日常に ながれてしまい 忘れてる2009年11月27日 20時28分50秒

11月も終わりに近づいてきた今日この頃、そろそろ忘年会の規格を動かそうと思い立ってから早くも 3日が経ってしまって、毎日のように「今日こそは案内のメールを出そう」と思っていたのに自室へ戻ると忘れてしまう。
同じ事を何度も繰り返していれば学習しても良さそうなだけど、どうにも部屋へ戻ってPCの電源を入れた時点から、全力で遊ぶことしか考えないらしくて、階段を上る直前まで覚えていたはずの記憶が何処かへ消えてしまう。
パターン化された生活が染み着いてしまった弊害で、イレギュラーな予定が日常の中に流されてしまっているのだと、理解はしているのだけど対応が難しくて困ってしまう。

例えば、朝一番に客先へ出向く予定となっている日であれば、定期入れを普段と違う場所へ移しておいて、改札を通る際にイレギュラーな用事があることを思い出すようにし向ける事ができる。
しかし、今回の件はメールを出そうと思い出すのが仕事帰りであり、自室へ戻ってからでないと実際にメールを出すことができない都合がある。
つまり、幼児を思いだした瞬間と実際に行動する時点に、私生活の内と外という大きな壁が存在するため、イレギュラーを仕掛けて用事を思い出す機会を作るのが非常に難しい。
服も着替えてしまうし、私生活に必要なものは全て自室で揃っているから、会社帰りに思い出しても私生活へ影響するようなイレギュラーを仕込むことは不可能に近い。

ここ最近になって分かってきたのだが、大切な事をブログの記事に書いておくと、印象に強く残るらしく自室へ戻ってから何のキッカケもなく思い出すことができるようだ。
大切な用事と言い張っておいて忘れていたりすると、記事を読んだ身内にからかわれるかも知れないという恐怖感や、逆に気を利かせて誰かが思い出させてくれる可能性への期待が混ざり合って、印象に強く刻まれるのだろう。
それに同じ話を何度も記事にしてしまわないように注意しているから、記事のあらましを記憶するように努めている事も影響しているのだと思う。

そんなわけで、今日は忘年会の招待状を出し忘れている件に絡めた記事を書いているわけだ。
正直なところブログのネタ不足に頭を悩ませていた所だから、記事にもなって一石二鳥だと喜んでいる。

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