じわじわと 体力削る この暑さ2011年08月23日 21時45分04秒

今日は午後に日差しが出始めてから一気に気温が上昇して蝉が鳴き始めて、本来なら気温が下がり始める15時にG社長が堪えられないと言い出して、久しぶりにエアコンを稼働させるほど夏の暑さが戻ってきた。
ここ数日は断続的に雨が降り続いていた影響で湿っぽい風が流れていたため、気温が上昇に伴って高温多湿という不快指数の高い状況は生み出されていた。
その湿っぽい風に乗って迫ってくる粘ついた暑さは本当に不快であり、悪環境に慣れている俺でさえ辛いと感じられた事を考えれば、G社長が堪えきれなくても致し方がない事に思えた。

昨夜の就寝時は肌寒さが際だっていた事から布団を多めにして就寝したので、出勤の身支度を整えている時は帰宅する頃に肌寒さが戻ってくると予想して、長袖を着てきたのだけど全くの見当違いとなっている。
日が暮れから随分と時間が経過しているというのに、未だにホームで電車を待っているだけでも汗の滲み出す粘っこい暑さが残っていて、長袖を選択してきた事に酷い後悔の念を感じている。
電車の中も単純な冷房しか掛かっていないらしく、湿度の及ぼす不快は外気と大差がない印象であって、乗車から20分ほど経過しても汗が完全には引いてくれていない。

今日のようにゆっくりと染み出すタイプの汗はどれだけの水分が体外へ出たのか把握しづらく、気が付いた時に脱水症状が危険レベルまで達している事もあり、警戒しなければならないので厄介だ。
電車へ乗車した時点で既に喉の渇きを感じていたので嫌な予感がしているのだが、先ほどから強烈な眠気に襲われていて脱水症状に起因するのか掴みきれず、得体の知れない物を抱えて不安を感じている。
季節通りの天候なんて期待するつもりなんてないけれど、せめて暑いか寒いかで偏って欲しいと願うばかりだ。