幾つもの 用事を抱え あたふたと2011年02月01日 20時41分54秒

無線LANによる通信環境の整備に見切りを付けて、有線ケーブルを引き回す工事を大工へ依頼しようと決意したのだが、どうにも間が悪くて今日も電話を掛けそびれてしまった。
それなりに急いでいるつもりなのだが、独身の身の上にとって家庭事情の優先順位は限りなく低くて、少しでも仕事が混んでいると天秤に掛けるまでもなく後回しにしてしまう。
今日も昼過ぎに大工への電話を掛けなければと思い出したのだが、作業の霧が悪くて「5秒で忘れるだろう」と予想しながらも手を止めなかった。
そして、予想通りに頭から抜けてしまった用事はブログの記事を考えながら、前日の内容を読み返す瞬間まで思い出すことはなく、苦笑しながら明日こそ忘れずに連絡しようと心に誓っていた。

忘れていた事と言えば、金曜に受け取りへ行く予定だった予約品の受け取りの方は、諸事情で残業をする気が失せて帰宅する事になったため、無事に回収してくる事ができた。
諸事情というのはT社員が早めに帰り自宅を始めた上に、G社長が接骨院へ出掛けるとのことで外出の準備を始めて、1人だけ残って作業を続ける気が失せただけだったりする。
諸事情がなければ時間を忘れて作業へ没頭した可能性が高くて、他の社員が早々に帰り支度を始めてくれた事へ感謝したが、作業を残しての帰宅なので今一つ喜ぶ気になれない。

幸運にも忘れかけていた商品の受け取りへ出掛けられたのだが、普段なら待ち時間の発生しない予約カウンターに2人も並んでいて、珍しい事もある物だと首を傾げていた。
少しくらい待つ程度なら体を温めるのに丁度良いと思えたのだけど、最初の人がカウンターを離れるまで5分ほど掛かっていたため、長すぎると苛立ちを感じていた。
こういう場面で入ってくるはずのサポートもなくて、予約手続きに不慣れと思われる店員が焦りながら対応していて、逆効果だと知りながらも睨みつけてプレッシャーか掛けてしまった。
俺の順番が回ってくるのと同時にサポートの店員が入ってきて、俺の後ろの客の方が先に終わったりと2重に腹立たしくて、気分の悪い帰り道となっている。