寝起きから 喉が痛んで 荒れ模様: 【まったり空間】

今日は午後から大学の同窓生が集まって遊ぶ予定となっていたけど、昨日の昼から風邪と思われる症状が現れていたので、早めの就寝を心掛けていた。
その甲斐もあって、朝までに気怠さなどの不調は殆ど解消されていたのだが、昨日に何ともなかった喉が喋れないのでないかと心配するほどに荒れていて、寝起き早々から喉飴の龍角散を舐めて落ち着かせていた。
幸いにして喉飴３つほどで随分と楽になってくれたし、超えも普通に出てくれたから良かったのだけど、昨日からの風邪はどうにも普段の鼻から来るタイプとは異なっているらしくて、症状の重さの割に辛く感じられる。

午前中は母親の仏前へ飾る花を買いへ行くなどするつもりだったけど、遅めの朝食を食べ終わってから妙に眠くなってしまい、ウトウトとしている間に買い物へ出掛ける余裕がなくなっていた。
花屋は帰り際に立ち寄れる可能性もあるからと、選挙の投票だけ済ませて同窓生の集会へ出発した。

喉の状態は喉飴とマスクによる保湿が効いて痛みこそ消えたけど、烏龍茶でさえ染みるような荒れた状態となっていて、何故にここまで悪化したのか小首を傾げながら過ごしてた。

遊びの内容は多人数プレイのゲームで５人対戦を楽しんでいたけど、俺は自キャラを見失ってばかりで一度もトップに立てなかった。
ゲームとしては楽しめたので別に構わないのだけど、一度くらい勝利したかったと思う反面でボタン操作も間違えるレベルだったので仕方ないと諦めてもいた。

そんなこんなの帰り道、時計を見れば１９時前に地元の最寄り駅へ到着できそうで、これなら花屋へ立ち寄れるだろうと思っていた矢先、１つ前を走る電車で人身事故が起きた影響で運転見合わせとなった。
そのまま３０分近くもドアが開放されたまま停車して、足下から悪寒を感じるほどに車内が冷え切った頃になって、ようやっと暖房効率の向上させるために一部を残して他のドアが閉められた。
寒々しい空間に風邪の悪化を予感しながら待ち続けて、ようやっと動き出した電車が駅へ到着すると、時刻は既に１９時半を過ぎている有様となってしまい、僅かな希望を胸に花屋へ向かってみたけど残念ながら閉店した後だった。