意味のない 選挙へ向けた 第一歩2014年11月21日 23時48分05秒

衆議院が本日に解散されて、年末という邪魔くさいタイミングで行われる税金の無駄遣い以外に意味を見出せない総選挙が確定した。
テレビ報道では現在の経済対策に対する国民の是非を問う選挙としているけど、消費税造成はGDPがマイナス成長という数値から延期されたし、是非を問うも何もない状況であり、選挙の意味が全くと言ってよいほどに見えてこない。

GDPに関しては推定では2%のプラス成長との政府予想に対して、まさかのマイナス成長という何を基準に推定値を出していたのかと呆れる結果となり、言い訳のしようもなく消費税造成は先延ばしとなった。
数値による結果から見れば、経済政策が失敗だった事など火を見るより明らかで、是非を問われるまでもない状況である。
ここで新しい経済政策を提示されて、国民の審判を問うというのなら選挙を執り行う意味合いも出てくるだろうけど、是だろうと非だろうと今後の方針に関して振れられていないため、何を持って投票すればよいのか分からない。
選択肢の用意されてない選挙など、投票する候補者が居ないと嘆くだけの選挙になりかねず、呆れる以外の言葉が出てこない。