雪かもと 騒いでいたが ただの雨2019年01月31日 22時12分47秒

今日は数日前から雪が降るとか降らないとか言われていて、朝になると積雪の恐れも出てきたので交通機関への影響が心配されていた。
個人的な希望としては路面の凍結さえなければ、雨より雪の方が濡れにくいので楽だったりするので、電車の遅延や運休さえなければ雪になってほしいとさえ思っていた。

そんな俺の希望など知った事でないと言わんばかりに、夕方から大粒で如何にも凍りそうにない雨が降り始めた。
ここまで激しいと自転車で走行中に雨を防ぐ術がないので、相当の寒さに堪えながら帰宅する羽目となりそうで、いっそのことバスの利用も検討すべきかと悩んでいた。

そんなこんなと考えながら地元まで戻ってくると、拍子抜けするほど静かな雨となっていた。
早くも雨雲が抜けそうなのかと期待して気象情報を確認してみると、会社のある地域だけ極端に激しい雨が降っていた。
しかも、その一角だけが集中的に長時間の高い雨量を記録していて、余りの極端さに唖然とするほどだった。

雨量が控えめなら雪へ変わる可能性もあったのだけど、霙に成り損ねた冷たさだけ極めたような雨粒を受けながらの帰り道となった。
それでも殆どの道中で風がなかったので予想より楽な道程だったけど、最後の坂を下ろうと左折したら急に強風が突き付けてて、1分と経たずに濡れた袖から体温が根刮ぎに奪われた。
幸いにして自宅の近くまで来ていたので、感覚の消える前に帰宅できたから良いけれど、それこそ冷水を浴びたような感触だったので焦らされた。

ひとまず無事に帰宅できたし、積雪もなさそうなので一安心といったところだろうか。

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