連休も 予定通りに 進まない2009年05月06日 21時31分40秒

今日でゴールデンウィークも終わりということで、簡単に今回の 5連休を振り返ってみると、初日は同窓生がプログラミング絡みで相談したい事があるとの事で自宅へ来た関係で、掃除や片付けも含めて色々と動いていた。
連休の 2日目は初日に手を付けてしまった本の整理が残っていた事もあって午前中は動いたけれど、午後から虚脱感に襲われてしまってダラダラとしていた。

虚脱感が抜けないままに向けた 3日目、連休が始まる前に「連休を全て使って、一気に終わらせたい」と話していた同人関係の仕事が未着手のままである事に焦りを感じて、虚脱感から来る心臓の痛みを無視して作業に取り掛かる。
心臓が痛いとか何とか色々とあったけれど夕方頃から何とか調子が戻り始めて、夜が明けた 4日目は朝から興奮している状態で目を覚ました。
あまりにテンションが高すぎるため、軽くクールダウンをしてから作業を始めて、出鼻を挫かれたりもしたけれど何とか難題の 1つを解決する事ができた。

こんな調子で同人の仕事を本格的に始められたのが 4日目からという情けない状況ながら、連休 5日目にして最終日の今日も好調な出だしで作業に取り掛かる事ができた。
今日の目標は独自の画像型式にJPEGの圧縮技術を実装するという内容で、昨日までに 8割近くが完成している感じだった。
残りの部分を組み上げるために必要な検証や実験は殆ど完了していて、言うなれば下拵えの終わった魚を焼くだけといった状態だ。

今回の連休は何かと予定が狂ったり、出鼻を挫かれる場面を多く経験していた事もあって、今日も似たようなハプニングに見舞われるのだろうと予想していたのだが、順調に作業が進んで正午を知らせるチャイムと同時に完成してくれた。
良い方向に予想が外れたのだから文句をいうつもりはないのだが、何処か狐に摘まれているような微妙な不安があって、素直に喜べる気分でなかったのが残念だ。
普段から何かと上手く行かない事の多い人生だけに、ちょっとくらい壁に当たらないと達成感を選らないというのは少し惜しい人生な気がする。

何はともあれ午前中で区切りが付いたところで、次の作業へ入るという選択肢もあったのだけど、大きく分けて 2つあった修正点の 1つが解決した事で気が抜けてしまっていた。
それと下手な欲を出すとろくな事にならない予感もしたので、午後からはゆっくりと休暇を楽しむことにした。
本当だったら少し外へ出てきたかったのだけど、昨日から雨が降り続いていたため、自室で普通の休日を楽しんでいた。