大雨を 読めずに濡れて 風邪を引く2014年11月01日 23時49分29秒

今日は耳鼻科への通院を予定していたのだけど、朝方に少し熱っぽく気怠さを感じていた影響で出遅れ気味に出掛ける事となる。
玄関を開けた時点での空模様と吹く風からは雨の気配が感じられず、昨日に見た天気予報で夕方から降り出すと言っていた記憶もあったため、傘を持たずに病院へと向かったのだが、この選択が大失敗だった。
俺が行う空と風から推測する天気予報は長くても60分ほど先までしか見通せないのだが、今日は病院が混雑していて2時間も待たされる羽目となったため、外出時の予想は有効期限切れとなっていた。
その上に気象庁の天気予報も大きく外したらしく、病院の診察を終えて外へ出てみれば大粒の雨が音を立てながら降り出していた。

病院の駐輪場に設置された半透明の屋根を見上げてみれば、雨水が流れ落ちていく様子を視認できるほどの雨量となっており、雨具を全く持っていない状態で飛び出せない状況だった。
これほどの雨量が長続きするはずがないと5分ほど雨宿りしてみると、我慢できる濡れ方で済みそうな雨足まで弱まったので、少しでも雨除けのできそうな帰宅ルートを考えながら走り出した。
この時点で既に予想していたのだけど、自宅へ向かって走っている道中で何度も雨足の強まる場面と遭遇する羽目となり、街路樹の下で雨を避けるも大した防御とならず、帰宅するまでに体力と体温を随分と奪われていた。

この予想外の大雨に濡れた事が原因で昼過ぎから風邪の症状で悩まされるようになり、Toda氏との昼食会からの帰り道は既に足下の覚束ない状態となっていた。
当然ながら帰宅して自室で休んでいる時も風邪の症状は悪化の一途を辿ってくれて、午後の時間は殆どグロッキー状態で過ごす羽目となる。
風邪のピークは夕食時だったようで楽になり始めているけど、明日までに回復してくれるとは思えず、休日が無駄になってしまうと呆れるばかりだ。
そんな憂鬱な気分で夕食を食べていると、天気予報が明日の午後から晴れて気温も高くて夏日になると言い出していて、聞く限りはサイクリングへ出掛けるのに良さそうな天気だった。
しかし、明日までに風邪が治ってくれる可能性は極めて低い現状で、予測できない天候の連続に悲しくなるばかりだ。

結局は 天気が悪く 引き籠もり2014年11月02日 23時03分11秒

ここ最近の天気予報は笑ってしまうほどに当たらなくて、呆れも通り越して「ああ、また外れたか」と無関心になりつつある。
外し方を見ていると、天候の変化が予報より早まった事に起因しているように感じられる。

今日の天気予報は午後から晴れ間が出始めて、その日差しで気温が25度まで上昇して夏日になり、夕方に掛けて北風に変わって涼しくなると同時に曇り空へ変わる予報となっていた。
そんな予報だった今日は早朝から快晴となってカーテン越しでも熱さを感じる日差しにより、朝10時頃で既に20度ほどの気温が上昇するも、昼前から曇ってきたので最高気温も22度を超えず、午後は涼しい風が吹いていた。
午後の日差しが最も強い時間帯にくるはずの晴れ間は寒さの残る朝方となり、最高気温が上がりきる前に曇り空となった事で夏日と呼ばれるほど暑くならず、夕方から吹く予定だった北風が昼過ぎから吹き始めていた。

早起きしていたら暖かくなりそうだとサイクリングへ出掛けて、昼過ぎに曇り空と涼しい風から寒くなって帰宅する羽目となっただろう。
今朝も昨日の風邪が残っていて頭痛の酷い朝となっていて、サイクリングへ出掛けられなかったのだけど、無理して飛び出さなくて正解だったと言えるだろう。
それはそれで不幸中の幸いであったと言えるのだが、こうも天気予報が当たらないのであれば、週末の行動へ色々と支障を来すので困ってしまう。

汗により 頭痛の種が 流れ出た?2014年11月03日 22時57分16秒

先週の時点では連休明けから晴れるとの天気予報だった事もあり、予報が前倒しにずれ込んだ今日は朝から青空となっていた。
日差しの強さの反面で涼しい北風が吹いていたため、気温は大きく上昇しないまま日向と日陰で体感温度に大きく変わってくる陽気となった。

体調は昨日に感じられた頭痛も随分と沈静化したらしく、咳をするだけで頭へ響くような状態からは脱していたけど、立ち上がった瞬間などに痛みが走る場面を何度か経験した。
それも動き回ったりしている間に毒素が抜けて楽になりそうな印象を受けたので、母親の仏前に飾る花を買いへ行く用事もあったから出掛けてきた。

最初は昼食のために飯屋へ立ち寄ったのだけど、そこで暖かいうどんを食べた直後から激辛料理でも食べたかのように大量の汗が吹き出してきた。
汗と共に頭痛の種となっている毒素が抜けてくれたら幸いと思っての食事だったけど、休日割引となっていた普通のメニューを注文していたので汗の原因が分からず、何事が起きているのかと困惑するばかりだった。
入店した飯屋は飲み水がセルフサービスで実質的に飲み放題だったから良かったけれど、そうでなければ店を出てから自動販売機で飲料水を買わなければ脱水症状を起こしかねない汗の量だった。

この汗で本当に毒素が抜けたのか分からないけど、昼食後は体調が随分と軽くなって気分も上々となるも、汗が冷えてしまうと風邪をぶり返す原因となりそうなので、風に長く当たらない注意しながら移動した。
本来なら早々に帰宅して着替えるべきところだけど、当初の目的である花屋は自宅と逆方向へ位置していたので、近くのデパートで物色しながら汗の乾く時を待っていた。
デパートでは少し前から新調しようと考えていたリュックを見ようと思ったけど、売り場が変わったようで見付けられず彷徨うも面倒くさくなったので冬服を物色していた。

汗が半乾きまでなった所でデパートを出ると風の冷たさが増していた事もあり、花屋で目的の花を購入してから自宅まで素っ飛ばして帰ってきた。

巻き爪に 亀裂が入り 手間となる2014年11月04日 23時27分42秒

昨日の深夜に布団へ入っていると足の小指に違和感を覚えて、嫌な予感がすると見ていれば爪の隅へ亀裂が入っていた。
このまま放っておくと布団に引っ掛けてしまうので、ようやっと訪れた眠気を払いながら処理していた。

右足の小指はまだ軽傷だったから良かったけれど、左足の方は既に深い亀裂となっていたので、悪化させないために派手な処理をせざる終えなかった。
重傷としないために軽傷を負うという具合の処置となり、軽い出血を伴っている辺りから見ても治療なのかと怪しく感じてしまう。
それでも眠気を妨げるほどの痛んでいないので良いのだけど、こう何度も繰り返されると嫌になってくる。

現状は歩いている時や左足に体重を掛けた時などに痛むけれど、痛みは既に慣れたので大した問題ではない。
痛みのよりも今後の段階的に行う処置が面倒な事この上なくて、そもそも爪の奇形が諸悪の根源にあり、正しい形に伸びるよう調整している必要がある。
実は昨夜の時点も調整の最中だったので、振り出しへ戻されたとも見える状況なだけに憂鬱さが倍増している。

痛いだけであれば慣れてしまうので対した問題としないけど、踏ん張りが効かなくなるなどの不都合が生じるので仕方ない。

去り際は 波風立てず ひっそりと2014年11月05日 23時43分09秒

海外で脳腫瘍による余命宣告を受けた女性が居て、尊厳死すると動画投稿サイトで表明したらしく、物議の流れは日本にまで押し寄せてきた。
俺は尊厳死も本人の自由であると考えるので、その選択に関する善し悪しを議論する気がない。
そもそも状況によって判断が大きく変わる事は明白で、議論するに値しないテーマにさえ思える。

そんな事よりも何故に動画を投稿したりして、不特定多数の人間へ宣言するような行動へ出たのか、という疑問の方が引っ掛かる。
無粋な邪推と言われるかも知れないけれど、悲劇のヒロインとして注目を浴びてみたかったとか、残される家族へ一生涯に付きまとう呪縛を掛けたかったのでないかと思えてくる。

尊厳死すると広く知らしめる事に何の意図があるのか考えると、こういう方向にしか考えが至らない。
あの動画により残される家族へ向けられる注目はデメリットでしかないように思えて、何がしたくて去りゆく世界へ波風を立てていくのかと、俺には全く理解できないばかりか苛立ちすら覚える。

頼むから死ぬなら他者へ迷惑を掛けず静かに、願わくば安らかに眠ってほしい。

携帯を 置き忘れても 戻らずに2014年11月06日 23時35分15秒

昨夜に体感よりも室温が低くなっていたようで湯冷めしてしまい、寒気を感じる気分の良くない朝となった上に、意識が朦朧としていたのか携帯を持たずに出掛けていた。
携帯を置き忘れたと気付いた時、駅まで残り500mの地点まで来ていた事に加えて、普段から携帯に依存しない生活を送っているので、わざわざ取りに戻るとは思わなかった。

普段から携帯に何らかの着信が入る事が滅多にないので、持っていなくても通勤電車で手持ち無沙汰になる程度の些細な問題しかなかった。
しかし、体調の悪い時に手持ち無沙汰は強烈な眠気を誘ってくるので、退屈さよりも眠気を振り払う苦痛が何倍も厄介な相手となって、通勤時間が普段と比べて長く感じられた。
帰りの電車は仕事疲れと軽い脱水症状が重なってしまい、立ったままで意識が飛び掛けて、3回ほど膝の力が抜ける瞬間に覚醒して踏ん張るという場面を経験した。

眠気に誘われない意識をしっかりと持ちたいのだけど、何もする事のない状況ではどうにも意識を保てなくて、携帯でブログの記事でも打っていたら気晴らしになっただろうと、置き忘れた事を珍しく後悔していた。
実際のところ、眠気を紛らわすための暇潰し以外に、携帯を持っていなくて困った場面はなかったのだけど、無ければないで不便に感じる場面があるのも確かだと実感させられた。
昔よりも随分と依存している部分が増えてきているようだ。

電車内 異臭がすると 点検へ2014年11月07日 23時23分32秒

今朝の通勤電車へ乗車していると空調の風がどぶ臭くて、オムツ交換の必要な幼児でもいるのかと見回してみても、それらしい乗客を発見できなかった。
どうやら悪臭の根源と距離があるらしくて、車内の風向き次第で臭わなくなる時間もあったのだが、臭いが徐々に充満してきて消えなくなってきた。
我慢できないほどの悪臭ではないけれど、正体が分からないというのは不安を増大させるのに十分な要素であった。

悪臭対策で窓開けを実施するか悩んでいると、停車駅で異臭による車内点検を行うとのアナウンスの後、俺の乗っていた車両へ数名の駅員が乗り込んできた。
これで安心できるのかと期待しながら様子を見ていると、座席へ腰かけた居眠りする老婆に声掛けしたかと思えば、そこで車内点検を終えて降車していった。
そして、発車した車内には再び悪臭が漂ってきて、何のために車内点検をしたのかと軽く呆れていた。

車内点検の行われた駅の1つ先、乗車時間にして8分ほど行った停車駅へ到着すると、先ほど駅員に声を掛けられていた老婆が何やら小言を漏らしながら降車する準備へ取り掛かった。
この動きと同時に周囲の乗客が老婆から距離を取るように移動し、それと同時に漂ってくる悪臭が増大した。
これらの状況から悪臭源は先ほどの老婆の体臭であると判明、次の駅で降車すると聞いた駅員は放置したのだと理解した。 

途中駅で降ろしたとしても、その後の扱いに困るというのは理解するけれど、あそこまで不衛生な乗客をそのままにするのもどうかと思う。

モミアゲが 微妙に伸びて 邪魔くさい2014年11月08日 22時51分06秒

俺の散髪は髪が耳に掛かって邪魔と感じたら行っているのだが、前回は随分と思い切りのよい理髪師へ当たったため、意図せず額を隠すような長さだった前髪をスッキリさせてくれた。
前髪とバランスを取るために長めだった耳周りの髪も短くなったので、耳に掛かる髪がないので散髪へ行く理由はないのだけど、モミアゲだけが無駄に伸びてきて邪魔くさくて仕方ない。
しかも、モミアゲだけパーマが掛かったように縮れているので尚更に邪魔くさくて、この極一部の毛を整えてもらうためだけに散髪へ行こうかと思ってしまう。

貧乏性なのでモミアゲのためだけに床屋へ行ったりしないのだけど、どうにか処理できないかと考えてしまう。
このモミアゲという部分は左右のバランスを取るのが難しい上に、不格好が目立つという厄介な場所なので扱いに困ってしまう。
モミアゲを焦がしてしまった時に随分とからかわれた覚えもあり、軽いトラウマとなっているので手入れするのも放置するのも怖いと感じてしまう。

そんなこんなと悩むのだけど、俺を見ている人間など居ないのだからという開き直りへ最終的に辿り着き、縮れて邪魔くさい毛だけ引き抜くという荒っぽく処理してしまう。
髭に関しても毛抜きで抜いて処理している事もあり、面倒になると毛抜きで引っ張るのが癖となっている気もする。
それにしても髪の毛というのは無駄に生えたり、意図せず抜け落ちたりと思い通りになってくれなくて、もっと安定してくれたら良いのにと煩わしく思えてくる。

懐かしく 新鮮みさえ 感じてる2014年11月09日 21時06分30秒

Androidウォークマンを持っているのだけど、1年ほど前のアップデート処理に失敗してから調子が悪くなったまま、修正方法を面倒くさがって調べないまま放置していた。
その当時に耳の調子が悪くなった影響でイヤホンを使えなくなり、新しいボカロ曲を発掘する事さえもやめていた時期だったりと、色々な事情が重なって机の片隅で埃を被っていた。
その存在を軽く忘れかけていた今日この頃、メールを整理しているとメーカーが流しているアップデート情報を目にした事で思い出して、この機会に修理くらいしておこうと思い立ったのが昨日の深夜であった。

思い付いた方法は予想以上に的を射ていたようであっさりと解決したので、ウォークマンに詰め込んだボカロ曲をスピーカーから垂れ流して過ごしていると、何度も聞いているはずの曲ばかりはずが妙な新鮮みを感じられて楽しくなってきた。
1年も放置していたのでサビしか覚えていない曲があったり、細かい歌詞を思い出せない曲などがあったり、ゲームに使われたショート版が印象深くてフル版を忘れていたり、色々な理由から新鮮みを感じられたらしい。
ある意味では記憶力の低下を心配する状況なのだけど、そのおかげで楽しみが増えたと考えれば忘れるというのも悪い事ばかりでないように思えた。

俺がボカロの新曲を発掘しなくなった理由に関しても、ボカロ界隈で面白くない騒動が頻発した事が1つの原因となっている。
そういう嫌な思いを忘れていたからこそ、素直にボカロ曲を楽しめるようになったとも言えるのだろう。
事件そのものを忘れてしまった訳でないけれど、心の奥底でくすぶっていた嫌な感触が消え去っていると感じられるし、「時が解決してくる」という言葉を体現したような気分だ。

最近のボカロ曲を聞いて回ろうという気分ではないけれど、古き良き時代の曲が劣化して悪くなるわけもないので、手持ちの曲を聴いて回る楽しみを噛み締めようと思う。

天候が 安定しない 体調も2014年11月10日 23時47分30秒

昨夜は布団の中で妙な暑さを感じられた影響から寝苦しく、しっかりと眠気が湧いていただけに寝付けないので辛かった。
このままでは苦しいばかりと朦朧としながら判断して、布団の中で寝間着を脱き捨てて落ち着かせるようと試みて、どうにかこうにか眠ることに成功できた。
しかし、朝に強い冷え込みが襲ってきた影響で寝起きから風邪っぽくなり、不安だらけの週明けになったものだと呆れるばかりだった。

体調がただでさえ悪いのに、今日は動けば暑くて、止まれば肌寒いという厄介な天候となっていたから困る。
電車に至ってはサウナのように蒸し暑くなっていて、電車を降りると一気に汗が冷えて凍えるという嫌な環境での通勤となった。
しかも、朝からの風邪っぽさと重なり、出社してから体調が急激に悪化する始末で散々だった。

こういう風になるのは毎年のことなので、暑いなら暑く、寒いなら寒くと安定してくれた方が楽だと感じる。