業といった感じだ。
体調悪化のことを考えただけでも溜め息が出てしまうと言うのに、不意に帰宅した姉貴の声を聞いてしまったのが良くなかったらしく、今日は運気がなくて色々な意味で疲れ果ててしまった。
しかも、昨夜は姉貴が自室へ引き上げて、リビングへ戻れるようになった時点で気力を失っていて、弁当を適当に用意してしまったのでカロリーが足りず変な疲れ方をしている。
しかも、弁当のボリュームが足りなかった日に限って、隣に座っているT社員が香りの強いチョコレートをおやつにしていたりと、腹の虫が刺激される状況に追い込まれたりと散々だった。
朝の出勤途中にも運の悪さは発揮されて、車内の緊急停止ボタンが押されたとかで乗っていた電車が急ブレーキが掛けられた。
普通なら急病人じゃ仕方がないと諦めるのだけど、後 1分で終点へ到着するというタイミングで緊急停止というタイミングが非情に良くなかった。
しかも、乗務員が状況を確認するため、緊急停止ボタンを押した乗客を見つけられなかったらしく、運転が再開されるまでに 5分近く待たされる始末だ。
もちろん電車の中で何かの処置ができるはずもないので、実質的に緊急停止ボタンが押された事で治療を受けるまでの時間が延びた事になり、何のために待たされたのか意義を見つける事ができず、時間を無駄にしたような気しかしなかった。
現状は今日も疫病神が早々と帰宅するのではないかと、不安から帰宅する事が苦痛に感じられる状態となっていて、胃袋が悲鳴をあげていて容態としては良くない。
あの馬鹿が普段通りの時間で帰宅するか、30分ほど自室で着替えや何かをしていれば丸く収まるというのに、どうしてリビングへ直行してくるのか分からない。
何よりも 2月までは帰宅してもリビングへ寄らず、自室へ直行して 2時間は降りてこなかったのに、どうして迷惑する人がいると分かっていながら生活パターンを変えてくるのか理解できない。
恐らくは自己中心的で他人の迷惑を考えられないか、俺に対する嫌がらせなのだろうが、どちらにしても性根が腐っている事は間違えない。
週末の 予定の陰に 不安あり ― 2010年04月09日 20時28分01秒
昨日の朝は快晴に恵まれたのだけど、自宅近くの川沿いを彩る桜並木は既に多くの花びらを落としてしまっているため、カメラを持ち出す気になれなかった。
そのため今年は青空の下で満開の桜を楽しむことができないまま花見シーズンが終わりを告げてしまった。
週末に再び体力作りのためにサイクリングで出掛けて、遅咲きの桜を捜索してみるのも面白いと考えたのだが、通院に加えて自宅で片付けてたい作業もあるので、今週は特に出掛ける予定を入れない事にした。
やりたい作業というのは会社関係が 1つと、入院している間に溜まってしまった動画やコミックの待ち行列の処理にある。
特に動画の方がリストから溢れてしまう程に積み上がってしまい、急務として処理していかないと少し面倒な事になりそうなレベルへ達している。
今週は姉貴に生活を乱されて、苛々としながら自室へ閉じ籠もっている時間が多かったので、その時の現実逃避ついでに処理をしていたのだけど、気が立っている時は素直に楽しめなくて効率が悪かった。
休日なので本来なら会社絡みの作業を後回しにしたいのだけど、本当は 2月に仕上げておくはずが色々と立て込んでしまって、延々と先延ばしとなっている状況なんだ。
おかげで早く仕上げてしまいたいと大きな気掛かりとなり始めており、早々に片付けて楽になってしまいたいと思うようになっている。
何よりも上手くすれば会社としての新しい収入源とも成り得る試金石だけに、少しくらいプライベートを削ってでも作業をする価値はある。
ここ最近は入院したりと迷惑を掛けてしまっている後ろめたさも、早々に試金石を完成させたいと思う気持ちを駆り立てる要因となっているのだろう。
もちろん上手く行けば収入源となるという曖昧な状況だけど、安くても免罪符が欲しいと思う心境なのだ。
問題は長らく放置を続けていたので、思わぬトラブルに見舞われやしないかとの不安を感じる一面があることだ。
今の時点で考えている方法がそのまま通用すればよいのだが、最近により厳しくなった運気の無さが言いようのない不安を生み出してくれる。
そのため今年は青空の下で満開の桜を楽しむことができないまま花見シーズンが終わりを告げてしまった。
週末に再び体力作りのためにサイクリングで出掛けて、遅咲きの桜を捜索してみるのも面白いと考えたのだが、通院に加えて自宅で片付けてたい作業もあるので、今週は特に出掛ける予定を入れない事にした。
やりたい作業というのは会社関係が 1つと、入院している間に溜まってしまった動画やコミックの待ち行列の処理にある。
特に動画の方がリストから溢れてしまう程に積み上がってしまい、急務として処理していかないと少し面倒な事になりそうなレベルへ達している。
今週は姉貴に生活を乱されて、苛々としながら自室へ閉じ籠もっている時間が多かったので、その時の現実逃避ついでに処理をしていたのだけど、気が立っている時は素直に楽しめなくて効率が悪かった。
休日なので本来なら会社絡みの作業を後回しにしたいのだけど、本当は 2月に仕上げておくはずが色々と立て込んでしまって、延々と先延ばしとなっている状況なんだ。
おかげで早く仕上げてしまいたいと大きな気掛かりとなり始めており、早々に片付けて楽になってしまいたいと思うようになっている。
何よりも上手くすれば会社としての新しい収入源とも成り得る試金石だけに、少しくらいプライベートを削ってでも作業をする価値はある。
ここ最近は入院したりと迷惑を掛けてしまっている後ろめたさも、早々に試金石を完成させたいと思う気持ちを駆り立てる要因となっているのだろう。
もちろん上手く行けば収入源となるという曖昧な状況だけど、安くても免罪符が欲しいと思う心境なのだ。
問題は長らく放置を続けていたので、思わぬトラブルに見舞われやしないかとの不安を感じる一面があることだ。
今の時点で考えている方法がそのまま通用すればよいのだが、最近により厳しくなった運気の無さが言いようのない不安を生み出してくれる。
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