嬉しさに 心の中で 雄叫びを2009年11月26日 20時04分14秒

嬉しさに 心の中で 雄叫びを

水曜の夜に自転車のライトが壊れて点灯しなくなって、夜盲症なんて生涯を抱えていながら無灯火で走行しなければならず、心臓に悪い毎日を過ごしている今日この頃、少しだけ良い知らせが舞い込んできた。
昨日の朝に駐輪場の管理人の所へ出向いて、今年の 3月に新調したばかりのライトが壊れてしまった事に関して、向かい側の駐輪スペースを借りている人が原因であると疑われるので、別のスペースへの移動したいと頼んでおいた。
その件に関して、今のところスペースの空きがないので移動は無理だけど、臨時の対応として所定の場所ではなく、壁際へ避難して置いておくことを許可してもらった。

この対応は俺にとって、別のスペースへ移動するよりも嬉しい処置であり、決定を聞いた瞬間を心の中で拳を振り上げながら雄叫びをあげるほどに喜んでいた。
何故に壁際への移動が嬉しいのかというと、指定された場所が該当の真下にあって最も明るいことに加えて、本来は駐輪スペースとして認められていないので、周囲に他の自転車がなくて広々としている。
もちろん駐輪スペースから自転車を引っ張り出す際に、隣の自転車とハンドルが絡まる事もないし、スペースが広いので雨の日の荷造りも随分と楽になる。

正直なところ定期契約を順番が回ってきた際に、駐輪用のレールに自転車を入れる手間と不便さから契約を少し躊躇った経験があるため、今回のように定期契約を結んでいながら壁際に駐輪できる事は本当に嬉しい。
別のスペースに空きができて、移動できるようになるまでの臨時処置となるのだろうが、延々と今の状態でも良いと思ってしまう。

ここ最近は先週末から姉貴の愚行に苛立っていたり、自転車のライトが壊れてしまったりと、散々な毎日に厄日が続くと嘆いていただけに、今朝の知らせは通常よりも倍以上の嬉しさに感じられた。
しかし、今は少し幸運に対するしっぺ返しで、未だにライトを修理できていない状況が背筋も凍るような不幸を呼び込みそうな予感がして、何やら詰めた汗に背中を濡らしている。
今日と明日さえ乗り越えれば、土曜の通院時に自転車屋の近くを通るので修理を頼んでこられる予定なので、後 2日を無事に乗り切りたいものだ。