大粒の 雪の割には 寒くない2011年02月09日 20時29分28秒

今朝は通勤時間を狙い澄ましたかのように雨が雪へと変わってくれて、頭に雪化粧を施されながら自転車を走らせる羽目となった。
降っていた雪は粒が大きい割にしっかりと凍っていたので、服へ落ちた分は綺麗に払い落とせたので殆ど濡れなかったけど、頭の上だけは体温で早々に溶けてしまって被害が大きかった。
それでも電車へ揺られている間に服も頭も自然乾燥で乾いてくれたので、風邪を引くような不安を抱えずに出勤する事ができた。

雪が舞うほどの寒さを殆ど体感する事のないままに出社したのだけど、15時頃から妙に室温が下がって寒さに身を振るわせる場面があったり、何かと不安定な天候に何か不吉を感じていた。
夕暮れから急激に気温が下がって、帰り道は息すら凍るような寒さに見舞われるのではないかと心配するも、昨日に比べれても2段階ほど寒さが緩んでいる印象だった。
G社長が見ている天気予報によると、金曜は最低気温と最高気温の間に3度しか開きがない寒い日となるそうで、その情報を元にして考えると今夜を楽に過ごせると思えなくて、どうにも疑いの目を向けたくなってくる。

ここ最近は三十路を迎えた影響なのか温度変化に弱くなっているため、季節の変わり目となる時期に色々と不安を感じてしまう。
去年のように「春がなかった」と言われるほどの急激な変化は困るけれど、花粉が飛散する間がない状況も悪くないとか思ってしまうのは、花粉症で辛い経験を繰り返している影響が大きいのだろう。
振り返ってみるとサイクリングに適した春や秋がなかった影響もあって、殆どクロスバイクを走らせていなかったから、カメラを片手に色々なところへ出歩きたいものだ。