予報より 雨の降り出し 早すぎる2014年11月29日 22時06分21秒

今日は夕方から雨との天気予報を聞いていて、ここ最近に天候の変化が予報より前倒しになる傾向を踏まえて、昼過ぎから降り出した場合へ備えて午前中に傘を買ってこようと考えていた。
先月の強風で折り畳み傘が壊れて、この前の木曜に傘を帰りの電車へ傘を置き忘れる失敗を犯してしまい、自分の傘が1本もない状況へ陥っていたので、雨の降り出す前に買いへ行こうと思っていた。
しかし、雨音が朝9時の起床時点で既に聞こえ始めていて、半日も早まって降り出していただけで厄介だというのに、随分と大粒の雨粒が落ちてきているため、雨具を使わないで突破できそうもなかった。

雨が早々に止んでくれる事を期待してみたけど、一時的に弱まる時間こそあっても10分足らずの間隔で変化していたので、傘の購入に利用している駅前まで濡れずに移動できそうもなかった。
雨上がりを待っている間に時間が過ぎて、気付けばToda氏との昼食会へ出掛けるべき時刻となっていて、行き付けの食事処までの雨具に苦心するはめとなったけど、最近に使われていない父親の傘を借りていった。
父親はスクーターでしか出掛ける事が殆どなっていて、雨天に傘を指しながら出掛ける状況は皆無となっていたし、帰りだけの雨に対して傘を出先で購入してくる事も多かったので、父の傘は3本ほど溜まっていたので問題なさそうだった。

Toda氏との昼食会も終わって店から出ると、入店する時に降っていた雨が上がっていて、その後にスーパーへ立ち寄って買い物をしている間に晴れ間まで現れていた。
雨上がりがもう少し早ければ、好まない借り物をせずに済んだはずだと溜め息を漏らしつつ、スーパーで購入した日曜の食料を冷蔵庫へ押し込んでから、自室で軽く食休みと言いながら休憩していた。
2時間ほどゲームやコミックを消化しながら過ごしていると、ふと外が薄暗くなっている印象を受けたので時計を見てみると16時近くになっていて、夕暮れ前に買い物を済ませるべく急かされて出掛ける羽目となった。

ここ最近は本当に日が短くなっていて、昼食の後に3時間もすれば暗くなってしまうので、夜盲症を抱えている人間としては活動時間が削られた気分で寂しさを感じてしまう。
傘の買い物は予定通りの店で済ませられたけど、以前に比べて品数が減っていたので予想より丈夫さに欠けそうな傘となってしまう。
せめて、他者の傘と簡単に区別できる変わった柄が欲しかったのだけど、無い物ねだりをしても仕方ないので妥協した。