先走る 寒さの中で 試す事2017年11月21日 23時26分03秒

昨日から季節を1ヶ月ほど先取りした寒波に覆われていたけれど、既に寒さの底を打ったとの予報が的中したようで少しだけ過ごしやすかった。
それでも夜風は手袋を着用すべきかと迷うほど冷たくて、昨日に至っては自宅へ到着するまでに指先の感覚が痺れて薄くなっており、あかぎれをしていたようで指の皺が裂けて小さく出血していた。
今日の夜道はあかぎれするほど寒くなかったけれど、暖房の効いていない玄関ですら暖かいと感じられるほど温度差があって、真冬並みの寒さだった事を実感させられた。

室温は外気と違って真冬を連想させるほど強烈な寒さを感じなくて、新調した膝掛けと去年から使っている着る毛布だけで凌げて、給油したストーブへ火を入れないまま乗りきってしまった。
新しい膝掛けで指先まで防寒できていなければ、室温を上げないと堪えられなかったかも知れないのだが、大判で下半身をしっかりと包めるサイズを見つけたので何とか乗り切れた。
帰宅が遅くなって自室で過ごしている時間が短かった事も大きな要因ではあるけれど、新しい防寒具の性能を試すのにちょうど良い寒さだったとも言える。

以前は足下だけは大した防寒をしなくても過ごしていたのに、ここ最近は足から冷えてくる場面が増えている気がして、年齢と運動不足から体質が変わってきているように感じられる。