寝坊して 風も間違え 何もせず2011年08月13日 20時02分50秒

今日は休日だけど平日と同じ時間に起床して、気温が上がり始める前に墓掃除を始めようと計画していたのだけど、ネットゲームの方で久しぶりな人と会えて長話をしてしまい、夜更かしが祟って寝坊してしまった。
しかも、首を寝違えたらしくPCの前に座っているだけでも痛んできて、悪化させないよう気を遣っていると肩凝りを引き起こしてしまう有様で、日常生活へ戻れるのにさえ苦労していた。
肩凝りと寝違えた首の二重苦を味わっている状態では、墓掃除へ向かっても単純ミスから墓石を傷付けてしまいそうで怖いし、朝食を食べ終わると既に茹だるような暑さで完全に気力を失っていた。

盆棚の設置に関しては昨夜に帰宅して早々に組み上げていたし、墓参りの予定は日曜となっていた事もあって、今日はもう休養日として日曜に早起きをして墓掃除へ向かうことにした。
そういった経緯で今日を休養日としたまでは良かったのだけど、ふと気が付けば午前中の早い段階で室温が34度を超えていて、ロフトの窓に扇風機を向けて換気を強化にしても室温は下がらなかった。
外気も室温と同様に上昇の一途を辿っていたのだから、換気を行っても大した効果が発揮されないのも当然のことであり、暑さでPCの電源を入れる気力さえ湧かないため、PSPやコミックに時間を費やしていた。

寝違えた首の方は本来なら湿布を貼るなりしてやるべきなのだが、絶えず汗が滲み出している状況では被れる危険性があるので、褒められた手段ではないけれど、マッサージで堅くなった筋を解していった。
昼過ぎまでに首を回せる程度まで回復してきたので、涼しくなっていれば15時頃から墓掃除へ行こうかと考えて外の様子を確かめてみると、雲が出て薄暗くなっていた上に風向きまで変わっていた。
しかも、吹いている風は妙な湿っぽさと冷気を纏っていた事から、急激に雷雲が構成されて滝のような雨が降り出しそうな気がして、夕立が通り過ぎるのを待ってから出掛けようと考えた。
しかし、待てど暮らせど雨が降り出す気配がないまま時間が過ぎていって、墓掃除へ出掛けるタイミングを逃してしまい、茫然自失のままに夕暮れを迎えてしまった。

墓掃除へ出掛けるタイミングを逃してしまった事も残念だけど、それ以上に地元で夕立が来ると風を読み違えた事実がショックで、30分単位の天気予報に自信を持っていただけに、軽く落ち込んでいたりする。
これで明日が朝から雨だった日には、ショックから立ち直れなくなりそうな予感がしてならない。