戸惑いも 一時と思い 楽しもう2011年08月25日 21時32分23秒

今日の昼休みに首里から帰ってきた携帯を引き取ってきたので、扱いづらい代替機から解放されたと喜んでいたけど、今は使い慣れようと努力していた感覚は残っていて混乱中だ。
戻ってきた端末もPCと比べば特殊なキー配置となっているのだが、さすがに4年近くも使い続けてきただけあって、普段は全く意識せずに感覚を切り替えていたらしい。
おかげで代替機に慣れようとした感覚に、PCのキーボードとの差異が生み出す違和感が混ざり合ってしまい、混乱に大きな拍車を掛けているような気がしてならない。

現状で愛用している端末を使い始めた当初に遡ってみれば、PCと意識して慣らしていった訓練期間が存在していて、その頃の記憶を掘り起こしながら1つずつ感覚を馴染ませている。
この地道な作業の甲斐もあって入力ペースが早くなってきたけど、記号の類は覚えるまでに相当な苦労を強いられた上に、代替機と使う指から違うという大幅な変更が必要で難儀している。
それに加えて端末を持った感触にも大きな遅配があって、愛用機が代替機に比べて薄く軽くなっているため、持った時の安定感に欠けていて携帯を構えている気分がしない。

使い慣れたはずの端末に混乱するという奇妙な気分も、2日もすれば消えてしまうと思われるので、珍しい体験をしているとか思えば腹立たしさも感じないで済む。
キーボードの配置に対する打ちにくさは消えていないけれど、1行の文字数が戻ってくれた影響が大きく、文節が長すぎたりしないかと悩まずに済むので、全体的に文章は書きやすくなっている。
やはり書き慣れた原稿用紙の方は気分が乗るもので、普通に文章を打っているだけなのに何処か楽しいと感じていて、愛用の端末がこの手にある事を素直に嬉しいと感じる。

修理に掛かった費用は1万376円と高く付いてしまったけれど、色々とソフトウェアを揃えて表示幅を調整したりしているので、ネットオークションや再設定に掛かる手間を考えれば許容範囲と考えている。
前の記事でも書いたように劣化が原因の故障であった事もあり、製品保証の義務がないオークションで購入しても、面倒な設定が終わった矢先に再び故障なんて事態も起こりうる。
俺は運気の無さを考えれば冗談と笑い飛ばせない話という事もあり、金額に目を瞑って修理へ出したのだけど、戻ってきた日から早速に定時を知らせるアラームを鳴らして助かった。

端末が修理から戻ってきた時に時刻設定を確認していなかったため、30分も早く定時のアラームを慣らしてしまう馬鹿をやらかした。
しかも、G社長の飼い犬であるユウ君が久々に鳴ったアラームに反応して、普段より30分も早いのにえさの時間が来たと超反応を見せて、あまりの間抜けさに笑い者にされていた。

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