一日の 始まりだから 悠々と: 【まったり空間】

今朝はブログに夢の話を書き込んでいたら予想以上に時間が経っていて、朝食の準備や身支度が後ろの方へずれ込んでしまい、家を出る時間が遅くなってしまった。
大慌てで身支度を済ませたから最寄り駅までの自転車通勤を全力で走り抜ければ、ギリギリの時間でいつも通りの電車へ乗り込むことができそうな時間に家を出ることができた。
正直なところ１本くらい電車を逃したとしても遅刻する事はないのだけど、そういう緩い事を考えていると、常にギリギリの時間に行動する癖が付いてしまうのが嫌だった。

そもそも今の出勤時間が大学を卒業したばかりの頃に比べて 1時間も遅くなっていて、遅刻しそうになる事が多いからと出勤時間を早くする努力をしている最中だったりする。
そのため今日に怠けると元に戻ってしまうおそれがあるため、夏日になりそうな気配を感じさせる気温が高い朝だろうが構わず、最寄り駅まで15分弱の道程を全力で走り抜けてきた。
今日は幸いにして風が少なくて風圧と戦わずに済んだこともあって楽だった方だが、さすがにノンストップの全力疾走は辛かったらしく、電車へ乗り込んだ後は滝のような汗を拭うのが大変だった。

元より汗っかきだから本気で自転車を飛ばしてきたら汗が噴き出すことは想定していたのだが、脱水症状を心配されるほど酷い汗になるとは思っていなかった。
それこそ電車の中で俺だけが夏真っ盛りといった調子で汗を拭っていたので周囲からすると相当に浮いていた事と思うが、残念ながら汗を止める術はないので自然と収まるのを待つしかなかった。
冷房がもう少し強く掛かっていれば汗の引きは早かっただろうが、逆に汗が冷えすぎて凍えてしまう可能性が出てくるから、一概に冷房を強くしろと叫ぶわけにも行かず、感染が閉じるまでの20分は苦痛の時間だった。

朝から全力疾走と大量に発汗をした影響は軽い脱水症状として現れていて、昼過ぎにちょっと買い物へ出掛けた後から背中に熱が籠もる違和感が出てきて気分が悪くなってしまった。
仕方がないので会社でも扇風機を使って体を冷ましながら作業をしていたのだけど、どうも気が立ってしまって頭の回転が鈍くなっていた印象がある。
今日からあまり好きではないC#というプログラミング言語を使う案件へ着手する事になっていたタイミングの悪さも重なって、午後に少しヒステリーを起こしていた場面まであったりと、良いところのない一日となってしまった。

やはり朝からドタバタとしてしまうと、色々な所で余裕が無くなって良くない。
明日はしっかりとした時間で朝の準備へ取り掛かれるようにしたいものだ。