もう少し 肩の力を 抜いていく2019年04月27日 23時21分04秒

先週と同様に校正者のアルバイトが入ったので、Toda氏との昼食会を終えて帰宅してから作業に取り掛かっている。
前回の作業では予想より遙かに多い作業量にストレスを感じていたけれど、発注元へ提案した負担軽減策が承認されたので随分と気楽に熟せている。

作業時間に関しては期待していたほど短縮されていなくて、原状を時給換算すると数十円になるかも知れない。
元々は1円にもならない時間を使っていて、給料が発生する時点で黒字なのだと気持ちを切り替えているけれど、やりたい事もあるので早めに終わらせたい。
それでも苛つきの原因だった作業が大幅に免除されたので、所要時間の割に精神的な負担が軽いから助かっている。

作業時間の短縮へ繋がらない原因として、ライターの文章力が絶望するほどに低いので、修正箇所がおおくなっている事に起因している。
渡された校正対象の半分を終えた辺りで気付いたのだけど、俺は論文でも書いているような気分で校正作業を進めていて、そこまで完璧な文章に仕上げる必要が無いかも知れない。
文法としての間違えなくて、読み違えの起きる言い回しを避けていれば、熟読されないレベルの記事なら十分でなかろうか。

現状では全ての行に修正を入れてないと怒られそうな気さえしていて、もっと肩の力を向いた形での作業を心掛けたいのだけど、叩けば埃の舞い上がる文章ばかりなので、頭の切り替えへ苦労している・