解けてない パズルを見つめ 悔しがる2010年04月13日 19時20分19秒

寒かったり暑かったりと天候が安定しなくて、本当に春が来ているのかと疑いたくなってしまう事もあるが、日の長さは順調に伸び続けていて夜盲症の俺としては嬉しい限りだ。
最近では定時に会社を出る事ができれば、会社から駅へ向かうまで日差しが残ってくれるから帰り道が随分と楽になってきた。
そうは言っても定時から30分も遅れると、あっと言う間に何も見えないレベルまで暗くなってしまうので、日が長くなった恩恵に預かることはそう簡単なことではない。

それでも明るい打ちに会社を出られるか否かで精神的な不安がかなり違ってくるため、可能な限り早く帰ろうと努力しているのだが、世の中はそう都合良く回ってくれない。
苦労をした分だけ会社を出た時に明るい空が見えると、何とも言えない嬉しさがこみ上げてきて、それだけでも充実した一日だったと思えてしまうほどだ。
残念ながら会社から自宅まで電車だけでも 1時間も掛かってしまうので、会社を出る時の感動は地元へ到着すると同時に消えてしまうけど、途中だけでも楽な気持ちで居られる事は幸いだ。

今日は無事に定時ダッシュをすることができて、明るさにホッとしながら帰宅の途に就いたのだけど、こんな日に限って携帯のバッテリーが足りないと訴える警告が何度も表示されて、安らかなる時間を邪魔してくれる。
こうも狙ったように気分を害する状況が発生する事に「運気がない」と嘆きたいところなのだけど、今日のバッテリー切れは原因がハッキリしており、運の無さを諸悪の根元とできなかったりする。

実は昨夜にネットゲームで会話を楽しんでいると「難しい数字パズルがあるから挑戦してみろ」という話題になり、挑戦してみる事になった。
俺はゲームを古すクリーンで遊ぶタイプなので、エクセルやメモ帳といったソフトを起動できなかったので、携帯電話に白羽の矢を立てることにした。
しかも、都合の良いことに携帯でエクセルが使えたので、始めて挑戦する数字パズルを携帯で悪戦苦闘しながら解いていた。
解き方から考えていくレベルだったので、なかなか前へ進まむ事ができなくて随分と夜更かしをしてしまい、朝も起きるのが遅くなってしまった。

それだけ集中して携帯を弄くり続けていたので、バッテリーが減っている事は予想の範囲内で、寝起きから家を出るまでの間に充電をしておこうと思ったのに、寝惚けていたらしく完全に忘れてしまっていた。
夜更かしをした上に寝惚けて充電を忘れるという失態は自業自得とうなだれるしかないのだが、それだけやっておいてパズルが解けていないというから悔しい。
地道にやっていけば解けそうな印象を受けるのだけど、今日のこの場で解けていない事に、言いようのない悔しさを覚える。