空腹を 感じぬままの 日が暮れる2011年02月20日 20時10分04秒

今日は昨日ほど風が強くなかったので過ごしやすいかと思ったのに、厚い雲が完全に日差しを遮っていた影響で気温が上がらず、北風の冷たさが身に染みる天気となっていた。
散髪へ行きたい以外に出掛ける用事がなかったし、昨日の通院で長い待ち時間を使って小説の下書きもしてあるため、午前中は存分に惰眠を貪ったりアニメを見たりとゆっくりとしていた。
問題と言えば、病院の待合室にあるソファーが体に合わなかったらしく、酷い腰痛に悩まされていた事くらいだった。

朝食をシリアルフードで簡単に済ませたこともあり、空腹を感じたら散髪も兼ねて出掛けて来ようと思ったのだが、のんびりと生活していた影響か14時を過ぎても腹が減ってこなかった。
この調子では空腹を感じないまま夕方を迎える気がしたので、散髪のためだけに外出する決心をするも、着替えている途中でコミックを読み始めてしまい、思い立ってから家を出るまでに30分も経過していた。

面倒臭がりで身なりに気を遣う方でもないので、カットのみ千円でやってくれる床屋を愛用しているのだけど、生憎と近所にないため隣町まで自転車を走らせてきた。
目的の床屋はデパートの一角に入っているため、駐輪スペースが足りなくて毎回のように困らされるのだけど、今日は普段よりも自転車が溢れかえっていたから驚いた。
かつて違法駐輪の数が全国ワースト10に入っていた地域なのだが、不名誉な称号を返上すべく行政が動いてから数年は減っていたのに、今日の有様は過去の異常さを彷彿とさせる酷さだった。

僅かなスペースへ自転車を押し込んでから床屋へ入ると、待ち行列に3人しか居なかったために、小説の下書きを始める暇もないままに順番が回ってきてくれた。
下書きした小説を読み返すくらいの時間が欲しかったので、微妙に残念がりながら散髪を済ませて、空腹を覚える事のないままに帰宅する事となる。
床屋で使う千円札を作るためにコンビニで肉まんを購入したので、物が入っているから少し時間をおけば空腹を感じるかと思って、本屋で時間を潰したりもしてみたけど無駄になってしまった。

あまり体力を使うような生活ではなかったから、空腹を感じなくても不思議ではないのだけど、何か体調が悪い影響だったりしないかと少しだけ不安を感じる。

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