端末が 使いづらくて ちと辛い2011年08月10日 21時46分56秒

昨日は修理中の代替機を借りておきながら傷付けるのが怖いからと非常用の予備として会社へ据え置いて、自宅で埃を被っていた古い端末を引っ張りだして使っていた。
会社を出る直前までは順調に稼働していて定時を知らせるアラームもなっていたのに、帰りの電車へ乗り込んでみるとフリーズしていて、色々と試してみたけど起動すらままならないまま朝を迎えてしまった。
結果的に会社を離れている間は全く携帯を触れない状態で生活する羽目となって、通常は帰りの電車で書いているブログの記事を帰宅直後から大慌てで作る羽目となったりと大変だった。

今日はウィルコムプラザで借りてきた代替機を使っているので順調に動いているけれど、修理へ出した端末と同じ機種を借りられなかった影響で色々と勝手が違って苦戦している。
ウィルコムプラザで借りてきた機種は昨日に突然のボイコットを決めてくれた端末と同じ型番で、毎日のように長文を入力していた経験もあるから直に慣れるとは思うけれど、少し古くなった程度でここまで使い勝手が変わるのかと驚いている。

昨日まで使っていた後継機で様々な改良が成されて使い易くなっていたとも言えるが、裏を返せば直すべき問題点が山のように抱えたまま発売されたとも見ることができる。
当時はキーボードのある携帯が珍しかった事もあって喜んで使っていたけれど、今になってみると肩が凝ってきそうな勢いで使いづらくて、こんな端末を1年以上も使い続けたなんて信じられないとさえ思えてくる。

それでも10キーだけで文字を入力するより楽だと思うのだけど、キーボードのホームポジションがズレている仕様だけは勘弁してもらいたい。
ホームポジションはキーボードをブラインドタッチで操作する際の始点とする場所で、ズレていると思った通りの入力ができなくて酷く難儀な思いをする。
それもキーボードに慣れ親しんでいる人間からすると、キーを眺めながら入力していても本能的に指が動いてしまって、必死に補正しようと思ってもミスを繰り返してしまう。
愛用していた後継機でがホームポジションが修正されていた影響も大きくて、感覚のズレを補正できないまま修理が終わるまで辛い思いをし続けそうだと溜め息を漏らしている。

ここで悲しい知らせとして、修理センターが夏休みへ入ってしまう影響で通常よりも修理期間が長くなるかも知れないと言われている。
聞いた時が大した影響はないと思っていたけれど、今更に言葉の重さを感じ始めている今日この頃だ。