珍しく 道に迷って タイムロス2017年11月12日 22時50分14秒

今週こそは靴を新調しようと思っていたのだけど、昨日のゲーム会で菓子類を食べ過ぎた上に夕飯の献立も重めだった影響で軽く寝込んでしまい、正午を過ぎてから買い物へ出掛ける事になった。
目的地はG社長から俺の求めるメーカーを重点的に扱う店舗が存在すると聞いたので、ネットで地図を調べてみると自宅から13kmほどと近くにあるので行ってみる事にした。
しかし、起伏の激しい道を通る事となるので体力の衰えた現状では大変そうだったため、早めに行動を開始したかったのに出遅れた事を酷く後悔する羽目となる。

地図を見る限りでは下手な近道を模索すると辿り着けなくなりそうな立地だったので、ルート検索で示された通りの道を進んで行ったら予想通りに起伏が激しくて、息切れと共に心臓が痛くなる場面さえあった。
本来なら鼻歌交じりに走っているはずの道中と思えない有り様に、体力の衰えを感じながら必死になってペダルを回し続けていた。
体力の問題もさることながら、目についても慣れない道で障害物や歩行者など注視しながら、青看板や交差点の名称を確認したりと見る物が多くて四苦八苦していた。

その上に途中から分厚い雲が太陽を格下影響で急に暗くなって、遮光眼鏡では夜道のように感じるほど薄暗くて、慌てて普通の眼鏡に掛け替えるも薄暗い中で、色々と見ながら走る苦痛に目が回りそうだった。
そんな状況で疲労感を溜めながらの先へ進んで、どうにか目的地に近くまできているはずのに見当たらなくて、俺にしては珍しく道へ迷ってしまった。
この迷っている間のタイムロスが大きくて、最初に方角を間違えている事へ気付いて引き返すも、今度は分かり辛い見た目から通り過ぎてしまった。

日の短さと分厚い雲のせいで薄暗くなってきた事もあって、買い物を諦めて帰宅しようと方向転換をしたら目的だった店舗を見つけた。
しかし、購入する品が決まっているわけでないため、探し回っている間に日の暮れる不安があったので来週に再来する事とした。
日のある中でさえ苦労しているのに夜道となれば死活問題となるため、確実に帰宅できるよう判断してペダルを踏んでいたのだが、帰りは何も考えずに走れるだけあって自転車も快調に走ってくれたので無事に帰ってこられた。
それでも平日の弁当に使う食材の買い出しを済ませてから帰宅すると、距離感が分からなくなる程度まで暗くなっていて、靴を物色していたら徒歩で3時間も掛けて帰宅する羽目となっていたかも知れない。

たかだか靴を新調するだけでどれだけの時間を掛けているのかと呆れる反面、体力を取り戻すのにちょうど良い運動になると考えている自分もいた。

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